ケミレスタウン 訪問記2
ケミレス・ギャラリーを出てすぐのところに設置されているのが、
部屋単位のユニット研究施設「ユニラボ」
寮ユニット
寮ユニット(キッチンなし)
リビングユニット
中をのぞくと、
かなり平凡ではありましたが・・・
このラボを過ぎると、
住居ラボ
ここには4棟の実験棟があります。
戸建住宅型実験棟 1
建物ごとにテーマを持って建設されていることでしたが、残念ながら建物内に入ることはできず・・・
戸建住宅型実験棟 2
聞くところによると、管理をする人手不足?というような理由でしたが
戸建住宅型実験棟 3
戸建住宅型実験棟 4
以上が、ケミレスタウン内にある施設になりますが、
今回訪問させていただいた感想を率直に述べると、
「もったいないなぁ」という感じ。
これだけお金がかけられ、施設があるのに、正直今のような使われ方では、「もったいない」。
また、一般の方に向けて(工務店さんなど専門家に対してもですが)、情報の出し方、表現の仕方が「もったいない」という感情を起こさせるような感じ。
テーマ棟の運営などについてもそうですが、すべてが中途半端の感は否めませんでした。
せっかくここまでされているので、これからはもっと一般の方にわかりやすく、いい形で情報発信できる場としてあればいいなと思います。
ケミレスタウン訪問記 1
先日、千葉県柏市にあるケミレスタウンへ足を運んできました。
実はケミレスタウンへ伺うのは、今回が初めて
以前よりこのプロジェクトに携わっておられる方々と意見交換をしたことはありましたが、実際の現地入りは初
まず最初に、この「ケミレスタウンプロジェクト」についての説明をパンフレットから抜粋したものを掲載してみます。
「ケミレスタウン」とは、
千葉大学柏の葉キャンパスの3000㎡の敷地に、シックハウス症候群など環境由来の健康影響を予防できる街づくりをめざして建設されたモデルタウンです。
「ケミレス」とは、「Chemical(化学物質)」と「less(少ない)」をつなげた言葉で、可能な限り有害な化学物質を削減するという意味の造語です。
【ケミレスタウンマップ】
ケミレス・ギャラリーのあるテーマ棟、部屋単位のユニット研究施設のユニラボ(3棟)、戸建住宅実証実験施設の住宅ラボ(4棟)から構成されています。
では、回った順にご案内します。
まず最初は、テーマ棟1階にあるケミレス・ギャラリーから。
ケミレス・シアター
こちらはシックハウス症候群に関する情報発信の場となっており、ケミレスシ・シアター、企業ライブラリー、「ケミレス必要度」や「眼球運動」を自由にコンピューターでチェックできるセルフチェックコーナーなどに分かれています。
企業ライブラリー
セルフチェックコーナー
以下、1階ギャラリー内展示物です。
次に2階ですが、
ケミレス教室として、「シックスクール対応の教室」が。
館内にいらっしゃった方の説明によると、現在は小学校の教室を再現しているということで、普段は通常のケミレス教室ということでした。
教室を出てすぐは、
ライブラリースペース
そしてこの奥に、環境医学診療科の施設がありました。
こちらでの感想は、「ケミレスタウン 訪問記2(次回掲載予定)」の住宅ラボなどの紹介の後、総まとめとして書き込む予定です。
では、訪問記1はこの辺りで
更新(室内空気環境に関する測定業務)
室内空気環境に関する測定業務を更新しました
シックハウス診断士事務所
〒740-1232 山口県岩国市美和町西畑65-3
〒165-0031 東京都中野区上鷺宮4-17-5
共通代表電話番号 0827-96-1236
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
担当:牧野
更新(熱中症)
熱中症を変更しました
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健康博覧会2011
健康博覧会2011の最終日の昨日、東京ビッグサイトへ
今回のキーワードの一つとして、「冷え対策」が挙げられており、それに関するブースも多数ありました。
街中でもよく見かけるようになった「体を温める」という言葉でもわかるように、体温が低くなっている現代人に必要なのは体を温めることとよく言われるようになり、今回の「冷え対策」に対するキーワードから何かつかめないかとひたすら会場めぐりを
この「体を温める」ことに関する資料、情報掲載はいつものように情報サイト にUPしていく予定です。
健康博覧会2011で得た情報などについては追々掲載していきます
ちなみにこの日の東京ビッグサイトは2011国際食品工業展も東ホールで開催されており、人がいっぱいで賑やかでした