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G-Remodeling

主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■ああ、何とか腕と肩のディテール終わったなぁ~。。汗うさぎ

もうさ、にっこり 北国だから連日の除排雪で心も体もボロボロです。絶望

だから、ガンプラ作ってる時が唯一の安らぎだから昇天腰痛いけど頑張るよぉ~。笑い泣き

 

■さて、今回はグフの肩と腕の改修です。びっくりマーク

 

 

〇まずは肩から・・・・・

▲取り敢えずスパイクは一旦切り取って短い方は精度の高いアドラーズのメタルパーツ

(アーマースパイク)に置き換えます。

 

 

 

 

▲スパイクのくり抜いた空洞部分はエポパテで底上げして、上部にはエポを加工してメカ的なディテールパーツを付け加えたいと思います。

 

▼仕上がりが。。

 

▲肩はこんな感じです。真ん中の大きいスパイクは台座を調整して角度を微妙に変えています。

 

 

 

 

▲やっぱり、部分部分で塗り分けをしたいので、別パーツ化する方が効率が良く、後々楽できます。

パーツ数が増えて工作が複雑化するのが難点ですが・・・・。ドンマイびっくりマーク

 

 

■では次に腕のディテール改修です。結構悩みましたがこの様になりました。

 

 

▲如何でしょうか?自身では、まぁそれなりに頑張ったかなとは思いますが・・・・。キョロキョロ

 

 

■ここでポイントですが、勿論付け加えていくディテールというのも重要なのですが、もともとのディテールを活用する場合「彫り直し」というのが重要な要素をしめてきます。

 

▲腕の左右対称の台形のディテールなのですが、左が既存のディテールで右がタガネで彫り直したところです。彫り直しをしないで塗装した場合はサフや塗装の塗り重ねでほぼ埋まってしまい、傷なのかディテールなのか分からなくなってしまいます。

なので特に旧キットの浅いディテールは彫り直すか、或いは消してしまうかする事をお勧めします。

 

 

■さて、まだ腰と脚のディテールや武装が残ているので、完成までもう少しお時間を頂きたいと思います。今暫くお付き合いの程をお願い致します。にっこり

 

 

 

 

                    Tea time

 

■いやあ~愚痴る訳ではないのですが、北国=雪はもう大変!!北国で生まれ育って今更ではありますが、ここの所の異常気象には泣かされます。もう夜中の除排雪で眠いし、腕は痛いし腰は痛いし、

ケツは割れるしでテンション爆下がりダウン 

もう全身痛くて「ガンダム00」のバーチェみたいにパ―ジュして中からナドレが出そうです。(笑)

あぁ、そういえば、少し前に最新キットでのMGバーチェをゲットしたので、グフが終わったら次回製作したいと思っています。乞うご期待でございます。(コンテスト用の製作もしたいお願い

それでは、次回もよろしくお願いします。チョキ

 

 

■前回プロポーション関係が決まったところで、今度は順にディテールと形状修正をして全体を仕上げていきたいと思います。まずは頭部にディテールを入れて一部形状を調整していきます。

 

 

 

 

 

▲モノアイはユニットを少し加工調整してHIQ製のメタルパーツSPプレートの5mmを入れています。

 

■それでは頭部のディテールの比較を色んな方向からご覧下さい。にっこり

 

 

 

 

▲一応こんな感じです。モノアイのシールド部分はザク程幅が広くないので全体的な幅詰めはしないで正面の突起のみ大きさを調節しました。

 

■あとはユニットごとにディテールを入れて言って、追加武装などを装備していきたいと思います。

 

 

 

2022年 明けましておめでとうございます。

                            今年もよろしくお願い致します。チョキ

 

■さて、グフ下半身の改修が終わりました。これで全体のバランス改修が終わりです。

後はディテールを入れるのですが、今回はグフというカテゴリーから少し飛び出して、最終決戦用のカスタムみたいなイメージで製作したいと思います。

では早速ですが、今回改修した下半身を説明させて頂きます。

 

 

 

▲まずは、上半身強化により若干細く感じる太腿をふとくしたいと思います。

 

