12月6日オーチャードホール13時開演の
DRUM TAOを観にいきました。







<タイムテーブル>




演出 :  フランコ ドラオ
衣装 : コシノジュンコ



前回は宮本亜門さん演出でストーリーがありましたが、
今回は技を見せることが中心の演出でした。
ダンシングドラム、プロジェクションマッピングとの融合、
セグウェイを使ったハイテクパフォーマンスなど、
伝統と近未来が融合したステージで斬新で新鮮だった。

12月2日よみうり大手町ホール19時開演の

「THE BEST OF MUSICAL CONCERT

グランドミュージカル編」を観に行きました。


 

 

<タイムテーブル>


 

<セットリスト>


 

<出演>

 

石井一孝、藤岡正明、相葉裕樹、上原理生、大塚千弘
 

<演奏>

 

森俊雄(ETone)、赤迫翔太(Dr)、平田崇(Gt.)、

TRI4TH[織田祐亮(Tr)、藤田淳之介(Sax)、関谷友貴(Bass)

 

 

 

衣装は自前?それぞれバラバラで面白かった。

石井さんはむき出しの地層のような柄のジャケットだし、

藤岡君はオレンジ色っぽい長めのジャケット。

理生君は革ジャンでビジュアル系バンドのようだし、

千弘さんはジプシーのようだった。

相葉君は顔小さい~何頭身なのだろう。

冒頭の石井さんと理生君の濃い顔談義に大笑い。

理生君は市村さんにテルマエ・ロマエに出れるかな?

と聞いたところ、「出れる」と言ってもらえたそうな(笑)

 

 

 

藤岡君の♪One Song Glory と♪So Closeが聴けて良かった。

♪ブイ・ドイのコーラスハモリは4人なのに

大人数に匹敵するくらいの声量。

理生君の歌う♪星よ、がすごく迫力あって良かったな。

理生君のジャベールが見てみたい。

男性陣は全員レミゼ出演経験者と、2017年に初出演が

決定している相葉君。出演経験のない千弘さんは、

今後藤岡君とテナルディエ夫妻を狙うとか…(笑)

トーク少な目で歌がたくさん聴けて大満足のコンサートだった。

 

 

 

 

11月30日「ライオンキング」を観に行きました。

 

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久々のライオンキング。

 

 

この日のキャスト




 

 

アラジン、何度観ても道口さんジーニーに当たらない、

と思っていたら、スカ―役で登場だったので嬉しかった。

低音ビリビリ響くめちゃくちゃ良い声に痺れました。

ムファサ役の平山さん、王としての威厳と存在感と

高貴なキングオーラに圧倒されまくり。

ナラ役の町さん、ベテラン女子アナのような落ち着いた声。

凛として素敵。シンバをしっかり支えていきそうな、

意思の強さが感じられてとても良かった!歌も最高。

ヤングシンバもヤングナラもなんでいつ観ても

歌もダンスも演技もこんなに上手いんだろうな。

「美女と野獣」のチップもなのですが、子役達が

頑張っている姿を見ると自分も頑張らなくちゃ、と思ってしまう。

 

 

 

個人的に、アラジンよりもシンバの方が好きかも厂原さん。

キラキラと瞳を輝かせながら歌う♪終わりなき夜。

「そうだ~!そうなんだ~!」のびやかでみずみずしい

歌声に心打たれ厂原シンバに落ちる(*´ω`*)

超絶大好きナンバー♪サークル・オブ・ライフ、

♪ワイ・バイ・ワン。アフリカンミュージック好きには

たまらない至福の時間。

ハモリの美しさと力強い歌声に感動の♪シャドウランド。

何度聞いても何度見ても言葉にならないくらいの

感動をくれるライオンキング。たまに観ると

劇団四季のレベルの高さをあらためて再認識する。

素晴らしい時間だった。


 

鎌倉の覚園寺に行ってきました。


 
ツアー形式になっていて、広大な境内を50分かけて
寺僧さんが案内して下さいます。(拝観料500円)



