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ニューヨークよりお届けしている
タコ
です。
と
ひとモメありました。何が原因かと言えば
私が頼んだお買い物を
イカオが間違えた上
間違えたと言いたくないので
嘘をついたため。
赤文字に言わせれば
←アイツはいつも間違えるんだから
それが嫌なら頼まなきゃ
いーだろが〜
自業自得だよ
確かにそうなのだ。
イカオは実によく間違える❗️
週一のトレジョこと
トレーダー・ジョーズの
買い出しでも
ショッピング・リストに
明確に書き記しても
間違えて買って来る。
①それは男だからなのか
②アメリカ人だからなのか
③トシだからボケたのか
…………🤔
どれも違うと思う。
①②は人によるし
③のトシは当たってるがイカオは
若い時からよく間違えていた。
結婚して1年経ったくらいの時
初めて
普段は穏やかなイカオが
私に悪態をついた時があり
それはイカオのヒドイ間違いを
私が非難したからだった。
その当時私が
すごくお気に入りのワインがあって
夕食の下ごしらえが済んだ私が
「夕ご飯と一緒に飲みたいから
すぐ角の酒屋さんから買って来る」
と言うとイカオは
自分が代わりに行くから
どのワインかと聞いた。
あいにく名前を失念した私は
「こんな感じのスペルで
値段は〇〇ドルの
フランス産の微炭酸の白ワイン。
ボトルのラベルは
こういう色でこういう模様よ」
と事細かに聞かせた上で
「でも絶対に間違って
欲しくないから
やっぱり私が行って来る❗️」
と行こうとする私を制止して
「大丈夫だ❗️
絶対に言われた通りのものを
買って来るから
ボクを信用して待ってて❗️」
と言い張るので
「絶対に間違わないでね❗️
酒屋のオジサンは馴染みだから
タコに頼まれた、って言えば
必ずそれを出してくれるから❗️」
とまで言って送り出したのに
イカオが買って来たのは
チリ産の
コチャイトロ❗️
(30年以上も前の事なのに
まだ銘柄まで憶えてるという…)
😓
はぁ〜⁉️
「どこをどう間違えたら
スペルもラベルも全然違う
教えた値段の半分の
チリの安ワインになるのよ❗️
💢💢💢
何で私の名前言わなかったの⁉️」
😫
(いやコチャイトロも安い割に
美味しいよ。
今だったら喜んで飲むよ！
でも当時はもうちょっと
いいの飲んでたから…)
と私がキレ気味に言ったもんだから
ムッと来たらしいイカオ
「What’s the
Difference❗️」
😤
(おんなじようなモンだろう❗️)
と吐き捨てるように言ったので
ブチ切れた私は
😡
「店に戻れ❗️
アタシの名前を言って
出してくれるワインに
替えて来い‼️」
👹
と言って間違ったワインと共に
アパートの部屋から
追い出したのである。
さてこのあと
一体
どうなったでしょうか…
To be continued… 続きます。
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