キックバックを上手にする方法【ボディパンプ123】 | パーソナルトレーナー・レスミルズインストラクター 佐藤 拓巳の『“今しかない" 前へ前へ』

パーソナルトレーナー・レスミルズインストラクター 佐藤 拓巳の『“今しかない" 前へ前へ』

パーソナルトレーナー・レスミルズプログラムを事業としている佐藤拓巳です。フィットネス業界に携り25年。半年で自身の体重ー20キロ達成したその経験と知識で、会員様のGood Conditioningを目指し「前へ前へ」をモットーに日々活動中!





先日観戦した










新日本プロレス・後楽園ホール大会🤼




と、後楽園ホールと言えば

興行終了後にファンは好んで降りる

名物非常階段











どうですか、この落書き( ̄▽ ̄)



何十年と上書きされ続けている
壁の聖なる落書きを観ながら
5階から降りるのがたまらない( ̄▽ ̄)

佐藤です🤼





完全にアウトな
放送禁止用語もあるのですが(苦笑)



「これは何十年前の書き込みなんだろう」



とか思いながら眺めつつ
漢のロマン感じながら階段を
降りるのです🎵
(#わかる人はわかる案件)






 TODAY'S
 
​本日のレスミルズ


本日のスタジオクラスは

ボディパンプ60分🏋️


先ほど終了。

ご予約ご参加のお客様、
夜遅くまで
ありがとうございました🙇‍♂️






と、
二の腕引き締め種目の
キックバックを上手にする
おすすめな方法💪
なトラック5↓











トラック5・二の腕引き締めの

トライセプス

「Medicine」💡




このトライセプストラックは








①スタンディング・オーバーヘッドエクステンション💪




・両腕肩幅で肘の曲げ伸ばし

・肘関節だけ動かす(肩はロック)







②トライセプス・プルオーバー






・肩の真上にバーセット

・みぞおちに下ろすプレスダウン

・頭上へ一往復

・一往復時は肘を90度にロックさせて肩関節で動かす(重要)







③トライセプス・エクステンション 4ボトムハーフパルス






・両腕で肩幅でバーをキャッチ

・肘関節90度に曲げたら上下に小さく4回揺らす

・両腕が左右に広がらないよう内側に寄せる(重要)







そして最後の4つめ。


プレートを片手に持っての

キックバックからインスパイアされた

キックバックロー💡








↑①片手でプレートを持ち伸ばしてセット





↑②ローイング動作で肘を高く持ち上げる





↑③肘を伸ばしつつキックバック






↑リバース




といった動作💡



キックバックそのものは

二の腕引き締めトレーニングの中で

最もポピュラーな種目💪






女性の方がこの種目に取り組む事も多く

その理由は






肘の曲げ伸ばしだけなので

シンプル&簡単💡




腕裏の種目というのは

初期段階では筋肉の動きが

意識しづらい箇所。


「効いてるの、これ??」

と疑問に思ったり。





しかしこのキックバックは、

筋肉を使っている実感がすぐに伴うので

初心者の方におすすめ🔰






が‼️簡単な分、

一方で

エラーフォームが出やすい種目⚠️と言えます。


それは↑のフォームと比較して↓








肘の高さが下がった状態で

曲げ伸ばしをしてしまう点⚠️




こうなると

腕裏に掛かる負荷が下がってしまい、

結果的に運動強度も低下します⤵️



この肘の高さのエラーフォームに

なってらっしゃる方が非常に多いです。



気付かないうちに

肘の位置が下がってしまってる、と。






そんな時におすすめなのが

キックバックロー💡



なぜかと言うと






最初のローイング動作で自動的に

肘を高くする事が出来るので結果↓






肘の位置・高さが変わる事なく

行なえる利点あり💡⤴️





キックバックをしていて

肘の高さに疑問を持った時は

一度キックバックロー

肘の高さそのものをチェック

するのもありですよ✅







さ、明日はオフを頂きます📴