境内は国指定史跡になっているとの事。
ツアー中は写真撮影禁止。
樹齢800年ともいわれる巨大なイヌマキの木、
薬師堂、木造薬師三尊像(国重文)、
十二神将立像、足利尊氏の梁牌、木造愛染明王坐像、
木造地蔵菩立像(別名黒地蔵、国重文)、
移築された江戸時代中期の住宅、旧内海家などを
見る事が出来て貴重な体験でした。
 
 
 
下は写真撮影OKの御堂付近の写真。
中はさらに紅葉が美しく異空間でした。苔むした岩々。
鳥の声だけが聞こえる静寂空間。
ゆったりと落ち着いた時間が流れ、鎌倉時代に
タイムスリップしたようでした。









時間があったので報国寺にも行きました。
















 
紅葉日和の良い一日でした (*´ω`*)
 

11月28日(月)世田谷パブリックシアター

14時開演の「エノケソ一代記」を観に行きました。

ネタバレありますのでお気を付け下さい。



<タイムテーブル>





<作・演出> 

三谷幸喜

 

<出演> 

市川猿之助 吉田羊 浅野和之 

山中崇 水上京香 春海四方 三谷幸喜

<あらすじ>

 

戦後、喜劇王エノケンこと榎本健一の偽者

「エノケソ」が全国各地に出没した。  

この主人公も、そんな「エノケソ」の一人だ。  
エノケンが大好きで、エノケンに憧れ、

エノケンに限りなく近づこうとした男。  
演劇史には決して残ることのない、無名の喜劇役者と、  
彼を支え続けた妻との、哀しくもおかしい二人三脚の物語。

 

 

 

昭和の喜劇王「エノケン」こと榎本健一になりたかった

一座の座長役に市川猿之助さん。その妻役が吉田羊さん。

一座のメンバーに浅野和之さんと春海四方さん。

一座にからむさまざまな人物に山中崇さんと水上京香さん。

エノケンと並び人気の芸人、古川ロッパ役が三谷幸喜さん。
 

 

 

エノケンと偽って各地で公演をしているエノケソ一座。

バレると「こちらは一言もエノケンだなんて言っていません。

エノケソ、と書いてあるでしょう!」と開き直る(笑)

当時は本当に”エノケソ”、と名乗った偽物が、各地で

公演をしていたのだそうです。

エノケソを招致した各地の興行主を山中さんが演じて

いたのですが、金八先生そっくりの教師になったり

ホモのホテル支配人になったり、ストリップ劇場の

やくざだったり、それぞれのキャラクターが面白くて

場面が変わるたびに客席からクスクス笑いが起こっていました。

 

 

 

三谷幸喜さんの古川ロッパも偽物で、正体がバレると

古川口ッパ(ふるかわくちっぱ)と書いてあるじゃないか。

と開き直る。三谷さんのとぼけた演技が面白かった。

エノケンをリスペクトしすぎて、エノケンの気持ちを身をもって

体験したいと、エノケンが長男の鍈一を失うと、大切な

劇団員をクビにしてみたり、病気で右足を大腿部から

切断したと聞くと、自分の足をも切断してしまう座長。

猿之助さんのエノケンはちょっと顔芸も入っていて

先日公演を観たコロッケさんを思い出してしまった。

若干歌舞伎テイストも入っていて、片足ながら、

飛び六方でそでにはけたりしていました。

 

 

 

足切断シーンでは、妻役の吉田羊さんが必死で

止めながらポロポロと涙を流している姿が印象的。

切断してくれる医師が見つからない中、

劇団メンバーの一人(浅野さん)が、医師免許もないのに

「自分が切ろう」を立候補。それを聞いて「ええ~!」と

とても嫌そうな顔をしながら、うつむき加減で心細そうな座長。

切断してから体調を崩しがちになり、舞台にも立てなくなり、

眠るように息を引き取る男の人生は壮絶だった。

その後泣きながら歌う妻役の吉田さんの涙が美しくてジーン。

本物に近づくために、どんどんエスカレートしていく男を

支える妻の姿は健気で心打たれるシーンがたくさんあり、

吉田さんの献身的な妻の演技に魅了されたエノケソ一代記でした。

 