 

 

 

▲太くする方法として基本的にプラ板を挟み込んで太くします。

まず太腿のアーマーパーツを縦に垂直に割るのですが、こういったデコボコした面はエッチングノコだとズレやすいので、塗装用の湾曲テープをでラインを引き、タガネで深く切り込んで割ります。

今回は1mm板3枚で3mm太くします。

 

 

■次に脛部分を視覚的に延長したいと思います。

 

 

▲視覚的にとはどういう事かというと、脛そのものを延長するものではなく足首を延長して裾を修正する事によって視覚的に調整するものです。延長の仕方としては足のボールを切り離し・・・・

 

 

 

▲ボールの首に一回り小さい2mmの穴を開けて2mmの丸棒を差し込み接着。。。

 

 

 

▲足フレームのボールを切り離した部分に1mm×4で4ミリ厚の積層プラ板を貼り、2mmの穴を開けて先程のボールの軸を差し込みます。

 

 

 

▲つまり2mmの丸棒が芯となっているので、最低の強度は保たれていると思います。

もっと最強の強度にしたい場合はプラの丸棒ではなくて、2mmの真鍮線を芯として使うと良いかと思います。これで足首が4mm延長となりました。

 

 

 

▲最後に足首の延長に伴い裾口も3mm延長して隙間を調整しました。

 

 

■では改修前後の比較画像です。

 

 

 

 

 

                                           全身の調整改修完了チョキ

     ■如何でしょうか?キットの素組よりも心なしかガッチリ感が出たのかなと思います。

      ひとまず第一段階終了です。

 

 

              

 

                Tea time

 

     あークソ―毎日雪ばっかり降りやがって、もう雪なんていらねえ~むかつき

     この雪がお金だったら毎日楽しいだろうなぁ・・・・よだれ

     年末ジャンボは当たらないしさぁ~、、、買ってないけど爆笑

     あっ!そうそう今年はジオラマ作りたいな、ただスキルが無いから勉強しながらなんだけど

     今年もガンプラ頑張るので( `・∀・´)ノヨロシクグッド!

■正月休みに入ったから製作に励もうと思っていたのに、買い物やら除雪やらで思わぬ雑用が

てんこ盛りで死にそう(汗) 2022年まで生きていれます様にお願い(笑) 昇天

さて、相変わらず進まないまま一日が終わってしまいますが、頑張って製作を進めていきたい思います。

で、今回はウェストから腰廻りまでの改修を行っています。

 

■まずですね。。。全体を見て頂くと分かり易いのですが、現状のままだと上半身胸部のボリュームに

負けてウェストが細いのと腰廻り(ヒップ)が小さく見えると思います。

 

 

   

 

▲なので、その辺を調整改修していきたいと思います。

 

 

 

▲まず腹部のパーツです。延長していますが、若干長いようにも感じますので後から調整するかもしれません。。

 

 

 

▲取り敢えず細いのでエポパテをつけて乾燥させます。

 

 

 

▲ウェストのポリパテが乾燥するまでの間、腰の甲冑アーマーを大型化したいと思います。

 

■さて、この腰を大きくするにはどうしたら良いか?単純に思いつくのは両側にパテを盛って大きくするというやり方になりがちですが、答えとしてはNO!です。

何故かというと腰の両側にパテを盛って整形しようとしたときに、腰のウェーブラインを出したり左右対称の形状を出すというのがとても難しいからです。(稀に器用な方はいますが・・・)

ではどうしたら良いのか?という所を以下で説明したいと思います。

 

 

▲簡単に言う、腰サイドのアーマーの差し込み軸を延長して腰幅を広げると言う事です。

軸を延長するやり方に軸を一旦切ってその間にプラ板を挟んで真鍮線で補強というやり方もあるのですが、この場合は思いきって既存の軸を撤去して新たに軸を設けた方が簡単で十分な強度が得られると思います。

 

 

▲この場合軸受けがポリパーツで2mmの丸だったので、軸は2mmの丸棒にします。

軸は既存の物より2mm長くしました。つまり腰の大きさが左右2mmづつ広がったと言う事です。

 

