皆さんこんばんは。
たまです。

LoveLive!Sunshine!!
AZALEA 1st LoveLive!
In The Dark
/*秘密の物語*/

 

参加レポート Vol.3 です。

Day.1 終演後からです。

 

その①

その②

その④

 

終演後は、いつも通りの規制退場。
今回は幸運にも、順番がかなり早い方でした。
たぶん規制退場開始後、5分としないうちに席を立ったと思います。
余韻を味わう間もなくといえばその通りですが、なんだかんだ早く退場できた
方が楽ですね。退場後の行動の余裕に大きな違いが出てきますので。

会場から出ると、外はまだ雨が降っていました。
天候のせいもあってか、8月なのに肌寒かったです。さすが東北。。。

 


復路は往路と異なり、JRを選択。JR長町駅まで徒歩で移動しました。
駅はそこそこの混雑ぶり。入場規制はありませんでしたが、
ホーム上は自由に移動できないくらいの人混みでした。
皆さんソーシャルディスタンスを意識して並ばれていらので、
余計にスペースをとったかもしれません。
解放率7割程度、かなり早く退場してきた割には混んでいた印象。
客席全解放、かつ退場が遅れたら、混雑が大変なことになりそうですね。
電車も、通勤電車ほどではないにしても余裕はない状況。
仙台までは一駅程度でしたが、ちょっと長く感じました。
まぁイベント帰りではしょうがないかな。。。

仙台駅についた時には、時刻はもう21時を回ろうかというところでした。
宮城県独自の新型コロナウイルス対策により、飲食店は21時までの営業に
なっていたので、イートインでの夕食は早々に断念。
明日以降豪勢にいく想定で夕飯はリーズナブルにしよう、ということで
コンビニ飯にすることにしました。

 

ホテル近くのコンビニに行ったら、どう考えても我々とは違う客層ながら
どうみてもライブ帰りと思しき方々が長蛇の列を作っていてビックリ。
こいつぁたまらんということで、違うコンビニに行きました。
どうやらEXILE?とかそれ系のライブが同じ日に仙台であったらしいです。
迷惑がっていたら、まるすけに「同族っすよw」と言われました。
仰る通りでw

ホテルに戻り、夕飯を食べて少し飲酒して就寝。
ライブ後は会話が弾んで明け方まで起きているケースもあるのですが、
この日は疲れもあってか割とあっさり寝てしまいました。

 

■Day.2
翌朝。
仙台2日目です。


この日もライブに現地参加となっていましたが、その前に観光をしようということで
我々には珍しく朝はやくに起床。仙台駅前でレンタカーを借り、
宮城県随一の観光地 松島 を訪れました。

 


日本三景の一つということで期待していましたが、天候は生憎の雨。
楽しめる範囲で楽しむしかありません。

松島に到着してすぐ、港の近くにあった海鮮食堂で早めの昼食。
鉄火丼マグロ汁を頂きました。

前日に仙台駅前で食べたマグロのお刺身も美味しかったですが、
ここの鉄火丼もめちゃ美味しかったですね。
柔らかいんですけど食べ応えがしっかりあって、量も含めて大満足。
マグロ汁も身体が温まって超絶美味でした。

そう、松島に着いたあたりでは凄く寒かったんですよ。
東北とはいえ夏真っ盛りの8月上旬、服装もTシャツの上にミリタリーシャツを
着用していたのですが、それでも肌寒かったです。。。
これが東北の気候なのでしょうかね。

 


もっとも、昼食を終えて島巡りの観光船に乗る頃には雨は上がっていて、
気温とともに景色も少し回復していました。
一応、これ以降は仙台を離れるまで雨は降らず、曇り空が継続。
うだるような暑さにならなかったという点では、逆に良かったかもしれませんね。


さて、松島の島々を巡る観光船です。
松島には特徴的な島々が数多く存在しており、船に乗ってそれらの島々を
間近で鑑賞することができます。船内でガイドが流れているのもありがたい限り。

綺麗な景色ずら~~♪


明らかに人が積んだようにしか見えない岩ですが、なんと自然の産物だそうです。
一応、補修工事はされているみたいですね。


松島では、牡蠣の養殖も盛んとのこと。
船の中からその様子が伺えます。

牡蠣食べたいずら~!