 

 

楽しみにしていた「ヨナス・カウフマンジャパンツアー2016」の

公演延期のお知らせが届きました。 (T_T)

今回はフルオケオペラアリアなので楽しみにしていたのですが…

喉の不調で海外公演が軒並みキャンセル、との

事でしたので嫌な予感はしたのですが、やはり…



 

 

こちらの公演のチケットは確保終了。

当座これを楽しみに頑張ろうと思う。

 

<日程>

2017/3/13(月)19:30開演 

 

<会場>

東京国際フォーラム ホールA (東京都)

 

<出演>

プラシド・ドミンゴ
ルネ・フレミング
指揮:ユージン・コーン
管弦楽:東京フィル「プラシド・ドミンゴ」特別編成オーケストラ

 

<料金>

SS席:¥43,000
S席:¥38,000
A席:¥30,000
B席:¥21,000
C席:¥14,000
D席:¥7,000

※未就学児童のご入場はご遠慮下さい。

 

 

 

 

11月26日COTTON CLUB 1stステージの
フレディ・コール ライブに行ってきました。






COTTON CLUB、11月22日で11周年との事




ホワイエではワンドリンクとフルーツが乗せられた
チョコレートのサービスがありました。




ほぼ満席。




小腹がすいたのでシーザーサラダをオーダー。




<出演>

Freddy Cole (ボーカル、ピアノ)
Randy Napoleon (ギター)
Matthew Parrish (ベース)
Henry Conerway Ⅲ (ドラム)



ナット・キング・コールを兄に、ナタリー・コールを
姪に持つピアノ弾き語りの名手、フレディ・コール。
昔ナタリー・コールの歌を大きなコンサート会場で聴いた時は
CDで聴いていた時ほどの感動はなかったのですがが、
こういう落ち着いたライブハウスで近距離でじっくりと
聴くジャズというのは感動の度合いが比べものに
ならない程素晴らしいものだった。



ゆっくりと登場したフレディさんがピアノを弾き出すと
無味乾燥な空間が極上のラグジュアリー空間に変わる。
その後水分補給、休憩一切なしで1時間10分歌ってくれました。
生歌♪L-O-V-Eを聴くことができて大感激!
アンコールがあるかと思ったのですが、2ndステージの
開場の時間まであと20分しかなく、観客の方での拍手の
ためらいもあり、結局アンコールはなかったのですが、
♪モナリザが聴きたかった (T_T)



映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を

観に行きました。

ネタバレ含みますのでお気を付け下さい。


 

監督:デイビッド・イェーツ『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品
原作/脚本:J.K.ローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン、J.K.ローリング
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、

アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、

サマンサ・モートン、ジェン・マーレイ、

フェイス・ウッド=ブラグローブ、 コリン・ファレル 他


 

<あらすじ>

 

物語は1926年、魔法動物学の研究書

「幻の動物とその生息地」の調査を終えニューヨークに

短期滞在していたニュート・スキャマンダーを描いている。

ノー・マジ(人間)のジェイコブ・コワルスキーがニュートの

魔法拡張スーツケースをうっかり壊したことにより

多くの危険な魔法動物が街に逃げ出す。このことにより

アメリカにおける魔法界と非魔法界の関係が脅かされる

(このとき魔法族の根絶を訴え「セカンド・セーレム」を求める

熱狂的な過激組織新セーレム救世軍の存在により

すでに緊張状態にあった。

 

 

 

本作は「幻の動物とその生息地」を原作とした

未公開の映画5部作の1作目でありJ・K・ローリングによる

「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は

3部作になると発表されている。

 

 

 

ハリーの子供たちの話だと勘違いしていましたが、

ハリーの活躍した時代よりも70年も前の話だったのですね~

いろいろな動物が出てきて面白かったけれど、

それより何よりニュートと恋人だったという

リタ・レストレンジとの関係が気になってしまいました。

レストレンジといえば、ハリーの名づけ親、シリウス・ブラックを

殺した死喰い人のベラトリックス・レストレンジが思い浮かぶのですが、

リタはその祖先という事なんでしょうか…?

