このところ「趣味」をどうするかについてなど、書いたりもしてましたが、
やっぱり、私の「趣味」は「子供と勉強すること」なんだと思います。
まさにこのブログのタイトルの通り、「趣味の中学受験」だし、「趣味の大学受験」。
趣味とは言え、精力を傾けてやるからには、なんらかの「目標」や「努力」に応じた「成果」がほしい。
趣味でラジコン飛ばすのはおもしろいでしょうが、私はその「おもしろさ」に加えて何か「お得」になるものがほしいのです。
「子供と一緒に勉強」して「子供に勉強」を教えると、「子供の成績が良くなる」という「お得」な「成果」がついてくる。もしかして志望大学のレベルもちょっとは上になるかもしれない。もちろん、わたしも「勉強」してちょっとは頭もよくなるし。
家族全員WINWINだ。
結局、私の趣味は子供と受験勉強を追体験することかと。
もちろん、「趣味」なんで、私の「本業」が優先されるし、「プロが教える」ようにはいかない。
あくまでも「手弁当」で「手探り」。
「趣味」のレベル。
「プロ野球」じゃなくて、「草野球」のレベル。
でもね、「草野球」としても、地元リーグでは優勝したい。
守備も打撃も上手になりたい。
どうせやるならエースで四番。
「草野球」でもやるからには、「本気」で。
「本気」じゃないと終わった後のビールもおいしくないのです。
この週末も仕事はちょっとはあったのですが、それはそれとして、
かなり本気で次男と数学Aの「場合の数」や「確率」に取り組みました。
難しい。
でも、おもしろい。
そして、土曜の朝と、日曜日の夜を比べてみると、
あきらかに日曜日の夜の方が賢くなっている。
次男も私も。
まだまだレベルは低いけれども、成長があるというだけで楽しい。
趣味ってのはそうじゃないとね。
次男は「数学」がまーダメなんだけれども、
考えてみれば私も高校のしょっぱなから「数学」でつまづいたようなものでした。
つまり、次男が「数学」がダメなのは、「私の遺伝子」のせいだと考えられます。
親の因果が子に報い。
親がバカだと子供もバカ。
このカルマを抜け出したい。
格差社会の負の連鎖を断ち切りたい。
親がバカなせいで、おまえもバカになってしまってごめんね。
じゃどうしたらいいか。
親も勉強するしかないでしょ。
「バカ」なことを嘆いてもしょうがないわけです。
私のせいでバカなんだったら、私も一緒にがんばって、この「数学底辺」から抜けだそう!
そういう思いもこめまして、
期末試験までは、久しぶりに、一緒に「数学」を頑張ることにしました。
他の教科は意外といいのです。
「英語」とか、前回クラスで一番だったし。それたぶん、学年でも一番でしょ。
「古典」もわたしがチョロチョロっと教えたら、結構いい成績だったし。
「数学」が問題。
なんなら前回の中間って、試験前には「数学」の勉強ばっかりやってたはずなのに、
それでも「数学」だけが悪かった。
昔の自分を見るようです。
一緒にがんばるぞ、次男!
「バカ」なんだったら、「勉強」するしかねーし。
****************
2024年は大変な始まり方でしたが、
これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。
「受験ブログ」&「中高一貫校の子」ランキングに参加してます。
↓ぜひこちらをクリックして、応援よろしくお願いします。