我が家の、還元水もつくる浄水器の、水の出が悪い
水道の蛇口に取付けるタイプで、フィルターを替えるのも、本体をクリーニングに持ってくのもしばらくサボっていたので詰まって来たらしい。😓
もうじき息子のクラゲ が冬休みで大学の寮から帰って来るので、その前に直しておかないと…
昔からソーダ類やジュースを一切買わない我が家で育ったクラゲは、ものすごい水呑みオトコ。😑
浄水器からステンレス製のボトルに何本も入れて冷蔵庫に入れておくのだが、すぐに空になり、私がいる時はつい水汲み女になってしまい大忙しだ。
なので早くクイーンズにある、エナジックという営業所に持ってって、見てもらいたいのだが、何分にも本体が重くて億劫なのだ。
…と、そんな折、めずらしく夫のイカオ🦑も私も一緒に平日休みの日が。
「ねえねえイカオ、明日浄水器屋さんに行ってディープ・クリーニングしてもらってる間、すぐ近くにあるアストリア・シーフードでランチしようよ」
前日そう言うと「それはいい考えだ!」と大喜びのイカオ。
ヤッタ❗️重たい浄水器、自分で持たなくて済む❗️
アストリア・シーフードは小さな魚市場
新鮮な魚介が買えるだけでなく、選んだものをその場で自分の好きなように調理してもらって、テーブルで食べれるユニークなお店。
ナント調理代金は無料なので、支払うのは、最初にレジに持って行って買う、魚介の代金と
テーブルに運んで来てくれる、ウェイター、ウェイトレスさんにあげるチップだけ❗️という嬉しいシステム❣️
私は女子会で食事したこともあるし、浄水器屋さんに行った帰りにイワシを揚げてもらって持ち帰りにしたり。
私の話を聞いて「ボクも行きたーい😆!」と羨ましがるイカオに、今度ねと言ってあったのだ。
そんなついででもなければ一緒にお出かけなんてしない、タコ・イカ枯れ夫婦
翌日マンハッタンの自宅から、地下鉄で15分ほどでアストリアにある営業所、エナジックに着いて、浄水器をドロップ・オフ。
ヤッター❗️
アストリア・シーフードだー❣️
Astoria Seafood
Astoria Seafood - 1464 Photos & 392 Reviews - Seafood Markets - 37 ...
https://www.yelp.com › Food › Specialty Food › Seafood Markets
さ!ビニール袋を数枚握りしめて、魚介ハント!(なんか響きが古い)
ウニはイカオの大好物だが、私はそうでもないので一個だけ。
帆立は1ポンド(約450グラム) $19.99もするから、とりあえず4個でいい。
などとケチケチしながら袋に入れていき、イカオの選んだものも持ってレジに行き、それぞれの調理方法をリクエストして支払う私を後ろで感心して見守るイカオ。😲
グリークサラダも注文。(魚介をレジに持ってって、調理を頼む時に一緒にオーダーして、その場で支払う)
ここのはオリーブが太っ腹に入ってて嬉しい。
「どこ座るの?」と聞かれて「あそこの角」と確保したテーブルを指すと、おニイさんがテーブル番号を伝票に書く。
ギリシャ人であるらしいおニイさんたち
あとはテーブルで持ち込みのワイン飲みながら、料理が来るのを待つだけ。😆
客層はまことにさまざま
ここはアルコールは置いてないのでBYOB(Bring Your Own Bottle)。自分のワインやビールを持ち込みOK!
ランチだし、度数の少なめなリースリングを持ってきた。
さて、どんどん料理が来る。
わ〜い。ガーリック・トーストがおまけについて来た。
ウニファンじゃない私が美味すぎて驚いたほど新鮮なウニ!
牡蠣もモチロン美味しい〜!
炭火グリルの帆立はガーリック・バターとハーブで。後ろがグリーク・サラダ
フライド・カラマリ。すっごくクリスピー
写真撮るの忘れて食べちゃってた、炭火グリルタコのガーリックとオリーブオイル。やわらか〜い!
大好きなこの魚は日本語がわからない…下の写真に英語の名前
これ全部で$32。ウェイターのチップ入れても$38くらい。これはニューヨークシティじゃ、めっちゃ安い!
今度クラゲも連れて来なくちゃね!
とニッコニコのイカオ
そういえば好きそうだな…🤔
クラゲは子供ながらに当時はNYでも食べれた「ナマコ酢」が大好きで、私と競争して食べていた。(今はもう輸入不可能になった)
タコも好きだし、ゲソ揚げなんて死ぬほど好きで私と好みが全く同じ。
さすがタコイカ夫婦の息子だな〜!と今更ながらにおののくでアリマシタ…
アストリア・シーフード、お勧めで〜す❗️
(旅行者の方は、くれぐれもウェイターさんへのチップ忘れないでね〜)