PERFECT BODY~PG-8 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■PG 1/60のデカさが気にならなくなった今日この頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか?

大型連休の中エンジョイしている事と思います。(お父さん・お母さん、お疲れ様です)m(_ _ )m

私の方は、もう子供も大きくなったので特に何もなく、ガンプラ製作とグータラ生活で過ごしています。

と言う事で上半身の一部分が完成しましたので、取り急ぎUPしたいと思います。

あと、腕と腰の部分が仕上がっていて、組み立てて完成なので、出来しだい追ってUP したいと思います。

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■サーフェイサーを吹く・・・・・

 

     『自分流のサフ』

■パーツにサーフェイサー(下地の目止め塗料)を吹いた画像ですが、私の場合3回~4回程度サフを吹いて下地の確認と調整を行います。

一度目は改修部分の修正の為に缶サフの1200(Mr.カラー)を吹き、2回目以降は瓶サフの1500で修正部分の再確認をして、3回目は全体を再チェックします。(傷等があれば更に部分的に修正します)

サフはその都度全て#250~#800までの紙ヤスリで落として最後にサフで整えるので、実質1回吹き仕上げとなります。

サフは重ね塗りで仕上げると、エッジがダルくなりがちなので、最小限に抑えています。

 

     『サフ論争・サフって必要?』

■サフは必要か否かと言う論争を聞くことが時々あります。

以前に私もサフについて語った事がありますが、少し見解が変わっているかもしれません・・・・。

今はこう思っています。「サフは吹いた方が良いが、但し下処理が必要」

サフはプラへの定着性と塗料の相性が良いので、改修無しでも吹く価値はあると思います。

特にガンプラはパーツの形状が複雑なので隅々迄の塗料の定着性を考えると吹いたほうが効率が良いと思います。

サフを吹くとエッジがダルくなりがちですが、下処理をキチッとこなせば大丈夫です。

下処理とは、ペーパーでエッジをしっかりと確実に出し、サフを厚く吹きすぎない様にする事です。

カーモデル等のフラットな部分が多く、表面改修の無いキットはサフを吹かなくても、紙やすりを掛ける事により塗装の定着性を上げた場合、サフは無くてもいいと思います。

しかしガンプラに関しては形状から言って隅々まで紙やすりを掛ける事は難しいので、サフを吹いた方が良いのかな?と思います。特に改修品は必須かと思います。

 

 

■サフは、あくまでも溶きパテなので、表面には細かなザラつきがあります。

塗装前にキッチンペーパーなどで乾拭きすると、表面が滑らかになるので、面倒ですが私はこのひと手間を心がけています。(キッチンペーパーによる埃に注意!)

 

    『マーカー・センサーの取り付け』

 

■マーカーやセンサー・又はレッドチップといった、ポイントは仕上げ後に付ける事が多いのですが、

剥がれたり、ポロっと取れたりする事が無い様に、ひと手間かけています。

 

■塗装前に開口しておき、そこに差し込める平棒を用意し、

ブラック⇒シルバー⇒蛍光クリアーグリーン⇒クリアーコートの順で光を拾うように塗装します。

 

■裏から差し込んで位置を決め瞬着で固定し、長い部分をカットします。

 

■出来上がりです。

差し込んでいるのでポロリもありません。

 

 

 

■では、最後に頭部・胸部・腹部の完成をご覧下さい。

 

 

 

 

■今日はここまでですが、追って腕と腰を取り付けた物をUPしますので、少々お待ちください。