デスティニー番外編~下処理その2 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

前回のした処理1~洗浄から次はサーフェイサーで下地処理をします、サーフェイサーとは下地の目止め剤です、
下地のチェックや細かな傷の隠ぺい等につかいます。また塗料の食いつきも良くします。#1000位のペーパーで丁寧に下処理をしていたらサーフェイサーでの処理は基本的には無くてもOKですが、私の場合は全体の80%以上を改修しているのでサーフェイサーによる処理をします。



サーフェイサーの処理の仕方は色々あって、組み立てた形のまま吹いたり、腕や脚や胴体と大まかに分割して吹く等ありますが、私の場合は上の画像の様にパーツを分解して吹きます。少し手間が掛かりますが、この方が隅々までムラ無く完璧に塗布出来ると思います。
またサーフェイサーは缶のスプレータイプがお手ごろで主流ですが、細かな霧で薄く塗布したいので瓶タイプのサーフェイサーをチョイスしてハンドピースで塗布しています。
また、ブルーやイエローやレッド等の発色を必要とする部分のパーツは白い下地塗料のベースホワイトを使用しています。その他は一般的なグレーのサーフェイサーです。
こんな感じで塗装前の下地処理が終わります。
次は下地塗装~本塗装にはいります。