■パンクの系譜学 〜 PUNKは哲学である | タマちゃんの暇つぶし

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パンクの系譜学 〜 PUNKは哲学である<newsNueq-4584-F>2024/June/10 02:18より転載します。
 
貼り付け開始、
   
 ALL REVIEWS
 川上幸之介『 パンクの系譜学 』書肆侃侃房 2024-03-12
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 https://allreviews.jp/review/6712/
 2024/06/07

 パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ ━━。
 音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも
 「 パンク 」の根源に迫る画期的著作。

 労働者階級の若者による現状への怒りからイギリスで生まれたとされるパンク。
 その叫びのルーツには、アナキズムやコミュニズムといった思想、
 そしてダダから脈打つ前衛芸術史も刻まれていた。

 ※ 当時僕はPUNKを心底バカにしていた。
   一方でROCKも聞きたい音楽がなくなり、
   ひたすらレオン・ラッセルを聞いていた。
   そんな時、シュールレアリズム:アンドレ・ブルトンの小説『 ナジャ 』から
   DADAに到達。
   DADAで目からウロコが落とされた僕は
   瞬時にPUNKの意味を理解した。
   実は Sex Pistols は、シド・ビシャス以外はみなヘタクソではなかったのである。
  ( シドは、Sex Pistols のメンバーになって初めてギターに触った )
   つまり、元祖「 ヘタウマ 」がSexPistolsなのである。
  「 ヘタウマ 」文化はここに始まった。

   以来僕は、DADAistにしてPUNKにしてアナーキストである。


 奴隷制からポピュラー音楽の誕生、
 その後のフォーク、スキッフル、ガレージ、パンクへの道のりに、

 ※ ガレージは、PUNKの遥か後に誕生した。
   順番を間違えている。 
   また、フォークとスキッフルの順番も逆だ。
   ヴードゥから始まったゴスペル ~ ブルース ~~~ ROCKの
   長い歴史をスキッフルの一言にまとめるのもど~~~かと思うが?

 シチュアシオニト・インターナショナル、キング・モブといった運動が交差し、
 セックス・ピストルズ以降に現れたOi!、

 ※ ????

 クラス、ポジティブ・フォース、ライオット・ガール、クィアコア、
 アフロパンク、アジアのパンクシーン、
 そして橋の下世界音楽祭へとつながっていく。

 パンクの抵抗の系譜を辿りつつ、正史の陰に隠れた歴史に光をあてる画期的著作。
 Punk! 展、ゲリラ・ガールズ展ほか、
 話題の展示のキュレーションを行う研究者による初単著。
 松村圭一郎さん、毛利嘉孝さん推薦!


 パンクは、虐げられた者たちが世界を変える、反逆の声だった。
 リズミカルな文章でビートを刻み、
 150年にわたるパンクの系譜をスケーターのように滑走していく。
 この壊れかけた世界を生き抜く、すべての人のために。

 ※ ????
  「 虐げられた者 」?
   n~~~~ん、なんか違わない?
   もちろん虐げられてないとは言わないが、
   それよりも体制批判が全面にある。
  「 150年にわたるパンクの系譜 」ってなんだ?
   DADAの歴史も抱合してのことか?
   トリスタン・ツァラのチューリッヒ「 キャバレー・ボルテール 」は、
   1916年の開業。ここにDADAが始まった。
   まだ、108年しか経ってないんですけどぉ~~~~。。。。。???



 ━ 松村圭一郎さん( 文化人類学者 )
  ----------------------------------------
  1975熊本生れ、京大総合人間学部卒
  岡山大学院社会文化科学准教授
  2008『 所有と分配の人類学 - エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学 』
  2018『 うしろめたさの人類学 』

 パンクな研究者のパンクな記述によるパンクの歴史。
 すべての対抗文化運動はパンクへと通じる。


 ━ 毛利嘉孝さん( 社会学者 )
  ----------------------------------------
  1963長崎県生れ、京大経済学部卒
  ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ
  九大大学院 比較社会文化研究院助教授
  芸大大学院 音楽研究科准教授、同 国際芸術創造研究科教授
  2007『 ポピュラー音楽と資本主義 』
  2019『 バンクシー アート・テロリスト 』他

 興奮しつつ読んだ。(略)
 英語圏でのパンクの学術的議論を代表する
 グリール・マーカス『 リップスティック・トレイシーズ 』にも匹敵する、
 日本語でのパンク論の決定版といえる。


