自転車が身代わりに | 藤原拓哉の日々雑感

藤原拓哉の日々雑感

何気ない毎日ですが、ふと思ったことをツラツラと書いていこうと思い、立ち上げてみました。

いろんなことを僕なりの目線で書いてみようと思います。

昨日の事故から一日が経ちました。

 

朝に騒然としていた現場も午後にはいつもの風景に戻っていました。

 

 

 

そんな昨日の夕方、事故現場に自転車を取りに行ってきました。

 

で、自転車を動かそうとすると動かない。

 

んっ、誰かカギでもしたんかな?と思いましたが、カギはつけっぱなし。

 

ならなんで動かんの?と不思議に思いながら自転車をよく見ると頑丈そうなフレームが歪んでいました。

 

 

 

そして、ペダルの辺りのチェーンカバーも当たった時の衝撃で壊れていました。

 

 

また、その辺りは事故の大きさを物語るかのような部分もありました。

 

 

後から聞いたことなんですが、この自転車は車とぶつかった際にフロント部分にめり込んでいたそうです。

 

めり込んだおかげで僕は吹っ飛ばされ、衝撃を緩和できたのかもしれません。

 

最悪、車に自転車ごと敷かれていたかもしれません。

 

 

 

でも、この自転車のおかげで無事に生還できました。

 

よく考えるとこの自転車の持ち主は一昨年亡くなったおばあちゃんのもの。

 

それを僕が乗っていたのですが、もしかしたらおばあちゃんが助けてくれたのかもしれません。

 

いつまでも孫思いのおばあちゃんです。

 

ほんまありがとう。おかげで助かりました。でも自転車はもう乗れんようになってしもたわ。ごめんよ。