坂の上の雲 | 田窪一世 独白ノート

田窪一世 独白ノート

ブログを再開することにしました。
舞台のこと、世の中のこと、心の中のこと、綴っていきます。


司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」の、

主人公のひとりに秋山好古という人がいます。

日露戦争時、満州の地で世界最強の、

ロシア騎兵団を破るという快挙を成し遂げた軍人です。

太平洋戦争当時の
二世、三世の軟弱な幹部軍人たちとは、
一線を画する人だと思います。


100年後の今、軍事で世界に向き合うという手段は、

もうそろそろ終わりにしなければと思います。

しかしその気概には学ぶところは多いと思います。

好古の残した言葉に以下のようなものがあります。


男子は生涯一事をなせば足る。



▶︎下北沢