 ━ 増田聡さん( 朝日新聞 3/28 )
  ----------------------------------------
  1971北九州市生れ、阪大文学部
  大阪市立大学院文学研究科・文学部 准教授 ~ 教授
  2005『 その音楽の〈作者〉とは誰か ― リミックス・産業・著作権 』
  2005『 音楽未来形 ― デジタル時代の音楽文化のゆくえ 』
  2005『 クラシック音楽の政治学 』
  2014『 ヤンキー人類学 - 突破者たちの「 アート 」と表現 』
  ※ 読者の一人がかつて僕が「 ヤンキー 」である。と言ったが、
    この人物はPUNKとヤンキーはまるで違い、
    ある意味で対極にあることが理解できてない。
    見てくれ自体全く異なるが、このオヤジは、ファッションにもまるで疎い。
    増田聡は、上記『 ヤンキー人類学 』で「 アート 」と表現しているが
    ヤンキーにはARTは存在し得ない。
    まったくのお門違いだ。

 現時点で日本人によるパンク本の決定版。


 ━ 高木完さん( Xより )
  ----------------------------------------
  1961逗子生れ、文化学院大学卒
  中学時代からパンクに傾倒
  1981「 東京ブラボー 」結成。
  ピテカントロプスやツバキなどで活動。
  ※ きっとピテカンやツバキですれ違ってたのだろう♪

 「 支配と抑圧という概念が存続する限り、
  「 パンクス・ノット・デッド 」は常に例証され続けるだろう 」

 (「 おわりに 」より )




 ■ 自己肯定へ … 周縁から本質を見つめる

 不平不満はできるだけ言わないほうがいいとされる。
 怒るのもよくない。
 文句を言うな、我慢しろ、世の中のルールに従え、
 と親や教師は言う。

 最近は、不遇なのは努力不足のためで、おまえ自身のせいだ、
 自己責任だ、などと顔も知らない誰かからSNSで叩かれる。

 だが、それは間違っている。
 誰かが不平不満を叫ぶことで、世の中の不条理や矛盾が顕在化する。
 怒る人がいることで、困っているのは自分だけでないのだと知る。

 虐げられた者の反逆は正しい。

   自己責任だぁ?
   そんなものはクソ食らえ!

 『 パンクの系譜学 』を読んで、ぼくは久しぶりに荒ぶる気持ちになった。
 この真っ黒な本は、パンクという音楽がどのような背景で誕生し、
 変化を遂げてきたのかについての考察である。

 パンクというと、異様なファッションに身を包んだミュージシャンによる
 騒々しくて禍々しい音楽をイメージする人が多いだろう。
 髪を逆立て、鼻や唇にピアス。
 黒革のジャケットからは棘が出ている。
 鋭い目つきで客を睨み、中指を突き立てて攻撃するように歌う。
 激しいビートの曲は歌詞をよく聴き取れないが、
 とにかく何かに怒っていることだけは伝わってくる …
 … こんな感じだ。少なくとも、ゆっくりご飯を食べるときのBGMには向かない。

 一例を挙げるならセックス・ピストルズ。
 パンクの代名詞ともいうべきバンドだ。
 バンド名もすごいが、彼らの音楽やアートワークの衝撃力はそれ以上だ。
 たとえば2枚目に出したシングルのタイトルは
 イギリス国歌と同じ「 ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン 」で、
 ジャケットは女王の肖像と国旗が素材。
 歌詞には「お先真っ暗だ」とある。

 ※『 God Save the Queen 』アルバムジャケット
https://ro69-bucket.s3.amazonaws.com/uploads/text_image/image/237048/default/resize_image.jpg
   https://ro69-bucket.s3.amazonaws.com/uploads/text_image/image/237048/default/resize_image.jpg

  『 NEVER MIND ~ BLLOCKS 』アルバムジャケット
https://www.udiscovermusic.jp/wp-content/uploads/2023/08/Sex-Pistols-Never-Mind-The-Bollocks.jpg
   https://www.udiscovermusic.jp/wp-content/uploads/2023/08/Sex-Pistols-Never-Mind-The-Bollocks.jpg

   これらのデザインをジェイミー・リードは、当時発売されたばかりの
   mac + Illustrator + PhotShop で制作した。
   これに世界中のグラフィックデザイナーが反応して大騒ぎとなり、
   macは一気にスターダムに上がった。
   Adobeの Illustrator と PhotShop が macをサポートしたおかげだ。
   それを Apple は裏切って切り捨てた。
   誰のおかげで macが売れるようになったと思ってるんだ!!!???

