風呂あがりにグビっとやるジンジャーシロップの炭酸水割り 美味すぎる健康ドリンク…苦みと甘みと酸味の絶妙なバランス
まだ6月の中旬だというのに,真夏日地点が続出している日本。
長期の天気予報では,この夏は(「この夏も」か…),厳しい暑さとなる日が多くなるそうです。
この国の夏場ってぇのは,湿度が高めになるものだから,ヒジョ~に凌ぎにくいっ!
やたらと蒸し蒸しする日が続きます。
もうちょっと湿気が少なくなってくれれば,吹く風が爽やかに感じられて随分と楽に過ごせるはずなのに,なかなかそのようにはなってくれません。
ここは,アメリカの西海岸地方やハワイではにゃいのであります。
気象庁の職員の方々,なんとかならないでしょうか。
不快指数が上昇しやすくなるこれからの時季。
アタクシのささやかな楽しみの一つとして,夜の時間帯に頂く「ジンジャー(生姜・しょうが)ドリンク」がございます。
丹精込めて作られたと思われる生姜(しょうが)シロップ(=ドリンクの素)に,黒糖やオリゴ糖が入っている黒みつを混ぜ込み,それをキンキンに冷えた炭酸水で割るのであります。
自分達が使っている生姜シロップには,元々,ゆずだったかカボスだったかの柑橘類が含有されているようで,レモン的な風味がONされています。
そして,生姜シロップを割るのに使うのは,WILKINSON(ウィルキンソン)の炭酸水。
実は,WILKINSON(ウィルキンソン)炭酸水というのは,自分達の地元・兵庫県宝塚市が発祥の地なのであります。
ウィルキンソンの創業者である英国人ジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏は1889年頃,宝塚で狩猟中に炭酸泉を発見し,そこにあった温泉場の近くに炭酸水の瓶詰め工場を設立して,翌90年から販売を始めたのだとか。彼は輸出に積極的で,宝塚に高級ホテル「タンサンホテル」を開業して海外の取引先をもてなした…ということです。
ジンジャー特有の苦みと,黒糖・オリゴ糖による自然な甘み,そして,柑橘類の酸味…が,うまい具合に融合したものは,それだけでもかなり美味しいのに,それを冷たい炭酸水で割ってみると,味の引き立ち方が,2.5倍増し位になってくれやがります。
加えて,のど越しの良さが,各段にUPします。
ファンタ(古いっ!)なんかとは違う,ちょっと「大人の味」という感じですかね。
風呂あがりなんかに,グビっ!とやると,思わず「あぁ~~~」と唸ってしまうアタクシ…
生姜(しょうが)っていうのは,かなり多方面において健康に寄与するものですし,それに,黒糖やオリゴ糖,ゆず等がプラスされているわけですから,とってもヘルシーな飲料であるとも言えます。
「柑橘類入りのジンジャーシロップ+黒糖・オリゴ糖などが含まれている黒みつ+キンキン冷え冷えの炭酸水」っていう取り合わせ…,
夏季にはVery Very Goodですよん。おすすめです!