下地のチェックや細かな傷の隠ぺい等につかいます。また塗料の食いつきも良くします。#1000位のペーパーで丁寧に下処理をしていたらサーフェイサーでの処理は基本的には無くてもOKですが、私の場合は全体の80%以上を改修しているのでサーフェイサーによる処理をします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20091014/07/takumijp-g/a2/11/j/o0320024010275680958.jpg?caw=800)
サーフェイサーの処理の仕方は色々あって、組み立てた形のまま吹いたり、腕や脚や胴体と大まかに分割して吹く等ありますが、私の場合は上の画像の様にパーツを分解して吹きます。少し手間が掛かりますが、この方が隅々までムラ無く完璧に塗布出来ると思います。
またサーフェイサーは缶のスプレータイプがお手ごろで主流ですが、細かな霧で薄く塗布したいので瓶タイプのサーフェイサーをチョイスしてハンドピースで塗布しています。
また、ブルーやイエローやレッド等の発色を必要とする部分のパーツは白い下地塗料のベースホワイトを使用しています。その他は一般的なグレーのサーフェイサーです。
こんな感じで塗装前の下地処理が終わります。
次は下地塗装~本塗装にはいります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20091014/07/takumijp-g/fb/f0/g/o0054001310275680960.gif?caw=800)