WAIST ARMOR core10unit~RE ナイチンゲール製作記Ⅳ | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

さて、今年も残るところあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

慌ただしく動いている人の流れを横目に、私も例外なく買い物の荷物を両手いっぱいに抱え「何だかなぁ~・・・」(by あとうかい)とボヤきつつ年末を過ごしております。

今日もまた、買い物の予約が入っています・・・・「何だかなぁ~・・・汗」 (→o←)ゞ


では、参りましょう『RE ナイチンゲール製作記Ⅳ WAIST編』です。


■殆どのキットの場合、腰回りは改修量も乏しく腰と脚を一緒に記事にする事が多いのですが、ナイチンゲールの腰回りは御覧の通りかなりのボリュームとなっており、今回は腰だけで一つの記事となりました・・(汗)


前回の記事でも少し触れましたが、スクラッチによるレーザーライフルを追加武装として装備しますが・・・

さてはてどの部分に装備するのやら・・・え!?あそこ!? Σ(・ω・ノ)ノ!


未設定


■FRONT UNIT





■フロントアーマー表面のディテール製作





■これはフロントアーマー改修前の画像ですが、このフロントアーマー改修の必須部分となるのが隠し腕の可動改修となるかと思います。
画像の物を見る限りでは如何にも可動しそうな感じですが、実際はただの張りぼてです。REキットのパーツ数の少なさと言うコンセプトから言えばOKなのでしょうが、リアリティーを求める改修屋から言うと「何だかなぁ~」(byあとうかい)(今回2回目の御出演です)(笑)と言う感じです。

ここの改修は必須?だけあって、いろいろな作例がありますが、私なりの改修としました。







■改修は付け根には360度回転の回転軸とアームは180度スイング可動と伸縮可動を設け、爪も切り離し加工して独立可動とし、手首にあたる部分はボールジョイントとしました。











 





■CENTER UNIT













■スラスターは縁をシャープにして内部形状を変更



■製作は塗装を考慮して、出来るだけ別パーツで製作。


■この部分は、全体の熱量を調整する為のヒートシンクとしました。

 もしかして、この部分にレーザーライフルを取り付けたのでは?と思った読者の方がいたのでは 

 ないかと思いますが、そんな変態的な事はしません。 (笑)



■SIDE UNIT





■サイドアーマーはコウモリみたいな傘みたいな独特の形状が今回のコンセプトに合わないので、元の形状を壊さない程度にラインを変更し、表面はエポパテやスジ彫りなどでディテールを変更しました。

■バーニアは薄く加工した後にセンターノズルを取り付け。



■腰との接続ボールジョイントの受けがむき

出しで、ポリ製なのでㇷ゚ラ板でカバーを製作(ポリは塗装がのらない為)



■REAR UNIT



■今回はこの部分の改修がメインとなる部分です。





■サツマイモみたいな形状のリア部分ですが、パネル分けを考え切り離し微調整しながら再接着します。

(加工するには切り離した方が効率的な事もあります)


■前回、スクラッチで製作したレーザーライフルを・・・・。



■こんな感じに取り付けます。

■ここに取り付けた意図としましては、ナイチンは重量があり俊敏性に欠けると思われ、後部からの攻撃に対し効率的に迎撃が出来るように装備しました。

後部には、ファンネルユニット等の重要なメカが集約されているので必要かと思います。







■射角を変えられます。














■裏はこんな感じです。(ピンボケですみません。汗




バンパーの役目をするタンクガードを設置。

■プロペラントタンクの合わせ目は消す部分と残す部分を設けてパネル分けとしました。




■プロペラントタンクにより重量があるリアの補助脚とでもいうのでしょうか?これもキットのままだとディテが寂しいのでデコレーションしました。


■これで一通り腰部の改修説明が終わりましたが、折角なのでサフを吹いて、現在まで改修が終わっている上半身を組み込んだ画像をご覧ください。





























■毎度のことながら、表面チェックの為の捨てサフなので面の悪いところが多々ありますが、処理した後に仕上げサフを再度吹き付けます。


未設定

未設定 さて、いよいよナイチンゲール製作記も終盤を迎えるわけですが、次回もよろしくです。

       それでは、良いお年を!