船を降りた後は、五大堂を見学。
立派な建物。

 

景色も良かったです。


近くにあった みちのく伊達政宗歴史館 にも足を運びました。
私は伊達政宗にはあまり詳しくないので、この機に彼のことを知ろうかと。
歴史が知りたいのであれば、やはり所縁の地に脚を運んで資料館などを
訪問するフィールドワークが一番です。

入場料1,000円と見た時はちょっとビックリしましたが、内容はそれに相応しく
充実していました。伊達政宗の生涯を、人形を使って事細かに再現していて、
伊達政宗がどんな人生を送ったのかを窺い知ることができました。
もっとも、ベースになる知識がなかったので、ツッコミとかを入れながら
笑って巡る感じになっちゃったんですけどね。。。(笑)

歴史館を出た後、こちらも松島名物のささかまを頂きました。
いろんなお店がある中で、「松かま」というお店を選択。

余談ですが、ここのお店の店員さんの女性が凄く可愛い子でビックリしました。
たまにコンビニ店員などを見て可愛いなとか綺麗だなとか思うことはありますが、
近年見た中ではダントツに可愛い人でしたね。この時点で眼福でした。

生の状態の笹かまを貰って、備え付けの窯で自分で焼くスタイル。
これも凄く美味しかったです。さすが名物というだけのことはあります。

その場で加熱して熱々を食べられるのもいいですよね。
こういうアクティビティも観光地ならではです。

松島観光は以上で終了。
ライブの時刻が迫っていたので、レンタカーでそのままライブ会場に向かいます。

 

 

 

大きな渋滞もなく、開演1時間前には会場に到着しました。
2日連続のゼビオアリーナ仙台です。

昨日ぶり!


昨日の入場遅延に伴い、この日は予定よりも30分ほど早く開場。
前日の様子を見て早めに入場した人も多かったようで、開場前には初日のような
長蛇の待機列はできていませんでした。

Day.2 は顔認証ではなくスマチケで入場したのですが、スマチケ専用ゲートには
まったく来場者が並んでおらず、なんと待ち時間なしで入場できました。
Day.1 は早い方だったとはいえ、それでも30分は並んでいたので、
前日との差にちょっとビックリ。顔認証の方の待機列も前日ほど長時間
待たされていた様子はなかったので、方式をいろいろと変えたのかもしれません。
入場してみたら、半分以上は座席が埋まっている状態。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。。。!

 

Day.2の座席はDay.1と同じく上手側の2階席ながら、ブロックはステージから遠く、
ほぼ反対正面付近。列も2階席の最後列となりました。
前日よりはステージまで距離のある座席とはいえ、会場全体がコンパクトなので、
それでも視界はバッチリです。まぁ、私の比較対象がメットライフドームとか
SSAとかなので、中規模の屋内会場であれば基本的には良く見えます(笑)

 


ライブは定刻通り17時に開演。
初日と同様のOPが流れ、ライブの開幕を告げます。
2日連続2回目ともなれば、多少の慣れというか飽きがくるかなと思っていたのですが、
まったくそんなことはなく、初日と同じようにテンションが上がりました。
現地で見るライブに飽きなんてものはないですね、やっぱり。

セットリストは、基本的に初日と同じでした。
今回のようにチケット争いが激しく、両日参加の観客があまりいないことが想定
されるライブでは、あまり差分は作らない方がいいと私は考えているので、
この方針でよかったと思います。

ただ、細かい部分で変化はあって、「Jump up HIGH!!」前のMCにて、
初日と同様にダメな例として小宮有紗さんがタオルでおすわを「えいっ」と
やった後、この日はおすわが反撃していました。
こういう細かい変化を味わえるのが、両日参加の醍醐味ですね。

そうして始まった「Jump up HIGH!!」では、ブレードとタオルを使い分けて
みました。お馴染みのタオル曲ですが、タオルを使うのはサビだけ。
曲の最中にタオルとブレードを持ち帰るのは面倒なので、両方をずっと
手に持っている人が多いです。そんな中でこの日は、曲の最中にタオルを
首にかけたりブレードをポケットにしまったりと持ち替えをやってみました。
なんとかやりきれたんですけど、思った以上にめんどくさかったですね・・・。
次回以降はどうするか、ちょっとわかんないです(笑)

Day.1 とのセトリの差分は1曲のみ。
10曲目が、ランアクから「ホップ・ステップ・ワーイ!」に変わりました。
こちらも Aqours Club のテーマ曲でしたね。2Days のライブでは、
今回のライブのようにランアクと表裏になっていることが多いですね。
Aqours 4th あたりから開催されていたユニット対抗全国ツアーを思い出します。
この曲でいつも感心するのは、観客の反応。サビ以外でもメロディから
振り付けをコピーしている人が凄くたくさんいるんですよね。
私はサビをかろうじて覚えている程度なので、フルコピしている方は凄いなと。
もちろん、小宮有紗さんとおすわのパフォーマンスは最高です。
Day.1 のランアクと同様に、トロッコに乗って曲を披露してくれました。
座席の都合上、さすがにDay.1よりは距離がありましたが、それでもやっぱり
ドームライブとかよりはずっと近く見えますね。
小宮有紗さん。。。今日も可愛かった。。。。
おすわの白いワンピースも、夏休み中の学生さんみたいな感じで可憐。
今回見せてくれたソロ衣装は、他のライブでも絶対にまた見たいです。

