夜勤明け、土浦方面に進出しました。
16時頃に現地着。
なんとか土浦城の東櫓と本丸跡を見学できました。
東櫓内部の資料を見ると城主は朽木氏、土屋氏といった譜代大名としては新しく、しかも徳川家家臣となる前に名が売れた家ってのも面白いです。
城跡は本丸と堀のみで、コンパクトですが、風情があり、落ち着いた雰囲気です。近くの方々も散歩や子供の遊び場として親しんでおられる様です。
今日迄交通の要所であり、ネオン街もなかなか元気。どちらかというと経済都市なのでしょうが、こんな落ち着いた側面もあったのかと、認識を新たにしました。
東櫓は復元櫓ですが、木造で味があります。
近くの土屋市立博物館が改装中で見学できなかったのは残念ですが、またの機会に訪れてみたいです。