   当時、llustrator と PhotShop、及び
   Quark Express や Aldus の Page Maker は
   単品でそれぞれ20万円以上した。
   これにFontと、macと沖電気のプリンターを合わせると
   200万ほどがかかった。
   僕はAdobe日本支社に1年以上に亘って執拗に電話をかけ続け、
  「 3万円にしろ!
    多くのグラフィックデザイナー、DTPデザイナーが買えなくて困っている。
    ど~~せ、コピーして配布するだけだろ?
    3万円にした方が売上は断然上がる! 」
   と訴え続けたところ、1年半後、Adobeは、22万円程から
   いきなり7万円に価格を落としてきた( 僕の目論見の倍額だが )。
   これによって、Adobeの売上は激増した。
   Aldusもこれに続いた。
   Adobeは、僕に対して永久無料提供してもらいたいもんだ。


   < newsNueq-2592:神よ、女王を護り給え! >
    God Save The Queen!

    https://youtu.be/02D2T3wGCYg
    3'19"
   “ No Future for YOU~~~~!!!♪ ”


 セックス・ピストルズのマネージャーはマルコム・マクラーレンで、
 彼はヴィヴィアン・ウエストウッドとブティックをやっていた。
 のちにヴィヴィアンは20世紀を代表するファッション・デザイナーのひとりとなる。

 ※ newsNueq で何度か書いたように、マルコム・マクラーレンは、
   20世紀で最高の天才音楽家・プロデューサーだ。
   彼は、ピストルズだけでなく多くの有名ミュージシャンを輩出し、
   音楽シーンに数多くの旋風を巻き起こした。

   Malcolm McLaren - 1983 Greatest Hits『 Duck Rock 』( Full Album )
   ※ 画面はずっとアルバムジャケット。

   https://www.youtube.com/watch?v=3xMaZLOtMcM
   ※ もし、途中から始まっていたらタイムエレベーションを最初に戻してください。
    YouTube のシステムが最近変わって、タイムをリセットする方法がわからなくなった。
   46'35"
   2021年8月20日
   視聴回数 8,643

   Malcolm McLaren - 1983 Greatest Hits『 Duck Rock 』( Full Album )
   ※ こちらは、冒頭でマクラーレンのメーッセージ、
    及び、楽しい動画つき♪
    但し、オリジナルのアルバムと曲順が違う。
    やはり出だしは、「 Obatala 」で行って欲しい。
    音質はこちらのリメイクの方が良い。

   https://www.youtube.com/watch?v=NXnUb5w9mcU
   47'46"
   2022年11月11日
   視聴回数 5,011

   僕はこのアルバムから、一気にアフリカ音楽に突入した♪


 もっとも、この本には有名なバンドやミュージシャンのことは
 ほんの少ししか出てこない。
 破天荒なパンクロッカー列伝を期待した人はがっかりするかもしれない。

 「 はじめに 」で著者は
 < 本書の目的は、パンクを通して全ての人々が自己を肯定でき、
   それぞれの持つ可能性が開かれる社会を作ることに与(くみ)することである。
   それゆえ、周縁のシーンを中心に取り上げていく >
 と述べている。周縁にこそ本質がある。

 ※「 周縁 」と言えば山口昌男!
   < newsNueq-4323:「 トリックスター 」山口昌男の
           『 アフリカ史 』アフリカは知のユートピア!  > 2023/08/16
   ツァラ、マクラーレンともに「 トリックスター 」である。

 著者によると、パンクの思想的なルーツはアナキズムだという。
 プルードン、バクーニン、そしてクロポトキンがパンクの祖先だ。
 マルクスの影響もある。
 どうすれば公平で自由で生きやすい社会が実現するのかを
 追い求めていくとアナキズムに行き着く。
 誰かに搾取されるような状態を徹底的に否定するという点で
 パンクとアナキズムは同じだ。
 そういえば( 本書には出てこないが )
 日本にはアナーキー( 亜無亜危異 )という名のバンドがあった。
 デビュー当初は国鉄の作業服を着て演奏していた。

 ※ 当時GFがアナーキーのプロデュースをすると言った。
   僕は猛反対!
  「 あんなクソどもッ! 」
   演奏、下手過ぎッ!
   それこそ、クールズ( 矢沢永吉 )やヤンキーと同列の連中ジャンカッ!!!!
   と。( 当時はまだ「 ヤンキー 」という語はなかったが )
   が、彼女はあのクソどもをプロデュース。
   バコバコやってもいただろう。
   おかげで糞ドモの見た目は洗練されたが、
   音は以前よりへなちょこになった。
   彼女に精気を吸い取られたか。

