K談社タイガに物申す | どんな状況?

どんな状況?

「どんな状況?」
ここに書き記したものをあとからみたら、きっとその時自分がどんな状況だったのかわかるんじゃないかな…。
まあそんな意味もこめてこのタイトルに…。

なぁみんな、こいつを見てくれ。これをどう思う?

Kindle fireからキャプチャーした小説版・虚構推理シリーズの新刊『虚構推理 -逆襲と敗北の日』のKindle版の書影です(ファイル開くと表示される表紙)。

K談社の担当者(とこれにOK出した上司)を小一時間問い詰めたい。なんで帯付きの画像を書影にしたのか、と。密林の紙媒体の書影紹介は以下のとおり。

左が帯なし、右が帯あり(画像上に境目があるのでいわゆる帯ですわな)。

いや、わかりますよ。紙媒体と違って電子媒体には帯をつけるということができないから帯付きをそのまま表紙にしてしまえ、という発想は。だがしかし、世の中には表紙イラストを楽しみにしているワタクシのような読者がいるということも考えてほしいと思う。せっかくの 片瀬茶柴先生のイラストが台無しだよ(怒)!!

先生が画像をツイートしてくださっているのがせめてもの救いですが。

 

 

その点、S英社の電子コミックスタイルはいいですね。紙媒体と同じ表紙とは別に電子媒体用の表紙をつけるスタイル。

JC(Jump Comicsだからね)だと…(右が電子媒体用。JCロゴの下にDIGITALと差別化している)。右側が表紙でページ進めるとすぐ左側の表紙が現れるような編集になっています。

YJCでも…。

K談社タイガの電子版もプロモーションしたいのであれば通常の表紙とは別に帯付きの表紙をつければいいのに変なところでケチってる感じがして好かん(笑)。

せっかくちゃんと書影が表示されるようになって好感度が上がっていたのに…。残念です。

電子書籍を開いたときに出てくる表紙はこっちのほうが断然いいですよね。

 

 

(capture、他)