アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/06/20(木) | ブログ 太陽と共に始めよ

💓💛💖 アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/06/20(木) 💖💓💛💖🌈

 

● 第二日課:2コリント6:1-13
6:1 わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。 6:2 なぜなら、/「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 6:3 わたしたちはこの奉仕の務めが非難されないように、どんな事にも人に罪の機会を与えず、 6:4 あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。大いなる忍耐をもって、苦難、欠乏、行き詰まり、 6:5 鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、 6:6 純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、 6:7 真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、 6:8 栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、 6:9 人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、 6:10 悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。 6:11 コリントの人たち、わたしたちはあなたがたに率直に語り、心を広く開きました。 6:12 わたしたちはあなたがたを広い心で受け入れていますが、あなたがたは自分で心を狭くしています。 6:13 子供たちに語るようにわたしは言いますが、あなたがたも同じように心を広くしてください。
:今週のテーマ【神の不思議の御業】

【聖句断章】6:1
わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。

@ 【彼の協力者】に対して、神は恵みをもって応対してくださる。

* その恵みとは、我々の日常感覚とは別次元の【神の不思議の御業】である。その意味は、私たちにとってはパラドックス、反理的/背理的である。パウロは言う。≪苦難、欠乏、行き詰まり、鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。≫

* 何という背理であろう。しかし彼はそれを無理して行っているのではない。むしろ、それを生きることが【恵み】そのものであると確信している。彼は気が変になったのか? と揶揄する者たちも現れるに違いない。それほどその恵みは人の思いをはるかに超えて、神からの贈り物である。それを思う時、人間とは本来そのような恵みに生きるよう、造られているのではないか、との思いが脳裏を去来する。もしかすると、我々の日常の日和見主義こそ頽落体であり、いわば、悪魔に洗脳されて奴隷状態に陥れられている、異常な姿ではないのか? パウロの回心後の姿こそ、人間本来のあり様であり、彼は恵みの力によって悪魔と戦っている。だから、彼はへこたれない。弱っているようで元気である。

* わたしはそれを今、アメリカ大統領選挙でトランプと共に戦っているリン・ウッド氏の姿に見る。彼は有名な弁護士だったが、DSフリーメイソン勢力に弁護士職から排除され、今はトランプ支持の運動に邁進している。弁護士職を辞してからもDS側の攻撃は弱まらないどころかますます熾烈になっている。その法廷闘争に彼は振り回され、疲弊している。にもかかわらず、彼の戦う力は衰えないどころか、ますます力が増し加わっている。そのことを知っているので、この秋11月の大統領選挙に向けて一時も目が離せない。それは悪魔との最終決戦の場となろう。そのために悪魔は長い間用意し、準備万端整えて来たのである。それは我々の思いをはるかに超えている。そのあたりの事情は、私の水曜特番:翻訳≪Genesis 6 Conspiracy : How Secret Societies and The Descendants of Giants plan to enslave Humankind  by  Gary Wayne  2014 imprint of Deep River Books『創世記6章陰謀 :秘密結社と巨人の子孫たちの人類奴隷化計画』≫に詳述されている。特に先週の第47章ではパウロとグノーシス主義者たちとの戦いがつづられており、その光と闇、彼らから言わせれば、闇と光の戦いは今日まで継続して、最終決戦の場に持ち込まれている。それが我々の世代だと著者は言う。わたしもそれに同意する。

@ パウロは自分自身を 【神の協力者】としての恵みに与っている者として、自分はその恵みを無駄にしない!と断言している。ところで、 【神の協力者】の反対はなんだろう?  【神の反対者】ではないか?!。その反対者は恵みをどのように理解しているだろうか? 初代教会からのグノーシス主義者の流れであり、彼らは彼の恵みなどという棚ぼた式の恵みを拒否している。彼らの力は自分自身の力のみである。神など幻想である。そのような思想が初代教会の中に入り込んでいたことは反対摂理であろう。これも神の不思議な御業の影の部分である。神自身が悪魔とその業である悪を許容されている。そのことをわたしは昨日の第一日課のヨブ記38章のブログで触れている。

* 神の協力者には、神は【恵み】をもって対応されるが、神の反対者、永遠の反逆者悪魔と、その奸計に堕ちた者たちに対して神は何をもって対応されておられるのだろうか? それはパウロ自身がそうであるように、執り成しの祈りである。執り成しの祈りは彼らが一刻も早く悪魔の奸計、洗脳に気づき、悔い改めて、そこから脱出することを祈る。そうしなければ、それらの人々は最終的に地獄: 滅びの血の池に永遠に閉じ込められてしまう。

💕 私たちに悔い改めの機会をもたらすのが【嵐】である。それはエゴ・イズムの行き詰まりにおいて出現する【嵐】である。それは神との直対面の時である。その恵みの時を無駄にしてはならない。
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