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壁作りシリーズ

今回は

 
① 土壁の下地処理 → 済
② レーザーで壁の位置決め → 済
③ パッキンの取り付け → 済
④ 縦の下地の取り付け
⑤ 横の胴縁の取り付け 

今回は縦の下地作りと胴縁の取り付けです

PB(石膏ボード)下地は
フルサイズ(畳と同じ3尺×6尺 910mm×1820mm)の場合
横は一尺(30.3mm)間隔
縦は1.5尺間隔
に下地を入れます。
縦は、両サイドと間に1本を桟木の下地にいれます
横は、上下とその間に1尺間隔に胴縁の下地を作ります。

パッキンの写真
取り忘れていたので
乗せておきます。
2.0mm、2.3mm、3.0mm、5.5mm、9.0mm、12.0mmを組合せます。

最初はパッキンを角材から切り出していましたが、今は厚みの異なる合板を組み合わせてボンドとビスで留めます。

角材だとビス止め時に割れますが合板で割れることはまずありません。

縦の下地材は
桟木という木をを使用しています
桟木(さんぎ、24mm×48mmの角材で、一般的にはコンクリートの木枠を固定するのに使う角材だそうです。)


PBの下地の胴縁を付ける作業に入ります
一尺間隔で胴縁をセットしますが、
PBを貼る際、胴縁にビス止めする位置がずれないよう、胴縁も水平に張ります。

ファルコン(糸 → 以前の記事)を使って、胴縁の曲がりを補正しながら、水平に胴縁をビス止めしていきます。

胴縁に節がある場合は極端に曲がっているケースがあり、曲がったまま胴縁をセットすると、

PBを貼った際、裏が見えない状態でビス止めする為、下地が無いなんて事が起きるんです

水平に補正しながら、胴縁を水平にビス止めしていきます。

ビスは65mmの細ビスを使用する事が多いですが、50mm位の細ビスでも十分な場合があります。

板割れが置きないよう細ビスを使用することをお勧めします。

特に曲がったビスを使用すると、木割れを起こしますので、ちゅうちょせずに鉄ゴミ入れに入れます。

PBの縦は1820で、その上にもPBを貼るので、胴縁の中心にPBの上端が来るようにするのがポイントです。




あとは
電気工事と
断熱材を貼って
PBの取り付けて
仕上げ待ちになります。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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