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ニューヨークよりお届けしている
タコ
です。
昨日は
私の職場のマンハッタンの
とあるお店での仕事中に
何かにつけ大ゲサに反応し
やたらとドラマクイーンに
なる習性のある私が
仕事が手につかないくらい
ショックを受けて
1時間くらい精神的に
パニック状態の茫然自失で
レジを続ける苦行があった。
「事件」は何のこたあない
お客さまの
携帯電話の忘れ物
を巡ってのこと。
めっちゃ忙しい
ランチラッシュの中
せっせとレジを担当していると
あるお客さんが
👱♂️
「アレ？こんなところに携帯
が
置いてあるよ。
誰か忘れてったんだね？」
と渡してくれたので
お礼を言って預かり
他のレジを担当していた
同僚たちにそれを伝えておいた。
フロアにはもう一人
このブログには登場した事ない
男性マネージャーがいたが
(ガイマネさんと呼ぶ事にします)
彼はほとんど店の奥にいて
至近距離にいなかったので
すぐに伝えるチャンスはなく
しばらくして彼が近くに来たので
「ガイマネさん！
もし携帯電話の問い合わせが
来たらココにあるので
私に言って下さい！」
と言うと
ガイマネ
「え❓あるの？
さっき探しに来た
人がいて
“無い”って言ったら
帰ったよ」
と言うではありませんか❗️
「‼️」😨
帰った⁉️
驚愕した私は思わず
「何で私たちに
聞きもしないで
“無い”なんて勝手に
言うんですか❗️」
👹
とガイマネさんを叱責してしまい
彼は慌てた様子で
「後でまた来るんじゃない❓」
とモゴモゴ言うときびすを返して
オフィスに
逃げた❗️
せっかく探しに戻って来た
お客さんに
「ココにありますよ」☺️と渡して
「わあ！良かったぁ〜」
と喜ぶ顔を見るのを
楽しみにしてたってのに
何してくれてんねん❗️
それからはもう
ガイマネさんに対する
恨みの気持ちが
それは何なん
先がけてワシは言うとらんが〜
(アンタ目の前におらんかった)
なんも知らんのに何なん
何で何も聞いてくれんかったん
と
藤井風くんの
何なんw
の曲に乗って頭の中を駆け巡り
口惜しさが止まらない❗️
こうしている間にも
この電話の持ち主が
絶望的な気持ちで
彷徨ってるんではないかとか
あるいはもうスッパリ諦めて
新しい携帯をゲットしちゃったら
(保険に入ってたらわずかな
料金ですぐ新品を貰える)
こんな高そうな
大きいモデルの
iPhoneが
可愛いピンクの
カバーに包まれ
ストラップまで
付いてるっつーのに
どうすんのよ❗️
コレ‼️
高い携帯電話が無駄になるのも
身を切られる思いだし
Simにもしも重要なデータが
入ってて保存されてなかったり
したら…😱
などなど考えると
目の前がクラクラして来て
😵💫
神様たすけて！やばめ やばめ
やばめ やばめ の私…
誰かが電話をかけて
来てくれたら
私が電話に出て
ここにある事を伝えられるのに❗️
電話よ
鳴れ❗️
😫
と念じながら
携帯を睨み続ける
こと1時間あまり…
ついに！
ブーブーブー❗️
と
バイブレイト‼️
もうレジにいるお客さんを
ほっぽって電話を取り
「ハロー！ハロー！
ハロー！ハロー❗️」
と気持ちはまるで遭難者が
通信機に呼ぶかける必死さで
叫ぶと
電話の相手は男性の声で
「… Hello… Um……」
と明らかに戸惑ってるので
「ここは〇〇グロサリーストア
です❗️
私は彼女の
携帯電話を
持っている❗️
(ピンクのカバーなので
勝手に「彼女」という形容詞)
携帯電話は
ココで無事だ❗️」
と要点だけを繰り返す私…
ナンダ？ワタシ…
携帯の誘拐犯か⁉️
しかし電話の主は
事情を把握してるらしく
「そこに
あるんですね⁉️
良かった❗️
もうすぐ
取りに行きますので
よろしく
お願いします❗️」
と嬉々として電話を切ったので
シマッタ…
「彼女の携帯」とか
言っちゃったのに
「彼」の携帯
だったらどうしよう…
とちょっと不安におののいて
待っていたら
若い可愛い女性が
「私の携帯があると聞いて…」
とやって来たので
ホッとして
先だってのガイマネさんの
非礼をお詫びして🙇♀️
携帯を渡すと
その喜びようからして
すごく探したに違いない様子が
目に見えるようで
心配した甲斐があったし
実はガイマネさんも
私が叱責した少しあとで
「本当にすまなかった」
😔
と謝って反省してくれたので
わだかまりも無くなり
すべて
一件落着ぅ〜❣️
でも…
「何なんw」
がずっと頭の中で
Re〜play され続けた
あのパニックの一時間…
疲れた…❗️
励みになりますので是非❗️
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