川越城本丸御殿、川越市立博物館 6/16 | 空と海と陸と -ミリオタおいちゃんの活動-

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現存する数少ない本丸御殿。

前々から気になっていた川越城本丸御殿を見てきました。

 

まずは本殿をスルーして、当時の堀が残っている中の門堀を。

左手の城側が急勾配になっており、厳しさを今に伝えてます。

 

本丸御殿はドドーンと。

外から見るだけなら、無料です。

葵の御紋も光ってます。

家老の詰め所では、御家老が何やら吟味中。

御家老方がお使いになっていたであろう厠。

襖絵は係の方がおっしゃっておられた通り、肉眼よりスマホで撮ったほうが鮮明に見えます。

 

道路を挟んで反対側にある川越市立博物館も訪問。

江戸時代の川越の模型を見ながら係(学芸員?)の方の説明を受け、江戸時代の川越の街の造り(西に寺院が多い理由、当時の街道等)が良くわかりました。

 

当時の貸出用具足と思われる甲冑も展示。

貸出具足は足軽用のものだけかと思ってたのですが、こんな立派なのもあったんですね。

短刀と脇差が並べて展示され、違いが良くわかりました。

刺子ってこんなのだったんですね。よく考えると剣道着や柔道着で使ってました。

扇谷上杉氏時代の兜。

刀傷部分(正面やや左側上部)はヘコんでます。

 

色々興味深かったです。

もっと早く行けばよかった(^^)/~~