皆さんこんばんは。
たまです。

LoveLive!Sunshine!!
AZALEA 1st LoveLive!
In The Dark
/*秘密の物語*/

 

参加レポート Vol.4 です。

Day.2 終演後から帰京まで、ラストパートです。

 

その①

その②

その③

 

 

 

この日の帰り道は、電車ではなくレンタカー。
会場付近に停めていた車に乗り込み、仙台駅方面に帰ります。

思えばライブ会場から電車ではなく車で帰るのは、私は初めての経験でした。
プライベートスペースで周囲を気にせず高揚した気持ちのままに
会話をしながら帰れるのは、これはこれで良いものでしたね。
見知らぬ夜の町を手探りで走るのも、旅行の雰囲気が出て乙なもの。
楽しい帰り道でした。

仙台駅に到着し、レンタカーを返却。
返却対応をしてくれたお兄さんが、なんとラブライバーでした。
お兄さん「行きたかったんですが、チケットが取れなかったんですよ」
俺「マウンティングで申し訳ないんですが、最高でした」
お兄さん「(うわ~、という表情)」
まるすけ「AZALEAの次のライブ、決まりましたよ」
お兄さん「本当ですか!?どこで!?」
まるすけ「横浜で」
お兄さん「(ちょっとフリーズ)」
まるすけ「是非いらしてください」
俺「横浜でお待ちしています」

こうして文面に書き起こすと、マウンティングすぎて最低ですね。

さて、仙台駅到着時点で時刻は20時半近くでした。

夕飯をお店で食べることは最初から諦めていて、テイクアウトを狙います。
メニューはもちろん牛タン。仙台駅の牛タンストリートに行きました。

牛タンストリートには、大量のトリコビトがいました(笑)
帰着が早かった人はラストオーダーに間に合ったようで、店内で夕食を
召し上がられている方も散見。
どの店舗の牛タンにしようか迷っているうちに選択肢を失い、最終的には
21時半までテイクアウトを受け付けていた「牛たん 焼助」さんに決定。
我々と同じく選択肢を失ったトリコビト達が訪れていて、
店内営業終了後とは思えない長蛇の列となっていました。

中にはこの日のうちに帰路に就くと思しき方もいて、新幹線の時間が迫っていたのか
お弁当を受け取った瞬間ダッシュで改札方面に駆けていく方もいました。
自分のお弁当を受け取って構内を移動している時にも新幹線ホームに向かう
トリコビトを多数見かけて、申し訳ないながらその慌しさを見て後泊にしておいて
良かったと思いましたね。。。

あんなに楽しかったライブの後、すぐに現実に戻るのは難しいです。
地元民ならまだしも、新幹線に乗ってくるような遠征組ならなおさら。
ライブでは、後の余韻も夢の続き。
人によっていろんな事情があるとは思いますが、遠くに行く時は余韻を
大事にしたいと思います。

ホテルに帰ったのは、22時近くでした。
とにかく腹が減ったということで、手洗いうがいはしたもののシャワーで汗を流す前に

牛タンを食らいます。塩味と味噌味の両方が入った、8切れMIX弁当。

めちゃウマ。
味が凄く染みていて、噛めば噛むほど旨味が溢れ出てきます。
MIX弁当にしたのも大正解、塩味と味噌味を交互に食べれば飽きもきません。
付属の牛テールスープも、牛テールがホロホロで最高です。
高級なお弁当ですが、品もなくガッついて無心で食らいました。

食後、シャワーを浴びてスッキリした後に飲酒。
松島の酒屋さんで買ってきた浦霞も飲みました。

スッキリしててこちらも極上でした。
今のところ、仙台で食べたものはどれも美味しいものばかり。
どうなっているんだ。。。

2日間に渡るライブ参加、しかもこの日は朝から観光をしていた都合上、
今日は疲労でさっさと寝てしまうと思ったのですが、思いのほか話が弾み、
結局昨日よりも長く夜更かしをして盛り上がっていました。
もっとも私は酩酊のあまり途中で自我を失ったようで、最後の方は
まったく覚えていません。。。私はどれだけ酔っ払っても記憶を無くすことが
ほとんどないので、かなり珍しいケースです。

