子供の「バカ」は「親の責任」 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

このところ「趣味」をどうするかについてなど、書いたりもしてましたが、

やっぱり、私の「趣味」は「子供と勉強すること」なんだと思います。

まさにこのブログのタイトルの通り、「趣味の中学受験」だし、「趣味の大学受験」。

趣味とは言え、精力を傾けてやるからには、なんらかの「目標」や「努力」に応じた「成果」がほしい。

趣味でラジコン飛ばすのはおもしろいでしょうが、私はその「おもしろさ」に加えて何か「お得」になるものがほしいのです。

「子供と一緒に勉強」して「子供に勉強」を教えると、「子供の成績が良くなる」という「お得」な「成果」がついてくる。もしかして志望大学のレベルもちょっとは上になるかもしれない。もちろん、わたしも「勉強」してちょっとは頭もよくなるし。

家族全員WINWINだ。

結局、私の趣味は子供と受験勉強を追体験することかと。

もちろん、「趣味」なんで、私の「本業」が優先されるし、「プロが教える」ようにはいかない。

あくまでも「手弁当」で「手探り」。

「趣味」のレベル。

「プロ野球」じゃなくて、「草野球」のレベル。

でもね、「草野球」としても、地元リーグでは優勝したい。

守備も打撃も上手になりたい。

どうせやるならエースで四番。

「草野球」でもやるからには、「本気」で。

「本気」じゃないと終わった後のビールもおいしくないのです。

 

この週末も仕事はちょっとはあったのですが、それはそれとして、

かなり本気で次男と数学Aの「場合の数」や「確率」に取り組みました。

難しい。

でも、おもしろい。

そして、土曜の朝と、日曜日の夜を比べてみると、

あきらかに日曜日の夜の方が賢くなっている。

次男も私も。

まだまだレベルは低いけれども、成長があるというだけで楽しい。

趣味ってのはそうじゃないとね。

 

次男は「数学」がまーダメなんだけれども、

考えてみれば私も高校のしょっぱなから「数学」でつまづいたようなものでした。

つまり、次男が「数学」がダメなのは、「私の遺伝子」のせいだと考えられます。

親の因果が子に報い。

親がバカだと子供もバカ。

このカルマを抜け出したい。

格差社会の負の連鎖を断ち切りたい。

親がバカなせいで、おまえもバカになってしまってごめんね。

じゃどうしたらいいか。

親も勉強するしかないでしょ。

「バカ」なことを嘆いてもしょうがないわけです。

私のせいでバカなんだったら、私も一緒にがんばって、この「数学底辺」から抜けだそう!

 

そういう思いもこめまして、

期末試験までは、久しぶりに、一緒に「数学」を頑張ることにしました。

他の教科は意外といいのです。

「英語」とか、前回クラスで一番だったし。それたぶん、学年でも一番でしょ。

「古典」もわたしがチョロチョロっと教えたら、結構いい成績だったし。

「数学」が問題。

なんなら前回の中間って、試験前には「数学」の勉強ばっかりやってたはずなのに、

それでも「数学」だけが悪かった。

昔の自分を見るようです。

一緒にがんばるぞ、次男!

「バカ」なんだったら、「勉強」するしかねーし。

****************

2024年は大変な始まり方でしたが、

これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。

「受験ブログ」&「中高一貫校の子」ランキングに参加してます。

↓ぜひこちらをクリックして、応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 子育てブログ 中高一貫校の子へ
にほんブログ村