最近また、いろいろと病気がはやってきているような話を聞きました。

そういう話を聞くと、不安になるのは、私だけではないでしょう。

 

このようなときによい瞑想というのがあります。

 

「自分の本質が霊体だ」と知って、金色の光の珠としての自分をイメージする瞑想をする、というものです。

 

自分をどう認識するのか、自分の体をどう認識するのか。

ここを助ける瞑想です。

一番よくないのは恐怖心。

恐怖心が強くなると、こうした自分を癒す力も弱くなるようです。

 

昨今 はやっているものは、人の心を恐怖に陥れる要素が強いので、心身ともにそうしたものに負けない自分をつくっていければよいなと思います。

 

ご自分を護るための方法を手に入れて下さい。

 

 

詳しくはYouTube動画へリンクを貼っていますので、こちらをご覧ください。

概要欄に、書き起こしの文字も記載されています。

音声が聞けないときには、文字を読むだけでも内容が理解できるようにされています。

 

病気の回復力・免疫力を高める瞑想の力

できればですね「自分の本質が霊体だ」ということを知っていただいて、そして肉体のほうをだんだん小さく見て「霊体のほうが中心なんだ」ということを強く思うようになって、その霊体もですね「金色の珠(たま)のような霊体」「欠けることのない金色の珠のような霊体の自分」みたいなのをですね、毎日夜寝る前に瞑想なされるといいと思います。
「金色の珠のような」と言ったのは「完全無欠」なことをいっています。
「自分の霊体は、本来 神仏から頂いた尊い命であって、完全無欠な金の塊なんだ。金の珠なんだ」
というイメージをできるだけ持っていただきたいんですね。
そういうイメージを持つことによってあらゆる病気が、頭のてっぺんから足の裏まで含まれるあらゆる病気を撃退することができますし、そうした「金の塊のような自己像」が、霊体としての本当の姿なんです。

ザ・ヒーリングパワー』の第1章から

 

 

 

以前、六大煩悩の話を少しだけ書いたことがあります。

 

そのなかで、「怒り」というものがありました。

 

経営の健全化のためには、実は社長の六大煩悩のコントロールが重要です。

経営技術である程度可能ではあります。

しかし、経営技術の向上でつくった利益を、社長の六大煩悩の暴走で吹きとばすことがあり得るのです。

 

欲にかられた投資

自分ならばうまくできるという慢心

かーっと怒って、社内の人間関係を悪化させる、などなど

 

ところで、なぜ社長は怒りっぽいのでしょうか?

 

これは個人的な考えですが、社長は怒ることでエネルギーを出しているのではないかと思うのです。

社長の思うようにいかないことが多いというのは、そのとおりでしょう。

理想の姿は、情熱や理想を描く力によってエネルギーを出し、仕事を進めていくことです。

心から今の仕事を愛し、使命感に燃えて仕事をすることです。

 

しかし、情熱や理想を描く力が弱い時には、怒りによってエネルギーを補っているのではないか、というのが私の仮説。

理想と現実のギャップが大きすぎるときにも、怒りによってエネルギーを補充しているのかもしれません。

 

本来は、社長が会社のエネルギー源であることが理想です。

 

六大煩悩や心の三毒と言われるものは、情熱や理想を描くことで仕事を進めていくという生き方を後ろ向きに引っ張るという点でも、よくないのだなと思います。

 

怒りっぽい社長さんには、心穏やかな時に、創業した理由や、社長をやっている動機などを尋ねてみて、なぜその仕事をやっているのかという原点を社長以外の人にも認知してもらうのもよいかもしれません。

 

社長の自家発電については『社長学入門』に詳しく書いてあります。

電子書籍もあります。

 

 

 

 

「天上界からのアドバイスを受けるには」について書かれた本があります。

 

それが『智慧の経営』という経営書。

サブタイトルは、「不況を乗り越える常勝企業のつくり方」です。

 

原材料費の高騰、光熱費の高騰、制度の変更等で、固定費が上がってしまう状態に頭を悩ませている社長さんは多いのではないかと思います。

 

法律や制度の改正を見ると、零細企業か大企業でないと持ちこたえられないのではないかと感じます。

 

零細企業は大きな市場のなかでは大企業に太刀打ちできませんから、結局大企業しか残らないということなのでしょうか。

 

この環境のなかで、いかにして生き残りを賭けて戦っていくのか。

その経営ヒントに満ちた本です。

 

「天上界からのアドバイスを受けるには」に関連する部分の一部を引用いたします。

インスピレーションを受け取れるだけの器をつくる努力が必要です。そうした努力を継続していくなかに、よいインスピレーションが下りてくるようになるのです。これは経営者の場合でも同じです。「何かよい案はないか。何が最高のやり方なのか」と、毎日、夜も眠れないほどに考え続け、勉強し続けていると、その人の悟りが高まった適切なときに、啓示が臨んでくるのです。

そのインスピレーションを逃さずにつかみ、天上界の高級霊に感謝し、さらにまた、努力、精進を重ねていくことです。この繰り返しが成功を生んでいきます。その意味で、私が考える繁栄というものには、「地上の人間の自助努力と、天上界の偉大なる他力との一致協力によって、仏国土建設をしていきたい」という願いが込められているのです。

 

経営に教科書はあるのか?