朝起きた瞬間、「俺、いつ寝たんだ?」と頭の上に「」マークが
たくさん浮かびました。その様子を見たまるすけに笑われたのは別の話。。。

 

 

■Day.3

仙台3日目、この日で仙台を離れます。

 

朝食では、ホテルの名物として名高いモーニングビュッフェを堪能しました。
我々の旅行でホテルの朝食を摂ることはほぼないのですが、このホテルでは
名物と銘打って大々的にアピールしていたので、「そんなに良いのか」ということで、
味わってみることにしたのです。
さすが名物、どのメニューも驚くほど美味しかったです。
宮城県の名産物を数多く置いてくれていて、ここでも牛タンを食べました
他にもマグロやささかま、うどんなどの名産物がたくさん。
朝から夕飯のごとくバクバクとたくさん食べてしまいました。
調子に乗ってカレーも食べたのですが、これが超絶美味
カレーとは別のメニューだった小さなステーキを入れて食べてみたところ、
濃厚なステーキカレーになり、美味しさのあまり絶句しました。
仙台はカレーまで美味しいのかよ。。。何でも美味いな、本当に。
時間ギリギリまで、堪能させて頂きました。

ホテルをチェックアウトした後は、仙台駅へ移動。
帰りの新幹線は15時過ぎでしたが、特に観光は行わず、電車の時間まで仙台駅周辺を散策。

お昼あたりまで、駅の中がトリコビトだらけだったのが面白かったですね。

後泊組も意外と多かった模様。

特に牛タンストリートでは10m歩けば必ずトリコビトとすれ違うほどでした(笑)

 

仙台ゲーマーズを訪問したところ、トリコビト向けに AZALEA 祭壇とメッセージが
飾られていました。こういうメッセージは嬉しくなりますね。

是非また仙台に行きたいと思います。

昼過ぎに、仙台で最後の食事。
最後のメニューも牛タンです。駅近くの「」さんにお伺いしました。
仙台に住んでいる友人から教えてもらった、地元民からも人気がある名店です。

ここの牛タン、信じられないくらい美味しかったですね。。。
かつてないほど肉厚な牛タンはパンチ力満点、「肉を食べている」という感覚を
脳にガンガンと与え、尋常ではない満足感を覚えます。
さすが名店、駅弁で食べられるようなものとは一味も二味も違いますね。
あっという間に食べきってしまいました。
最後の食事にここの牛タンを選んで、本当に良かったです。

駅ビルでお土産を物色し、遠征もいよいよ最終盤。
新幹線に乗る直前、改札手前のキリンシティでビールを一杯だけ飲んだのですが、
旅が終わる寂しさと疲労で写真を撮る元気もなく、粛々と堪能。
仙台での最後のアクティビティを終えました。

 


15時25分仙台発、やまびこ60号に乗車しついに仙台を離脱。
楽しい3日間を過ごした街に別れを告げました。
ありがとう仙台。
グッバイ仙台。
楽しかったよ。


帰りの新幹線では、まるすけはすぐに熟睡。
私は漠然と車窓を眺めていました。
楽しみ損ねたという悔いはありませんが、帰りはやっぱり切ないものです。

 


列車は約2時間をかけて東京に到着。

我々の Amazing Travel は終わりを告げ、それぞれの日常へ戻ります。
喪失感や切なさを乗り越え、また AZALEA に逢えるよう、
日常という旅をこなしていこうと思います。


AZALEAの皆様、スタッフの方々、現地参加されたトリコビトの皆。
本当にお疲れ様でした!!
次は11月、横浜でお会いしましょう!!!!!

 


レポートは以上です。
 

その①

その②

その③