■何とか本体の仕上がりにまで持ってくることが出来ました。
100%製作に集中出来れば良いのですが、そうもいかないのが現状です。
さて、今回はセイバー本体の完成お披露目と改修の詳細を改めて軽くお伝えしたいと思います。
セイバーはご存知のようにMA形態(飛行形態)に変形するモビルスーツで、今までの私の殆どの作品はプロポーションの変更や大掛かりな改修がメインと言えばメインなのでパーツ破損等も懸念して変形はオミットしてきましたが、・・・・(本当は心の隅に面倒なのも少しある・・・(笑))
しかし令和2年の私は違います!(笑)今回のセイバーはしっかりとMA形態に変形します!!
MA自体もそれなりに良くなる様に改修していきますので、まだまだ見どころがあるかと思います。
では、セイバー本体のみですが完成をご覧下さい。
ZGMF-X23S SAVIOUR GUNDAM OPERATION
・・・・・・・・・WORK POINT・・・・・・・・・
A:アンテナ中央部を延長
B:目の上の頭部アウトラインの角度を修正
C:顎の部分の角度修正と延長
D:裏板を入れてダクト開口
E:プラ板を挟み込んで1mm延長と合わせ目消し
F:フェイス全体の位置を微調整しパテでマスクの形状を修正
G:メットのダクトラインから切り離し、削って詰めた後に再接着
H:ネックガードの延長
I:首の基部で2mm延長
J:プラ板で胸部の幅・厚みを足して大型化し角度調整等で形状改修
K:インテークダクトはエッチングフィン等で内部を作り込み
L:腹部は3mm延長
M:フロントアーマーはキットの物では小さいので、MGフリーダムの物に手を加えて変更
■リアアーマーはMGフリーダムの物を ■サイドアーマーは延長とプラ板で裏パネル製作
改修して使用
■腰と腹部の接続軸は角度を付けて再セットし、バックパックを取り付けた際に自重で反れない様にし、
尚且つそのままデポージングを維持できるように設定しています。この改修では前後の可動域はほぼ無くなる感じですが、もともと動きも小さく意味の無い可動なのでオミットで全く問題ないかと思います。
かえってバックパックによる反りというストレスが無くポージングが簡単に決まるので、反り対策には良いかと思います。
M:腕は3mm延長
N:上腕をプラ板で囲って太く修正
O:wristガードをプラ板で製作し新規パーツ追加
P:スリット系のメカを追加
Q:肩はプラ板の挟み込みで幅と長さを延長し全体に大型化
R:太腿は2mm増幅
T:脚はパテを基本にMA形態と合わせて新規造形
U:爪先はエポパテで延長
■脚の裾部分のアーマーはプラ板のパネルを製作し、踵にはエッチングパーツやその他塗り分けで表現しています。
■以上です。(^-^)v
【今年から俺は・・・・】
■いきなりですが今年は一つ目標をもって一年を過ごしたいと思います。やっぱり目標があるからこそ、そこに向かって頑張る事ができると思うし、怠け者の自分としては、目標が無いとだらだらと一年が過ぎてしまいそうなので (笑) ダラダラ大好き!(笑)
で、何を目標に掲げるかと言うと、ガンダムSEEDより、キラとアスランが決闘となったシーンでストライクにイージスに組み付いて自爆するシーンをジオラマで再現したいと思っています。
凄~く昔にHGのストライクとイージスを買ってきて作った事があります。その作品は組み立てて腕と頭を取って組み付いている形を作ってびボンドでくっつけて、茶色の塗料をチョンチョンとしてカッターで傷つけただけの物でした。出来上がってみてとても残念な作品で、作った本人も落胆したくらいです。(笑)
当然もう無いのですが、戒めに取っておけば良かったかなと思います。(笑)
その時から、いつか必ず作ろうと心に決めて現在に至ります。
もう既にMGのストライクとMGイージスはストック済みなのですが、後は時間と気力だけです。
そうして、完成したらオラザクか何かに出したいというのが、今年の目標です。