 DIY( Do It Yourself )というと日曜大工を連想するが、
 これもパンクの重要な要素だ。

 ※ はぁ~~~~????
   上記でもあれこれコメントしてきたが、
   な~~~~んにもわかっちゃいねぇ~~~なッ!
  「 Do It Yourself 」はヒッピーの標語だ。
   ってか、実際には、イッピーの標語だ。
   これは、イッピー:ジェリー・ルービンの
  「 Do It! 」が原型。
  「 Do It! 」とは、例えば授業中に机の上で糞をしろッ!
   ってことだ。
   PUNKの標語は「 Do It Yourself EVERYTING ! or Nothing! 」だッ!
   newsNueq には何度か書いたが、我々PUNKは、
   プロフェッショナルをブチのめすアマチュアである。
   これがこの標語の真意だ。
   ところが、今世紀に入ってプロフェッショナルが絶滅危惧種となってしまい
   我々PUNKも闘う相手がいなくなってしまった。
   って、PUNK自体、絶滅危惧種だが。。。。。

 たとえばZine(ジン)と呼ばれるミニコミを自分たちで作る。
 できるだけ資本主義には背を向ける。
 大手レコード会社とは契約せずに、
 インディーズ・レーベルや自主制作でレコードやCDを出す。
 自分たちの表現活動を他人まかせにしない、
 とりわけ企業には預けないという考えからだ。
 自律と自主独立がパンクロッカーの矜持である。

 ※ Sex Pistols の映画『 Who Killed Bambi? 』で
   ヒッピー系糞ROCKミュージシャンと大手レコード会社の
   癒着を告発してからかっている。

 パンクの音楽的なルーツはアフリカ系アメリカ人の文化にあるという指摘も意外だ。

 ※ それは、マクラーレンが南アフリカに注目して以降のことであって、
   ピストルズ デビュー当初の音にアフリカは一切感じられない。
   まぁ、PUNKとサイバーパンクを語らして僕の上をいく論者はいないだろうな。

 アフリカから拉致され奴隷にされた彼らが、
 単調で過酷な労働のなかで歌ったワークソングは、連帯と抵抗の音楽である。
 やがてそれがブルースになっていく。
 また、フォークミュージックも資本主義への抵抗としてパンクのルーツのひとつだという。

 ※ はぁ~~~~???
   但し、ボブ・ディランのデビュー作『 風に吹かれて 』の
   ことを言ってるならそれは正解だ。
   ジョン・ライドンのあの独特の歌い方はディランの『 風に吹かれて 』の
   丸パクリ + アレンジである。
   おそらく、マクラーレンがジョニーに授けたものかと。

   ステージ上の、シド・ビシャス、ジョン・ライドン、スティーヴ・ジョーンズ
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSVnTZm17ByXgby3EbhFdkLheEyu45ON5TpxdccnTJPqDyJAkjLcPMC9yydFOLUImOkJ24&usqp=CAU
   https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSVnTZm17ByXgby3EbhFdkLheEyu45ON5TpxdccnTJPqDyJAkjLcPMC9yydFOLUImOkJ24&usqp=CAU


 アートにおけるパンクのルーツはダダ。
 ダダは1910年代、アナキストで詩人のフーゴ・バルらによって
 チューリッヒで始まった。

 ※ フーゴ・バルも中心人物だが、
   始めたのはトリスタン・ツァラである。

 その舞台となったキャバレー・ヴォルテールでは前衛的な絵画が展示され、
 意味不明の音響詩が朗読された。

 ※ 意味不明???
   オメーーーが詩の意味を理解できないだろ?
   僕は、20代初期の初読から分かりすぎる程、解ってる。

 ダダは世界中に広がっていった。
 なるほど、ダダはパンクである。
 前衛音楽、実験音楽も含めて、現代アートとパンクの縁は深い。
 海外でも日本でも、アートスクール出身のミュージシャンは多い。

 ※ 1980年以降のARTシーンはすべてPUNKに触発されたものである。
   そして1985年だったか、ヨゼフ・ボイスの
  「 羊の死体( 剥製 )」で、ARTは死滅した。

   nueq lab
   アーティスト・インフレーション
   ------------------------------------
   https://nueq.exblog.jp/18974603/
   2012年 09月 12日


