今日も1件のお申込をいただきました。
申請は3件提出。
今日は一日風が強かったですね、キンモクセイもひらひら下に散り始めて、
街路樹も緑から赤くなってきました。秋を感じますね。
誰に言われるわけでもなく、毎年旬になると香りを放って1週間くらいで散るキンモクセイも、
旬を過ぎると色を変えて実を付けたり、枯れていったりする木々や植物って不思議だなぁって思うんですよね。
自然の一部である我々も旬を迎えて、色が変わり枯れて朽ちて行くことが同じだとすれば、
どう散ってゆくかというのが生きざまだと思うんですよね、
昨日載せたキンモクセイの写真ですが、
2~3m離れた所でフワッと匂いが来て、至近距離で鼻を近づけてもそんなに匂いがしないのが、
不思議で、
こんな雰囲「気」の人になりたいなぁって思ったりするんですよね。
雰囲気ってその人が身にまとってる気であるわけで、
普段はなるべく気配を消し気味に過ごして、なぜか独特の存在感やオーラがある
っていう感じが好きです。
なるべく気配を消すということは、未病や争いごとから身を守る護身的な意味合いもあります。
イライラ、カリカリしてる人ってすぐわかるじゃないですか、
あれが雰囲「気」ですよ。近寄りがたいオーラとか、
何となく感じる「アレ」です。
仕事や趣味、その他利害関係のある人と接するときはその時々の「気」を着せ替えて
接します、仕事モードとかそういうやつですね。
それ以外の街中とか電車とか知らない人の中にいる時は私は極力「気」が漏れないように
意識してますね、
昔は四角い人でしたから、肩がぶつかるとか争いごとに遭いやすいタイプだったと思います。
今は避けない人がいても、中国武術で習った身のこなしで暖簾のように避けることができるようになり、
多分だいたいはかわせると思います。
太極拳で気功の練習も毎日していますが、
あれも雰囲「気」作りに一役買ってくれたらいいんですが、
どちらかというと体中に気血を巡らす的にやってますから、これからどう感じるか楽しみですね。