ども、さすらいのローディー、blue_monkeyです。
さて、今日は前履いていたジェニウス5と比較をしながらインプレをしていこうと思います。
個人的にシューズに必要なのは ・フィット感 ・ホールド性 ・ベルクロの操作性、固定力 ・バックルの操作性、固定力 ・アウトソールの剛性 ・デザイン の6点だと思っているので、その6点で採点したいと思います（ここからの採点はあくまでblue_monkeyによるものです）。
ジェニウス5の性能を10と置いた場合、SH-R241は…
・フィット感…15（+5）
・ホールド性…15（+5）
・ベルクロの操作性、固定力…8（-2）
・バックルの操作性、固定力…10（+-0）
・アウトソールの剛性…13（+3）
・デザイン…7（-3）
…と言った感じですね。
・フィット感
まず一番印象的なのはこれですね。
カスタムフィットを行ったからというのもありますが、足にぴったりとフィットするため、力をかけたときや長距離を乗った時でも足が圧迫される感覚が無く、まったく痛くなりません。
・ホールド性
写真を見てもらうとわかるかと思いますが、かかと周りのつくりがタイトになっており、全体的にホールド性が高いです。
そのためダンシングをしたときも足がずれずに効率よくパワー伝達が出来ます。
・ベルクロの操作性、固定力
正直これに関してはblue_monkey的にはSIDIのほうが好みです。
SIDIのシューズのベルクロには赤いギザギザしたものがついており、締め込むと上部分のギザギザと下部分のギザギザ同士が引っ掛かり、しっかり固定できます。
それと、SIDIのほうが目いっぱいまで締め込むことが出来たのでベルクロのつくりに関して言えばblue_monkey的にはSIDIのほうがよかったですねー。
・バックルの操作性、固定力
固定力はどちらもしっかり固定できるので、あまり変わりないと思います。
操作性で言えば一長一短かなと思います。
SIDIはバックルのきつさを細かく調整できるような機能がついていたので、そこらへんではSIDIが。
対してシマノはつくりがしっかりとしているので、耐久性ではシマノのほうが高そうです。
・アウトソールの剛性
言うまでもなくR241のほうが高いです、やっぱり完全なカーボンコンポジットソールは違います。
今までよりも少ない力でもしっかりパワー伝達できている感じなので、どちらかというとトルクをかけるペダリングよりもケイデンスで回すペダリングのほうが合ってるように思えるので、これからはシューズにも合わせたペダリングを意識したいです。
・デザイン
…blue_monkey的にSIDIの勝ちです。
本当5点くらいでしたが、インソールのデザインがかっこよかったので7点にしましたｗｗ。
blue_monkeyはエナメルみたいなテカテカの素材よりも皮っぽい質感の素材が好きだったので、シマノのは実をいうとあまり好みではない感じです…。
配色などについても、せめて今のシマノのフラッグシップのSH-R315と同じような感じにしてほしかったです…（まあ下位グレードとの差別化なんでしょうが）。
・まとめ
1週間ほど使ってみての印象は、快適性やパワー伝達力などのレースで求められる性能はトータル的に高く、とてもパフォーマンスの高いシューズだと思います。
また、値段も（タキザワの夏のセールで買ったので2割近くの割引でしたが…）20340円で、成形代を含めても25000円しないので、コストパフォーマンスも高いと思います。
ある程度のグレードのシューズからの買い替えで迷ってる人がいたらblue_monkeyはR241をおすすめします、あとはデザインなどがよければかなりいいです。
と、言う感じでインプレ終了です、長文すみません。
もしよかったらシューズを買う時の参考にでもしてください。
ではではﾉｼ
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