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壁作りシリーズ

今回は

 
① 土壁の下地処理 → 済
② レーザーで壁の位置決め
③ パッキンの取り付け
④ 縦の下地の取り付け
⑤ 横の胴縁の取り付け 
 
壁作りで一番苦労して
勉強になったところです。
(って、まだ壁作りの途中ですが・・)

 レーザー墨出し器
私の愛機
6,980円

レーザーの使い方なんて
マニュアルを見たり
本を読んでも
なかなか理解できなく

何より実践
使ってみること
一番です

 
特に壁の墨出し方法が難しく

その難しい理由を
ぼ〜っと
考えてみたんです
その
理由
やっとで
解っちゃったんです。
それは
三次元
で考えなくてはならないからなんです
 
床や天井の場合
水平を確保すれば良い訳で
比較的理解しやすいんです
 
というかの場合
 
片方から見たら
垂直
でも
90度角度を変えると
斜めってる
事があるんです。


鳩小屋は
どちらから見ても
斜めってます
が… ガーン
 
でも
そんな鳩小屋でも
どちらから見ても
垂直にする必要があるんです
 
でも
 
鳩小屋の「壁作り」の課題
 
それだけではないんです
 
① 土壁の下地位置が分かりにくい
② 柱の太さが違い、室内側に飛び出ている③ 窓枠が飛び出ている
そして
④ 柱=壁が傾いている
(ちょっぴり?です)
 
要は
壁は斜めっていて
凸凹してるんです
もう
これでもか!
ってくらい
最強
なんです!
じゃなくて
最悪
なんです!
その解決方法は
 
壁を分解して
1面づつ考えます
 
 
まず、A面をクリアします
B面は一旦忘れます
レーザをA面とB面の「角っちょ」に置きます
 
 
5本もレーザー照射が可能ですが
使うのは垂直の1本のみ
ちなみに、天井からまで
110度
照射できちゃいますびっくりびっくり


まず、床の基準線を決め

床の基準線に合わせ
(チョークで墨付けしたほうが楽です)
レーザーの左右の照射角度を調整し
外壁と平行にします。
 角度の微調整を行うダイアルがあります


すると
空間にレーザーで垂直な壁ができ
そこを一旦の基準面にして

あとは
出っ張り
減っこみ
部分を
曲尺(さしがね)で
レーザーの基準面迄の距離を測ります。




どの距離で壁を作ると
一番作業が簡単か?
を調べるんです。

この場所だとパッキンの厚さは何mm
この場所だと何mm
ここはパッキンが不要で直接柱に付けれる
この出っ張りなら削れるな
なんてことを考えながら
試行錯誤して 
基準面を決めるんです
 

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