■最近思うように製作時間がとれないですが、毎日少しづつコツコツとやっております。
恐らく今月中の完成は、無理っぽい感じですが、慌てずに確実に進めていきたいと思います。
いつも大体はハイ何々完成と言う感じでブログをUPする事が多いですが、今回はディテールを作っていく作業を見て頂きたいと思います。
改修する部分は脚の側面で、Ex-Sのスラスターが付いたアーマーのディテール製作作業です。
■まず一番最初にする事は、全体を見てどんなディテールをどんな感じで配置するか・・・というディテールの構成に頭を悩ませます。
正味ここが一番時間が掛かる部分なのかもしれません。
■悩みぬいて決まった構想を基に作業を開始しまが、せっかく悩んで決めた内容も途中で変更する事がしばしばです。
■さてそれでは・・・・・。
■まずは小さめのダクトとヒートシンクっぽい物を作る為に開口していきます。
開口の手順としては、鉛筆(私はシャープペンを使っていますが・・・)でパーツの正面に形状を書き込んで、デザインナイフで鉛筆の部分に切り込みを入れていきます。
■空洞になる部分に線からはみ出ない様に、ピンバイスやドリルの刃等で穴を開けます。
■開けた穴からデザインナイフで慎重にくり抜いていきます。
■アーマー下の開口した部分には0.5㎜のプラ板でフィンを作りました。
■画像の〇部分の開口したところには、4枚羽根のヒートシンクを作ります。
アーマーの下にある物が1mmのプラ板で作ったシンク羽根のパーツです。
■切り出した羽根パーツを裏から接着固定して、ヒートシンクの出来上がりです。
■次に、このスラスターにあたる部分ですが、通常のキットではフレームパーツで構成されているので問題ないのですが、今回は前回にも言った通りフレームがありません。
なので、この部分を何とかしなければなりません。
■フィンなどいろいろ考えましたが、フレームが無いので内部の脚が見えてお粗末くんだったので、
このような形で内部が見えない様にしました。
■後の塗装の塗り分けの事も考えて別パーツとして製作しました。
■次に羽根の部分にパネルラインを入れていきたいのですが、脚2本に左右にと4枚の羽根があり、そこに同じパネルラインを入れていくので、パネルライン用の型を作りたいと思います。
■これがキットのノーマルな羽根部分です。
■そこに、こんな感じパネルラインを入れていきたいと思います。
■前回の湾曲のパネルラインを彫るのと同様に①の型を瞬接で点付けして、
0.5㎜のタガネでラインを引きます。
■次に②の型も瞬着で点付けしてラインを引きます。
■型を外して瞬接をヤスリで削り取り、表面を整えラインを1本追加して出来上がりです。
これを4ヶ所に入れないといけないので、型があると正確で楽です。
■そのほかの部分にも0.1㎜のタガネでパネルライン等を追加して完成です。
脚はパーツが混みあっていて情報量がもともと多いので、新規パネルラインは少な目で、
太さを1㎜にして全体とのバランスを考慮しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脚に取り付けてみると。。。。
■こんな感じですね。。
あと、くどくならない様に脹脛の部分にパネルラインを一部分に少しだけ追加したいと思います。
後は足ですが、バック若干パックを背負うと若干不安定なので、踵を少し変えたりして安定を図りたいと思っています。
・・・・・・νガンダム・・・重力下仕様:地上戦アーマー及びバックパック換装タイプを作る予定なのだ(笑)












