デスティニー番外編~塗装1 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

下地処理が大体終わり今度は塗装に入ります、
サーフェイサー処理の終わった各パーツを塗装する色別に振り分けてまとめていきます。
私は貧乏性なので各パーツをまとめておく入れ物にテッシユの空き箱の上部の縁を切った物を何個か用意して使っています。5人家族の私の家は、テッシユの空き箱が結構たまるので汚れたらまた新しいのと交換して使っています。
お手軽で経済的な貧乏スペシャルアイテムです(笑)
パーツをまとめる際に再度パーツの傷や凹凸を確認します
傷や凹凸があったら#800~#1000位の紙ヤスリで修正して
サーフェイサーで処理します。
いよいよ塗装に入ります。



塗装の花が咲きました。
(画像は解りやすくする為にまとめてみました)
塗装は発色重視の塗装です、通常グレーのサーフェイサーで処理をした場合ブルー・レッド・イエロー等はそのままだと発色が悪いので一度ホワイトやピンク等の各色に合った下地塗装をしますが、私はホワイトの下地処理剤で発色下地の確保をしているので、そのまま塗装に入ります




こんな感じでツヤがある塗装がベストだと思います。、
私の塗装スタイルは、同色の少し濃い目の色を一回目に塗りその上に仕上がり色を塗り重ねていきます(仕上がり具合を見ながら1~2回重ねます)一回目に濃い目の色を使うのは、グラデーション等をつける為ではなく、こうする事により
同じ色の重ね塗りより微妙に色調が変化するからです。

私がグラデーションやハイライトを使うのはディオラマ等のスケール感を出したい時だけで、最近はグラデーション等は付けません、影は自然に出来るものと考えています。
これは、あくまで個人的な私の考えでグラデーションを否定するものではありません。物によっては「グラデもいいな~」と感じます。

そんなこんなで塗装完了です、次はスミ入れ・デカール・クリアーコートと進んでいきます。