ハロウィンを「楽しんだ」話 | タクのドラクエ10雑感庫

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口の悪いプクリポの日記

 

 

 

 

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どジャアアあああ~~~ン

 

こんばんは、タクです

 

皆さま、ハロウィンは楽しまれましたでしょうか?

 

ドラクエ10での今年のハロウィンイベントは、皆でいいねを飛ばし合って報酬と交換できるお菓子をもらおう!みたいなノリらしいですが、

そもそも見知らぬ人にいいね飛ばすのが怖すぎるのでまだ参加すらしてません

 

周りを見るとフクロウのマスクとか、宇宙人のコスプレとか、他種族になってて楽しそうですね

 

ということで、いちおうコスプレの衣装だけはこしらえて来ました

 

 

分かる人には分かると思いますが、某スタンドのコスプレです

 

第7部に登場するスタンドなんですが、名前なりを明かしちゃうとまだ読んで無い人にとってはネタバレになりかねないので、

便宜上「某スタンド」と表記しております('◇')ゞ

 

 

話はちょっと逸れますが、皆さまはハロウィンに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

 

そもそもの起源は、紀元前5世紀、日本だと弥生時代が始まって、お米が栽培されるようになって貧富の差が生まれ始めた頃、

当時のアイルランド、スコットランド周辺で古代ケルト人が秋の収穫祭や悪霊払いとして行ったのが始まりらしいです

 

古代ケルト人は新年を11月1日とし、大晦日にあたる10月31日に死者の魂が家族に会いに来ると考えられていて、

そのときに悪霊も一緒にお家に遊びに来てしまうそうです

 

悪霊は子供をさらったり、農作物に被害をもたらすということで、

その悪霊を追い払うために、同じく悪魔や悪霊の仮装をして、遊びに来てくれた悪霊を門前払いしようとした(悪霊かわいそう・・・)のが、

日本でもさかんに行われている仮装の始まりっぽいですね

 

たぶんポケモンのゴーストタイプの弱点がゴーストタイプっていう設定はここから来てると思います

 

後に、この文化はキリスト教に伝播し、アメリカに伝えられときに元々魔よけのシンボルとして使われていたカブがアメリカに馴染みなかったので、生産量の多かったカボチャがその代用となって、今日の「ジャック・オー・ランタン」のイメージがカボチャになり、

 

時は流れて日本でも、1980年代に原宿表参道で「ハローハロウィンパンプキンパレード」として、多くの外国の方が仮装してパレードに参加したり、

97年にディ○ニーランドが、2002年にはユ○バがハロウィンイベントを催したりして、次第に日本にハロウィンの文化が伝わってきたそうです

 

 

・・・まあ、そういう経緯もあって、

ハロウィンは日本の文化じゃねぇだろと

 

渋谷のしょうもねぇ奴らはバカ騒ぎしたいだけ、クソみたいに遊んでクソみたいな人生を歩むだけの量産型なんだと、

○曜から夜更かしのインタビューされたお兄さんが当時、高校生だった僕の気持ちを代弁してくれた(共感しただけであって、僕の言葉ではありません)わけなんですが、

 

今はちょっと違うんですよ

 

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というのも、4日前の30日、

僕のバイト先の居酒屋で、30日と31日の2日間に渡るハロウィンイベントが企画されてて、

特に何か大きなことをやろうっていう訳ではなかったんですが、店員みんなで仮装をして盛り上がろうみたいな空気で、

さっきも申しました通り、本来ならハロウィンなんてクソと思ってる僕が仮装なんてするわけがなかったんですが、

ちょっと事情があって、今のメンバーでこうやって盛り上がれることはこの先少なくなりそう&今のバイト先が単純に好きなので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トトロになってきました

 

最初はピカ○ュウかスヌー○ーで行こうとして、ドンキ○ーテを周りまくりましたが、

さすがに前日ともなると全身タイツはグレー色しか在庫が無く、あえなくトトロで出陣

 

顔面を水彩絵の具で塗ったりと、事前の準備に時間がかかりそうだったので、

家で仮装を済まして、もう夜中だったので、保護色だしこのままチャリで行っても目立たねえだろうと踏んで、

今思うとヤバかったなあと思いますが、この格好でチャリ漕いでたんですが、

時折、遠方の方で奇声が聞こえてきて、猫だのネズミだの聞こえてくるんですが、

「ふざけんな!トトロだよ!よく見ろバカ!」

と思いながら、バ先に到着するわけですが、

 

着いてみて真っ先に思ったことは、

「あ、ヤバイ、やり過ぎた」

 

 

流石に、30日の時点で仮装してるのは店員だけで、

客からは、すれ違いざまに指さされて、連れ同士で「30日でああいうのありなん?」とか、

「気持ち悪い」だの「浮いてる」だの聞こえてきて、否定はしませんでしたが、

そのたびに思ったことは「4ね!クソどもが!」

 

それでも、勤め先のメンバーからは存分に笑ってもらえたり、

インスタで姿を晒しただけあって、わざわざ遊びに来てくれたり、一緒に写真撮ってくれたり、

一発でトトロって分かってくれたりと、

一喜一憂しながら過ごしたハロウィンだったんですが、そこで思ったことが3つ

 

①渋谷で騒いでる人たちもたぶんある程度の覚悟を持って臨んでいるんだろうということ

②化粧をして膨大な時間の社会生活を営む人たちは凄すぎる

③「一憂」をくれてきやがった奴ら、仮装して同じ土俵に立ってからモノを言えバカ、「一喜」をくれた人たち、ありがとう!\( 'ω')/

 

 

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