以前、タイ王国を訪れた時
驚いた事2つ、
綴ってみました![右下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
でね、アジア圏だけでなく
ヨーロッパでも
日本人の私にしてみれば
驚いた事が沢山ありまして
今日はまず
【 ベルギーで驚いた事 】 について
書いてみようと思います ![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
ある友人は、この写真にある市庁舎で
質素に結婚したって言ってました。
私から見ると、とっても豪華~
まずはね、
言語に関して寛容。
アメリカに住んでいると
流暢で正確な英語を話さなければ
子供扱い
みたいな対応を
とられる場面
多々見受けます。
世界的に著名な
学者さんでも
有能な医師であっても
普段の生活では
そんな扱いを受けるんだそうです。
でもベルギーでは
こちらが公用語を話さずとも
「 自分の英語・日本語がヘタで
( 本当は全然下手じゃない )
ゴメンナサイ 」 と
謝られる事
多いんですよ。
長年に渡り
何度も他国に統治されていた
ベルギー、
多言語国家として
知られており
公用語も3言語。
様々な政治背景があり
主にフランス語を話す地域があったり
フラマン語が主流を取る地域も
( フラマン語: ベルギー北部で
話されるオランダ語の通称 )。
一応ドイツ語も
公用語とはなっていますが
国全体で見ると
ドイツ語を公用語と使用しているは
1%程度だとか。
でね、ヨーロッパの低地域で
最も大きくかつ最も古い大学のある
ルーヴェンなどでは長年
ドイツ語で話しかけると
返事もしてもらえなかったそう。
( ルーヴェン、ルーヴァン、
リューベンなどと、様々な発音が
ありますが )。
激しい国土争いが続いてきた
ヨーロッパの歴史の中で
複雑な言語背景が育まれ
それ故か
自国の言葉を
押し付けない
風潮がある のではないかと
感じたんですよ
( あ、ドイツは置いといて💦 )。
この言語に関する
寛容性 は
素晴らしいと思うんです、私。
そう考えてみると日本って
鎖国をしていなかったら
フィリピンみたいに占領されて
自国の言語を失っていたのかもですね。
食に関して超真剣
余り知られていないのかも
知れないのですが
ベルギーの人達って
味覚に真面目に
取り組んでいるみたい。
身内同士になると
こっそりとですが
「 ベルギー料理は
フランス料理に勝る 」 と
言い合っているし (*´艸`*)。
勿論、名物の
チョコレートに至っては
生鮮食品 ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
犬も道を歩けば
チョコレート屋さんに
あたるっていう位
そこかしこに
お店が立ち並んでいます。
そしてその日に食べる
チョコは
その日に買うのが
原則っぽい。
私が高級チョコ
と
思っていた
GODIVA はもはや
駄菓子っぽい
扱いかしらん。
我が家みたいに
板チョコが
冷蔵庫に数か月眠っているなんて
考えられないのかも
( お菓子作りに使う以外は )。
そして地元っ子は
ファーストフード を
とにかく嫌がる
( あ、フリッツとワッフル以外ね )。
でもベルギー人って、ベルギー自体が
フリッツ ( フレンチフライ ) とワッフルで知られている事を嘆いている 😅
【 フレンチフライ 】 という名称は、アメリカ人がベルギーをフランスと間違えた為に
つけられた名前だそうですよ