ケミレスタウン訪問記 1
先日、千葉県柏市にあるケミレスタウンへ足を運んできました。
実はケミレスタウンへ伺うのは、今回が初めて
以前よりこのプロジェクトに携わっておられる方々と意見交換をしたことはありましたが、実際の現地入りは初
まず最初に、この「ケミレスタウンプロジェクト」についての説明をパンフレットから抜粋したものを掲載してみます。
「ケミレスタウン」とは、
千葉大学柏の葉キャンパスの3000㎡の敷地に、シックハウス症候群など環境由来の健康影響を予防できる街づくりをめざして建設されたモデルタウンです。
「ケミレス」とは、「Chemical(化学物質)」と「less(少ない)」をつなげた言葉で、可能な限り有害な化学物質を削減するという意味の造語です。
【ケミレスタウンマップ】
ケミレス・ギャラリーのあるテーマ棟、部屋単位のユニット研究施設のユニラボ(3棟)、戸建住宅実証実験施設の住宅ラボ(4棟)から構成されています。
では、回った順にご案内します。
まず最初は、テーマ棟1階にあるケミレス・ギャラリーから。
ケミレス・シアター
こちらはシックハウス症候群に関する情報発信の場となっており、ケミレスシ・シアター、企業ライブラリー、「ケミレス必要度」や「眼球運動」を自由にコンピューターでチェックできるセルフチェックコーナーなどに分かれています。
企業ライブラリー
セルフチェックコーナー
以下、1階ギャラリー内展示物です。
次に2階ですが、
ケミレス教室として、「シックスクール対応の教室」が。
館内にいらっしゃった方の説明によると、現在は小学校の教室を再現しているということで、普段は通常のケミレス教室ということでした。
教室を出てすぐは、
ライブラリースペース
そしてこの奥に、環境医学診療科の施設がありました。
こちらでの感想は、「ケミレスタウン 訪問記2(次回掲載予定)」の住宅ラボなどの紹介の後、総まとめとして書き込む予定です。
では、訪問記1はこの辺りで