リタは第二弾作品に登場するそうで、ゾーイ・クラヴィッツが

演じる予定との事。その時に関係性が明らかになるかしら。

 

 

 

 

ひょっとしたらブラック家の家系図にリタの名前があるかも、と

調べてみましたが、リタの名前はありませんでした。

 

 

 

 

オブキュラスに変貌したクレデンスは、あれだけ街中

破壊したわりにはあっけない最後で拍子抜けだった。

でも魔女と人間の男性のロマンスはすごく良かったな~

キャストの二人が落ち着いた雰囲気で素敵だったし。

愛し合っている男女の一方の記憶を消されちゃうって

寂しくて切ないけれど、再び始まる恋の予感を

感じさせるようなラストにキューンだった(*´ω`*)

次回作では若かりし頃のダンブルドア校長や

闇の魔法使い、グリンデルバルド役のジョニー・デップも

再登場との事なので楽しみで待ちきれない!

★次回作は2018年11月16日公開予定★

本日開催されたされたミュージカル「レ・ミゼラブル」
新キャストお披露目披露会見に行ってきました。



 

登壇者 : 二宮愛 (ファンテーヌ)

       生田絵梨花 (コゼット)

       小南満佑子 (コゼット)

       唯月ふうか (エポニーヌ)

       松原凛子 (エポニーヌ)

       相葉裕樹 (アンジョルラス)

       内藤大希 (マリウス)

       橋本じゅん (テナルディエ)

       鈴木ほのか (マダム・テナルディエ)

 

 

 

この日新たに発表されたキャストは小南さんと、相葉君。

発表されたとたん、「えぇ?」「へー」というざわめきが起きる。

内容は紹介&関係者による写真撮影タイム15分、

新メンバーからの一言コメント15分。

質疑応答30分。終了後に関係者によるフォトセッション。

 

 

 

新メンバーのコメントでは、小さいころから観続けていて、

いつかあの舞台に立ちたいという夢を実現すべく、

オーディションに挑んだというコメントも多くみられました。

内藤さんの、ミュージカルをやっている者ならば

誰もが憧れ、出演したいと切望するレ・ミゼラブル。

それに同調し、オーディションを受けない理由がない

という、キャストのコメントもあり、皆さん

オーディションの時の様子も語ってくれました。

受けるつもりだった役とは全く違う役を提示され、

思ってもみない役で合格したという松原さん。

ソプラノ歌手なのでファンテーヌ、のつもりが、

まさかのエポニーヌ。エイドリアン(演出補)には

「色気のあるエポニーヌ、それもありかも」と言われたとの事。

 

 

 

鈴木ほのかさんはオーディションの段階で、既にマダム・

テナルディエの動きが出来ていたので、エイドリアンに

「どうして君はそんなに動けるの?」とびっくりされたとの事。

橋本じゅんさんは小学生のころ、先生が読み聞かせしてくれる

「ああ、無常」のテナルディエが大嫌いだったけれど、

すでに愛着を持っている、との事でした。

興味深かったのは、生田さんが選ばれた理由。

オーディションではガチガチに緊張していたけれど、

エイドリアンとのワークショップをやっている内に、

どんどん変化していき、その光景がコゼットが成長していく

様子とダブり、生田さんとなら一緒に良い舞台を

作っていけそうだ、と確信したから、ということでした。

相葉さんは出演中の舞台がある為、途中で退席。

自分的には橋本じゅんさんのテナルディエに興味津々。

 

 

 

発表されたレ・ミゼラブル全キャスト

http://www.tohostage.com/lesmiserables/cast.html

 


 


23日にダリ展に行ってきました。



ダリとルー大柴さん。そっくり。





入場20分待ちでした。



写真撮影スポット。





不思議な作風でなんだかよく分からなかった。