ペンコとカンコ | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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四人麻雀でよくある手筋が「リャンメン固定」という打ち方。

 

 という形からを捨ててリャンメン受けを決める打ち方だ。

 

もちろんサンマにもある。

 ポン

 

という形からを捨て、受けを固定し、ポンに備えるのだ。

 

ただ、サンマの場合、端牌含みのペンチャン・カンチャンを固定することもある。

 

目いっぱいに構えるなら打。ピンズの上と字牌を万全にする構えだ。だが、ここでを切ってみるのもありだと思う。

 

イーシャンテンを維持しつつ、ソーズの伸びに備えられる。を引いたら一気にカン受けのターツを払う。こうすると、字牌をポンしたときに3メン待ちにできる利点がある。最初の手牌でを切ると、から2メンツ1雀頭を作らないといけない。が、これは結構難しい。が、からならかなり楽だ。切りはこの形を目指すためにある。

 

サンマではこういう打ち方も有効だと思う。

 

からを切ってペンチャン固定→他が伸びたら一気にを払う

 

ペンチャン固定、略してペンコ。カンチャン固定、略してカンコ。この2つの手筋は覚えて損はないはずだ。