 本書を読むとパンクに対する見方や考え方が変わる。
 パンクはポップミュージックの一ジャンルというよりも、総合的な文化運動だ。
 パンクは思想であり、アートであり、生き方である。
 そのことをこの本は教えてくれる。

 ※ その通り!
   僕は何度も newsNueq で「 PUNKは哲学である 」と書いてきた。
   僕がリアルタイムPUNKだった時、ロンドン帰りの原宿の美容師が、
  「 日本ではじめて本物ののPUNKに出会った。」と言った。
   別に、黒の革ジャンに安全ピンを鼻に刺してたわけではなく、
   グレーの羊のバックスキンの革ジャンに髪は単なるツンツンだけだったが、
   会話から彼はすばやくそれを感じ取ったようだ。

 パンクは現在進行形だ。
 フェミニズムと結びつき、人種差別反対運動と結びつき、
 クィア( 性的マイノリティー )の解放運動とも結びついていく。

 ※ はぁ~~~~~??????????????
   PUNKは政治的には極右をブッちぎってアナーキーである。
   フェミニズム・人種差別反対運動・性的マイノリティーは、
   ムカつくターゲットである。
   もちろん、この3要素にはPUNKは80年代には先端にあった。
   が、今の左翼のこれにはタダタダムカつくだけである。
   80年代、僕以上のフェミニストを僕は知らない。

 インドネシアやミャンマーなどの抵抗運動とのつながりも報告されている。
 搾取や差別や抑圧がある限り、パンクは永遠に続く。
 怒ることを我慢してはいけない。
 不平不満は言わなきゃいけない。

 ※ 云うだけではない。
   イギリスも日本も、糞ユダ公簒奪政府をブッ潰さねばならない。



    ジョージ・オーウェル『 1984 』

   -----------------------------------------
   
    過去を支配する者は未来まで支配する。
 
    現在を支配する者は過去まで支配する。
 
    それは「 真実管理 」と呼ばれていた。

   -----------------------------------------

   < newsNueq-4301*C:「 真実管理 」省 > 2023/07/21



関連情報

  < newsNueq-4451:レノンもピストルズも歌えない「 ヤバい時代 」の正体 > 2023/12/21
  < newsNueq-4451:追記2『 誰がバンビを殺したか? 』
         :レノンもピストルズも歌えない「 ヤバい時代 」の正体 >


  < newsNueq-4323:「 トリックスター 」山口昌男の『 アフリカ史 』
          アフリカは知のユートピア! > 2023/11/29

  < newsNueq-4308:ニジェール・クーデターの世界史的画期 > 2023/08/02
  < newsNueq-3609:超~民主主義国家ソマリランド外相
          「 中国の指図は不要:
          ===========================================
           我々は生まれながらに自由であり、
           自由のままであり続ける 」 > 2022/02/15
          ===========================================
  < newsNueq-3381:No Agreement :911 > 2021/09/11
  < newsNueq-4446:始原の音楽 > 2023/12/16

  < newsNueq-3986:隠蔽されてきた日本とユダヤの500年戦争 > 2022/11/02


  < newsNueq-4030:絶対と相対 > 2022/12/15
  < newsNueq-4030:真実と事実: 絶対と相対 > 2022/12/15
  < newsNueq-3587:絶望の山とマスタードの粒 > 2022/02/02


  < newsNueq-2505:日々実践! アナーキズム! > 2020/02/16
  ----------------------------------------------------------------
  ジェームズ・C・スコット 『 ゾミア - 脱国家の世界史 』 みすず書房:2013/10/4
  ジェームズ・C・スコット 『 反穀物の人類史 - 国家誕生のディープヒストリー 』
                みすず書房:2019/12/21
  ジェームズ・C・スコット 『 実践 日々のアナキズム
               ( 原題 )Two Cheers for Anarchism
                - 世界に抗う土着の秩序の作り方 』
                岩波書店:2017/9/29

  < newsNueq-3394:ルソー「 人間不平等起源論 」解説 > 2021/09/17
  < newsNueq-2034:病なんて死ねば治る > 2019/05/28
  < newsNueq-2924:道可道非常道。名可名非常名。 > 2020/10/11



           アナーキーーーー!!!

        https://youtu.be/aZHyPsbP_lI
        ------------------------------
          Wake Up!!!


     真のアナーキストは、
     ・ ゴータマ・シッダールタ
     ・ ヨシュア・インマヌエル
     ・ チェ・ゲバラ
     である。


  タコ野郎ドモを広場に引きずり出せーーーーーーッッッ!!!!




                          nueq
貼り付け終わり、nueq さん解説。