とたまに思うことがあります。

 

社長は独自の才覚で社長になられている方が多いからです。

才覚に+教科書があると、強い企業ができあがるのではないかと感じます。

 

智慧の経営』は社長のためのテキスト、教科書だと思います。

電子書籍もあります。

 

 

欲や怒りを鎮め、感謝の心で満たされてくると、心が穏やかになってきます。

その状態で仕事を進めていくと、インスピレーションを受けやすくなります。

 

これは日常生活のなかでの話です。

 

寝ているときに見る夢を活用する、という方法もあります。

これが霊夢を見る、というものです。

 

漏尽通力』という本の第3章 霊能力の諸相 のなかに書かれています。

 

覚醒時、目が覚めているときには霊的能力を発揮しないけれども、寝ているときにそうした能力を発揮する人がたくさんいます。寝ているときに死んだ人と会って話をしたり、また、いろいろな先のことを見たり、物事の原因を知ったり、あるいは睡眠中にインスピレーションを受けたり、人生の岐路のときに夢のなかで判断の答えが出るというようなことが数多くあります。この霊夢も、やはり、霊的能力の一つです。

その方法として、次のとおりです。

守護霊と話がしたいと思う人は、夜、寝る前に心の調和をし、一日のことをよく振り返って反省し、「守護霊様、どうか、睡眠中に私の懸案事項、問題についての答えを与えてください」と祈って眠りに入ると、夢のなかで必ず何らかの答えが得られることになるでしょう。

 

信仰がないと、実は正しい心や調和した心の基準があいまいになるのではないかと思います。

道徳や哲学では霊的な世界が無い前提で語られからです。

「縁起」「因果」という物の見方にしても、見えるものだけを扱うために、見ている世界が狭くなるのではないでしょうか。

 

また、守護霊の祈る場合にも、霊的世界観が無い状態で祈ることになります。

その祈りは届くのか、届いたとして、守護霊は自覚があるのか?など疑問もわきます。

 

それでも、心を調和させること、反省や瞑想をし、祈ることは有効な場合も多いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

瞑想が有効。

 

直観力を磨くには?

で、そのようなことを書きました。

 

瞑想の前に心を整えておくこと。

これがとても重要だと思います。

 

瞑想をしても、なかなか心が落ち着かない

他のことを考えてしまう

そんなことを聞いたことがあります。

 

集中ができていない、とも言えますが、強く心がとらわれていないか点検もしてみてください。

 

点検するべきことは、主に六大煩悩です。

「貪(とん)」・「瞋(じん)」・「癡(ち)」・「慢(まん)」・「疑(ぎ)」・「悪見(あっけん)」 

そのなかでも、「貪(とん)」・「瞋(じん)」を中心に点検することをおすすめします。

 

「貪(とん)」とはむさぼりの心のことで、簡単に言えば過ぎた欲です。

「瞋(じん)」はかーっと怒ること。

この2つの心は特に心を波立たせ、やすらぎに満ちた心を遠ざけます。

 

過ぎたる欲は分かりやすいと思います。

他の人から行き過ぎだと指摘されそうな部分です。

 

なぜそれが欲しいのだろうか?

と自分に問いかけてみると、つまづきやすいところが見えてきます。

 

もし、周りの人から良く見られたい、というような気持ちがあれば、ほしいのは、その「物」ではなくて、他の人からの評価かもしれません。

 

欲で忘れがちなのが、自己保存欲です。

自己保身とも言えます。

自分を守りたい気持ちが、周りの人を傷つけたり、過ぎたる欲につながっていることがあります。

 

こうした欲をひとつひとつ手ばなすことができれば、心は穏やかになってきます。

 

怒りがわいてきたときには、呼吸を整え、冷静になるように心掛けましょう。

 

欲や怒りのコントロールが難しいと感じるのならば、「様々なことに対して感謝をする」ということからはじめては、いかがでしょうか。

 

自分一人でできることは少ないものだな~と気づくだけでも、心が落ち着いてくるものです。

 

こうして、心の波立ちを抑えることができると、インスピレーションを得るための準備が整っていくのです。