おはようございます、たらさひです。

『前に書いた記事』に引き続き、うちの部長の愚痴です(笑)

うちの部長、何やら資格を取らせるのにとても躍起になってるんです。
まぁ、それ自体はいいでしょう。
ただ、「うちの職場で役に立つ資格なんてそうそうないだろ?」って思ったら、こんな資格を推奨してやがります。

①ビジネス・キャリア検定(中央職業能力開発協)
②QC検定(日本規格協会)
③MOS(マイクロソフト)

100歩譲ってMOSはいいでしょう。
ただ、MOSですら、もうExcelやWordをそこそこ使いこなしている人が取ったところで、「資格を保有している」だけで有効活用できる資格ではないかなって。俺レベル(自分でいうな)が今更MOS推されても…

残りふたつなんて論外…

○○協会っていう、天下りの人たちの給料に消えるだけの受験料やテキスト(参考書や問題集)代を寄付するためのお布施じゃん…orz

こんなものを取れとやっきになるぐらいなら、「業務に直接役に立たなくてもいいから、将来失業したときに履歴書に書ける資格(主に国家資格)を取れ」ぐらいで推してくれればいいのに…

そうだなぁ…
たとえば衛生管理者とか、ITパスポートとか、危険物の乙4とか、電気工事士の第2種とか…
もし国家資格じゃないなら、簿記とって財務諸表読めるようになるとか、ファイナンシャルプランナーとって家計を見直す一助にするとか…

ワケがあって会社を離れなければならなくなったときに、何かしら転職の足しになる資格を…って考えにはならないんだろうな。(これまでは)ほぼすべての人が終身雇用されるからな…この会社。

さんざん実体験してきたからこそ言える。
会社なんてさー、やばくなったら従業員守ってくれないんだよ。