昨日の記事、人種で一括りにする罠にハマりそうなNY生活! でテーマにした
ヒスパニック系男性と言えば
この夏日本に一時帰国した、行きのフライトの機上で観た、ミュージカル映画は、まさに彼らが主役❗️
「イン・ザ・ハイツ」
主役の若いヒスパニック男性は、マッチョで威張りん坊とは正反対で
心の優しい、繊細で隣人思いの、とてもいい子❗️
ニューヨークシティのワシントン・ハイツで、ドミニカ共和国からの移民の両親(すでに他界) が残してくれたボデーガ((小さい食料雑貨店)を経営する主人公、ウスナヴィは
自分の住む、ヒスパニック系の人々のコミュニティで、楽しく暮らしているが、いつか自分の祖国のドミニカ共和国に帰れる日を夢見ている。
物価は上がる一方で、生活のキビシイこのニューヨークシティで、夏の熱波も吹き飛ばす、人々のパワフルなエナジーを、生き生きと描いたこのミュージカルを、オリジナルに創作し、2005年より数年、舞台で発表していたのは
この映画の中にも、アイスクリーム売りのオジサン役で登場した、私も大尊敬して憧れる💓
リン=マニュエル・ミランダ💛
一世を風靡し社会的現象ともなった、爆発的人気ミュージカル「ハミルトン」の創作・作詞作曲・製作・監督・主演で、史上最多のトミー賞を受賞した、リン=マニュエル・ミランダ氏は
なんとわが家の息子クラゲが通った高校の、卒業生OBで
おそらく高校の卒業アルバムより。画像お借りしました
クラゲが8年生から10年生まで3年間取っていた、(クラゲの高校は6年制なので、7年生から12年生まである) 美術の先生の親友だったらしく、よく美術室に遊びに来ていて
彼が、「In the Hights」で、2008年には、ミュージカル作品賞を始めとした、4部門のトミー賞を受賞し、2009年にはグラミー賞も受賞していたスゴい人、なんて事は、つゆ知らぬクラゲは
「よう〜、また来たぜ〜」 なんて、サンジェマノ先生に言いながら、教室に入って来る彼を見て
「あの人、また来てる。よっぽどヒマ人なんだな〜」
なんて失礼なコトを思っており
クラゲが11年生の年に始まった、ミュージカル「ハミルトン」の宣伝を見て、初めてその「ヒマ人」が実は暇人などではなく
とんでもない偉人だった❗️
と気づいて、ドッと冷や汗が出た❗️という、ちょっと笑えるエピソード🤣🤣🤣
ちなみに、その高校で、ミランダ氏とクラスメートだっただけでなく、在学中にミランダ氏と一緒に20分間の寸劇を創作して発表したのは
ジャーナリストとして、MSNBCなどのTVニュース番組で活躍している、エミー賞も受賞した、クリス・ヘイズ。
ヘイズ氏はブロンクス出身で
ミランダ氏は、ワシントンハイツのすぐ上に位置するインウッド(マンハッタンの中で最北端)出身。
ミランダと言えば…
前に記事でも触れた事があるのだが
「セックス・アンド・シティ」のミランダ役でエミー賞も受賞した
シンシア・ニクソンも、同じ高校の卒業生
彼女が15年間連れ添って別れた、Dr. モーゼス(二人は高校で同級生だった頃からの、スウィート・ハート) は、クラゲの大学の願書の推薦状を書いて下さった、クラゲの尊敬する先生で、私も懇談会のたびにトキメイた💓素敵なお方…😍
オマエはカンケーねーだろー!何の話だよ!!
スミマセン!ついつい話をちゃっかり、セレブとあたかも繋がりがあるかのようにカン違いした、自慢話にすり替えてしまっていました!🙇♀️
話を戻しまして、今回言いたかったのは
ウスナヴィ役のアンソニー・ラモスくんも
リン=マニュエル・ミランダ氏も
どちらも、マッチョな威張りん坊などではなく、勿論ナマケモノともほど遠い
繊細で才能溢るる、ハードワーカー(超働き者) なので
ありました❗️
うっかり間違った偏見を、ヒスパニック男性たちに、持ちそうになった私を
許してね❗️テヘペロ!←気持ちわりーからブリッコすんな!!
いつもお読み頂き、本当にありがとうございます 🙏
コメント欄、お休みさせて頂きます🙇♀️
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