虚構推理 16 | どんな状況?

どんな状況?

「どんな状況?」
ここに書き記したものをあとからみたら、きっとその時自分がどんな状況だったのかわかるんじゃないかな…。
まあそんな意味もこめてこのタイトルに…。

先日身の程もわきまえずK談社タイガに物申したわけですが、それはさておきコミック版『虚構推理』の16巻も発売されました。毎度おなじみの原作者・城平京氏によるあとがきにこうありました。

コミック版と小説版「岩永琴子の逆襲と敗北」ではエピローグに差異がある、と。

ワタクシ個人の読書順としてはマガポケでコミック版は読了済み。そして今回の小説版の新刊でコミック版とは異なる小説版のエピローグを読ませていただきました。実はエピローグが異なるという情報は実は片瀬茶柴先生のツイートで事前に知っていたので真っ先に読んだという(笑)。

ネタバレなしの感想としては、両方とも良い(笑・小学生か!)。同じ内容を異なるシチュエーションで書いている(描いている)という感じでしょうか。マーズとゴッドマーズほどは違わないので(笑)、興味ある方は両方読んでほしいと思います。ただ、それが収録されるのは17巻(2022/5/17発売予定とのこと)なのですが(笑)。

あと個人的によかったのは巻末にあった岩永琴子年表(各エピソードを年代順に並べたもの)です(笑)。

 

 

(Kindle fire capture)