究極のダブルオー?・・腕~改修編 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

あぁ~夏だな~
この前、何気に退屈だったので人間ウオッチングしていたら何やら、両腕を回しながら走っている人を見ました。
私は、「おッ・・飛ぶのか・・?」と思い目を凝らして見ていたら・・「ふぅー・・・」と言って普通に歩きだしました・・・?
「何だ、飛ばねーのかょ・・」って言うか何なんだょ!

もう一つ、スパーマーケットの入り口の前で2・3歳位の子供が人が来るのを狙って水溜りを蹴っていました、被害者の方達は「何するんだょ~」という感じでしたが、小さな子供なので「まいったな~」って感じで通り抜けていました。
そのうち、母親がそれに気づき「何やってんの!」と子供に歩み寄っていきました。
私は「あ~ぁ怒られる」と思って見ていると
母親は「ズボンが汚れるでしょ!」と一言・・・・
そこかよ!

それでは、本題に入りましょう。


ARM UNIT
1/100 00 GUNDAM

まずは、PG(パーフェクトグレード)のディテールを取り込みアレンジしたディテール改修品とノーマル品の比較をご覧下さい。








    

可動の改修(MG化)

肩をMG(マスターグレード)方式に改修して可動範囲の拡大をしました。

  

ガンプラのMG(マスターグレード)を作った方なら分かると思いますが、肩アーマーを独立可動するようにMGと同じ方式にしました。
下の画像は肩の改修に伴い腕の付け根もポリキャップを仕込み改修(MG化)しました。

可動範囲の比較


改修前の腕は肩アーマーと一体になっている為、肩アーマーを上げると同時に腕も広がり、腕を真っ直ぐ下に降ろす事が出来ませんが、改修後は肩と腕を独立にしてそれを解消しました。
また、肩アーマーの方式を変えたので(MG化)肩の可動域が若干広がりました。


腕をめいっぱい上に上げた時の比較です。
画像のように改修後は可動範囲がUPしました。



腕の接続軸が変わった事により腕の長さも長くなりました、後に太ももと腹部を延長してトータルバランスが整う計算です。

ARM UNITの分解

             

改修後はMG(マスターグレード)並みに部品数が増えましたが、後で塗り分けがし易いように出来るだけ別パーツ化にしました。


腕の改修はこんな感じです。
      次回はBODY UNITです。