ヤミテンとリーチの使い分け | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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先日、殿(たけしさん)の後ろで見ていたらこんなリーチをかけていた。

 

 

待ちは。ただ、リーチ宣言牌がだったので、実はこういうテンパイにも取れた。

 

こちらはピンフがつく形。実はヤミテンに構えて、に受けるほうがちょっとだけ得なのではないかと思う。というのは、でのアガリを待ちつつ、ツモで3メン待ちの変化も待てるからだ。

 

 

ここでを捨てると、

 

ちょっとわかりにくいが、をを抜くとこうなる。

 

このように役ありの時はヤミテンに構えた方が得なことが多いのである。出アガリに備えつつ、よりよい待ちへの変化を待てるからだ。

 

また、変化を待つといえば、の引きもある。黒を引いたら+1点、赤なら+2点になる。ヤミテンならその引きに対応できる。

 

 

たとえばこんなテンパイならを待ちつつ、5の牌の引きで高くなる変化も待てる。そういう意味でもヤミテンは効果的だ。

 

ただし、あまり変化がない場合は役ありでもリーチでいいかな。

 

こういう場合は5の引きによるアップが少ない(しかない)うえに、でアガリになる。なら、リーチをかけて少しでも相手の手を曲げさせてツモりやすい状況にするのが良さそう。こういう手でもヤミテンという人も多いかもしれないが、そのあたりは相手次第で使い分けたほうがよさそうだ。