本当に長かったような、あっという間だったような。色々な悩みや迷い、心配がありました。
娘は、病棟にもすっかり慣れ、病院隣の学校に元気に通っています。
2型コラーゲン異常症とペルテス病の合併は、経験のある整形外科医師でもほとんど診たことがなく、先の見通しは誰にも分かりませんでした。
セカンドオピニオンにも行きましたが…
今後どのくらい歩けるようになるのか、誰にも分かりません。
でも、子供の可能性は未知ですから、希望を捨てずに過ごしています。
手術の適応はなく、足に荷重をかけずに車椅子での生活とリハビリをしながら、両足の股関節の炎症や痛みが引くのを待っていました。
約2年…ようやく痛みが引き、今月から両足に体重を少しずつかけるリハビリが始まりました。
立つ→歩くと順調に進んで欲しいです。
どのくらいリハビリの時間がかかるか分からないですが、ここまで来たら、気長に待つ感じです。
でも、来年の春には地元の学校に戻れたら良いなあと思っています。
もうひと踏ん張り…娘と一緒がんばります