こんばんは、タクです
前回からの続きなんですが、今月の10の日の福の神のイベントで野良持ち寄りをまわして、
スペシャルふくびき券をたくさんもらったので、3等のレア花欲しさにふくびきぶん回しに行ってました
少なからずこういう疑問を持った人もいるんじゃないんでしょうか?
3等でもらえるレア花のうち、なんでカスタードだけ不自然に安いのか???????
2022年 1月15日(土) 夜の3時時点での値段なんですが、前回の10の日のイベントで福引きをまわす人が多かったからか、
さらに下がってますね
9日の1個の最安値は11,500ゴールドとかだったと思いますが、それでも極端に安いです
参考までに、1月15日の3時のしっこくダリアの値段も貼っておくと、
やはり俺たちのしっこくダリア 安定して高値ですね
初めに、このレア花たちの概要を紹介しておくと、
事の発端は、2020年9月16日(水)からリリースされたバージョン5.3の大型アップデートより、
装備品や髪型、ドルボードの染色用に使える全18種類の新しい色の花が、スペシャルふくびきの3等に追加されました
てゆーか、経験値の古文書とかもこのタイミングで景品に追加されたんですね
で、この3等の花たちは、
畑での栽培や、魚交換員などその他の入手方法はなく、
バザーで買う以外は、完全にスペシャルふくびき3等をぶち当てるしか入手できません
ワンチャン、なんかの手違いでカスタードだけ他と入手方法が被ってて、
安いんかなーと思ったけど、その線は排除されましたね
そして、3等をぶち当てたところで、
1種類の花を2個しかもらうことができません☠
この染色用の花は、基本的に10個集めて、装備品1部位をカラーリングするのが主な用途で、
さらに1部位につき2通りのカラーリングができるので、20個の花が必要、
極めつけは、「武器、盾、頭、体上、体下、うで、足、顔アクセ1、顔アクセ2」の計9部位を全てカラーリングしようとすると、
最大180個の花が必要となります
こういった入手手段の乏しさと、ドレスアップガチ勢からの需要の大きさが釣り合わなくなり、
(新色カラーが激高!SPふくびき金策に乗りこめええ!【ドラクエ10】 | ふさふさゲーム日記 (husahusa.work)より引用)
実装当初から花としては破格の値段を誇っていたようです
当時のマゼンタを180個買おうとすると、720万かかりますね(ヤバすぎワロタ)
で、肝心のカスタードは・・・、
当時から安かったみたいですね
現在も、極端に値段が安いのは、「途中でなにかきっかけとなる出来事があったから」というわけではなさそう
そして、さらに次第に値段が上がり、
これは僕の記憶ですが、バージョン5.5の実装直後とかで、しっこくダリアは1つ70,000ゴールドとかで、
カスタード以外の花も軒並みそのくらいの値段だったと思います
しかし、5.5の終盤、3等花の値段を大きく下げるとある出来事が・・・、
バージョン5の終わりと、バージョン6の始めに、計20日分の俗にいう「ログインボーナス」がもらえるキャンペーンがあったんですが、
このログインボーナスで、「フラワーギフト券Ⅱ」という3等のレア花のうち、1種類10個と交換できるアイテムが計2つばら撒かれました
この出来事をきっかけに、3等花の値段は軒並み下がっていき、
冒頭に貼った、カスタード1個8,000、しっこく1つ40,000ぐらいの相場に至りましたね
で、もう1つ大きな出来事があって、
バージョン6でのせかいじゅの葉・しずくのナーフ(下方調整)です
「え?これが花とどう関係あるの?あたまだいじょーぶ?(^^)」と思われるかもしれませんが、
3等の景品で、レア花たちにまぎれて、ちいさなメダルが100枚もらえるチケットがあるんですが、
それぞれ葉がメダル1枚、しずくが10枚と交換することができ、
中でもしずくは、プレイヤー間での取引・バザーでの売買が可能 & あらゆるバトルコンテンツで重宝されたので、
金策目的で、メダル100枚チケット及びしずくと交換する人が多かったんですが、
それぞれ3秒ずつ、アイテムを使い始めてから効果が発揮されるまでの時間が伸びたことで、
しずくの需要はいっきに下がってしまいます
この「3秒」という数字は、「聖守護者」などのドラクエ10における高難易度バトルコンテンツにおいては致命的な数字で、
メダルチケットを選ぶ人が減り、相対的に花の流通量が多くなって相場下落の一因となりました
花としずくは下落するわ、公式サイトのプレイヤーによる「提案広場」は炎上するわで、
このナーフがいかに影響力があったかが分かりますね
えーっと、前置きがクソ長くなってスマン
次回は、本題の「なぜカスタードだけ安いのか」っていうのをあげます
おやすみなさい('ω')
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