他の演目は初日と同じでしたが、2日連続ほぼ同じセットリストでも
飽きなんてまったく来ないものですね。目の前の贅沢な光景を
記憶に焼き付けようと躍起になって、時間は飛ぶように過ぎていきました。
やっぱり現地で見るライブは、いつどんな公演でも特別です。
久しぶりの両日参加で、改めてそれを実感しました。

初日では気付かなかったんですけど、アンコールのライブTシャツ衣装は
中止になった過去2回のライブTシャツと今回のライブTシャツ、
合計3種類のTシャツを組み合わせて作られていました
3回目にしてやっと、という想いの現れのようで、これは嬉しかったですね。
私が着用していたのは、2回目の中止となった "AGAIN" のTシャツ。
同じデザインのTシャツが、おすわと小宮有紗さんの右袖に使われていて、
なんとも光栄です。今回のライブTシャツは、凄く思い出に残りました。

さて、アンコールMCではトリコリコステッキを使ったトークに。
おすわ「魔法が使えるかも」
ブレードの色を AZALEA カラーのピンクに変えるブレード芸だと思い、
私もブレードの色を変えて、おすわの合図に合わせて掲げたのですが。。。

おすわの合図で会場が暗転。
スクリーンで映像が流れます。
えっ、この流れはまさか・・・!?

 

 


そう、次のライブの開催発表。

 

 

 


LOVELIVE!SUNSHINE!!
AZALEA 2nd LoveLive!
AMAZING TRAVEL DNA
REBOOT


2021年11月15日・16日
会場:横浜アリーナ


開催が発表されました!!!


これは完全に予想外。
何か発表があるかと思ってはいましたが、まさか次のライブとは。
しかも中止になっていた1stライブの再演・・・!
REBOOTですって、REBOOT。
ライブロゴが流れた瞬間、滅茶苦茶嬉しかったです!

しかし私以上に感情爆発していたのが、隣のまるすけ
叫び声でこそありませんでしたが、「ヴァッ・・・!」という妙な音を発し、
膝に手をついて男泣き。伏した顔はしばらく上がりませんでした。
この発表を見たトリコビトの想いたるや、想像を絶するものだったでしょう。
恐らく会場内には、他にもこのようになっていた人がいたはずです。
それくらい、センセーショナルな発表でした。
ライブの開催、本当にありがとうございます!!

Day.1 と同じくオーラスとなった「Amazing Travel DNA」は、
凄く晴れやかな気持ちで楽しめました。

私たちはいつか離れまたどこか遠くで
出会えると思いませんか?
旅は続きます


Bサビの歌詞、こんな素敵でこの状況に相応しいフレーズが他にあるでしょうか。
ここのフレーズ、本当に大好きなんですよ。
次のライブのことも、そしてきんちゃんのことも、全部ひっくるめて
あの瞬間だからこそ心を震わせるものがありました。
この曲は、今後どこで聞いてもあの瞬間を越えることはないかもしれません。

曲が終わった時は、味わい損ねた要素が何もなくて、楽しみきった満足感で
満たされていました。手を振りながら退場していく二人の姿を最後まで
じっくり眺めて、言葉を出さないお見送り。
今日のライブが終わっても、また逢えますからね。切なさは不要です。
笑顔で見送ることができて、良かったと思います。

2人が退場した後、会場が暗転。
スクリーンで、初日にはなかったエンディング映像が流れました。
赤、黄色、ターコイズに彩られた3機の飛行機が、仙台を飛び立って
横浜に向かうという内容
。エンディング映像自体が珍しいのに、
こんな感動的な演出を仕込んでくるなんて驚きです。
この点は、ライブプロデューサーさんの演出が見事でした。
めっちゃテンション上がりました、ありがとうございました!!!

こうしてライブは終了。
怒涛の時間は過ぎ去っていきました。
公演時間は初日とほぼ同じ、2時間50分。
出演者2人でこのボリューム、やはり Aqours のタフネスは驚異です。。。

小宮有紗さんもおすわも、本当にお疲れ様でした。
めっちゃ楽しかったです!最高でした!!!

 

その①

その②

その④