▲丸棒の固定の仕方としてはピンバイスで2mmの穴を貫通させて、そこに丸棒を差し込み接着固定します。

 

 

▲今回はサイドの部分を2mm程広げたので、フロントアーマーとの合わさり部分が2mm開いてしまうので、矢印の部分のようにプラ板でアーマーを延長しました。

 

 

▲後ろもこんな感じで空いた分だけ延長して隙間を無くしました。

如何でしょう?これでサイドのウェーブラインを崩す事無く腰の大型化が出来ました。

 

    ふとん1ふとん2ふとん3

■今回は.ここまでですが、次回は追ってウェストの整形と脚の改修に進みたいと思います。OK

■グフカス迷走中につき来年への持越しをご容赦下さい・・・・・。

振り返ってみると、今年はギラドーガしか完成していないじゃない。。。なんてこった・・

いくら忙しいからといっても怠慢じゃないのかい?・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

最盛期は月一で完成させていたのに、(´;ω;`)ウゥゥ

と言う事で来年頑張ります!(`・ω・´)ゞ

 

■さて、グフカス製作です。まず・・・・そうね・・・私がよくやる定番工作でしすが、少し肩位置を上に

上げる工作です。

 

■肩位置を上げるには、単純に肩の接続軸を下へ移動すると肩位置が上へあがると言う事です。

で、いつもは接続軸を切り離して補強と共に下へ移動するというのが殆どですが、

グフカスでは切断とかしなくても簡単に肩位置を移動できました。

 

   ■方法は・・・・

▲通常の肩接続軸はこうなっていますが・・・・

接続軸のパーツ(H⑨とH⑩)を左右反対に組むと・・・

 

▲こうなります。接続軸が下になり、結果的に肩位が上に上がると言う事です。

 

 

▲実際やってみるとこんな感じで肩位置が変わります。

※注)この際ボディ側が干渉するので、軽く切欠く必要があります。

 

■さて、次に腰のエネルギーパイプを調整したいと思います。

 

▲上半身を増大したので既存のエネルギーパイプではいまいち細く弱い感じに見えちゃいます。

なのでもう少し太くしたいと思い、色々と外部のパーツを拾って見ましたが、どれもキットパーツに

寄せて作っているので大きさはキットの物とほぼ同等の物ばかりなので、それじゃあ自作しかないな

と言う事で作ります。

 

■何回か作って、ようやく出来上がりましたが、その過程でのボツ案をご覧下さい。

最初に思いついたのが、前回のギラで採用したホース状の物です。

 

 

 

▲6Φの押しバネです。

 

 

▲そのバネを収縮チューブに入れて・・・

 

 

▲ライターで炙って・・・

 

 

▲出来上がり・・・・

 

 

▲あとは針金を入れて形を出せるようにします。・・・完成 (^_-)-☆

 

■でもって結果は・・・・

 

 

 

    

                                           

              ▲バランスがちょっと悪いのでボツ!!!

 

    ■以上、ボツネタでした。(笑))

 

 

■まぁ仕方がないので、パイプから作る事にしました。

 

▲キットの物は5Φだったので一回り大きき6Φのプラパイプを6mmの長さでカットします。

因みにキットのパイプの長さは4mmです。

 

 

▲片側10個、全部で20個作ります。

 

 

▲旋盤ヤスリ加工で両側のエッジを落としていきます。

 

 

▲こんな感じ・・・・

 

 

▲キットのホースにメッシュパイプを通して・・・・先程のパイプを通して完成です。

 

 

 

■うん、、まぁこんなもんかなぁ~・・・取り敢えずOK!

 

■上半身を大型化したので、やはり下半身が貧弱ですね。

なので修正する部分は・・・

➀ 腹部をもう少し太くする

➁ 腰廻りをもう少し広げる

③ 太腿の延長もしくは太くする

④膝下の脛部分を延長

➄ 全体を見て膝を何とかするかも (笑)

 

■こんな感じかな。。。まだやる事沢山あるなぁ~。。。よし!正月休みに頑張るぞー!(^^)/