ども、さすらいのローディー、blue_monkeyです。
さて、かねてから噂になっていたデュラエース9000シリーズの詳細が今日ようやく正式に発表されました（シクロワイヤードでの記事はこちら ）。
今回の新型デュラのトピックスと言えばなんといっても11スピード化だと思います。
なんだか歯数が多すぎてとんでもないことになってます…ｗ。
これで以前から11スピードを採用していたカンパニョーロのコンポに追いついたとは思いますが…ギアの枚数って張り合うところなんですかねｗ？
でも今回の90系はもしかしたら機械式のスーパーレコードの性能を追い越してるかもしれませんね。
その他にも全体的にパーツのリファインが行われたようで、至るパーツの説明に、○○gの軽量化…だとか、○○%のパワー削減、向上…だとか書いてありましたので、とにかくすごいということは間違いなさそうですねｗ。
ちなみにグループ全体では79系比で77g軽量化されているとのことです。
コンポーネントのグループだけでなく、9000番台のホイールも公開されたようです（詳細な記事はこちら ）。
前回の79系は発表からすぐにはホイールが公開されませんでしたが、今回はコンポーネントのグループと共に発表したようです。
一番インパクトの強いのは、今回新たにリリースされることとなった75mmのスーパーディープリムのホイール。
今までもグランツールのTTや、トライアスロンなどでは「C75」と書かれた試作品と思しきホイールが使われていましたが、今回の90系でようやく市販にこぎつけたようです。
その他の24mm、35mm、50mmのリムハイトは今まで通りだそうですが、リム幅の拡大や、フリー側タンジェント組み・反フリー側ラジアル組みという最近のトレンドも盛り込んでいるようです。
また、新型はC35チューブラーで1260g、クリンチャーで1525gと、79系に比べてかなり軽くなっています。
今でも高嶺の花といった感じのデュラエースがさらに遠い存在になったような気がします…ｗｗ。
ではではﾉｼ
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