23.4.22 Endless SHOCK 2023 レポ【二幕】 | full of love

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ジャニゴト・ツレヅレゴト。

2023年Endless SHOCKレポ二幕【一幕レポ】
 
 
2階ロビーにはチャリチョコのポスターが4枚。今朝発表になったなべしょと慎太郎のドリボも観たいしチャリチョコも絶対に観に行きたい…!
 
 

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Endless SHOCK 2023

 

2023年4月22日(土) 18時開演 帝国劇場

 

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【二幕】

(Prologue)

Act2 Opening

死への招待  
Dead or Alive

客電が点いたままオケで一幕最後の「罠」そのあと暗転していつもの雨映像。

紗幕が上がると上手脇から登場したショウリが「あれから1年。コウイチは病院で寝たきりの姿に…」といつものセリフ。子供の頃、雨が降る中ずぶ濡れになりながら屋上で踊るコウイチを見て「コウイチにはついていけない」と思ったショウリ。だけど、いつかはコウイチを追い越してやる。と思いながらやってきた。

「コウイチ…どこに行くの?」とショウリの声で心拍が停止し、下手上部に浮かび上がるコウイチの病室。

 

ショウリがゾンビに追い込まれ奈落へ下がると「Dead or Alive」のイントロ。

いつものようにコウイチは逆光の十字架から黒白のキラキラシャツ姿で登場。サイドには赤に十字架プリントのフラッグを振る死神。

(多分)テレンスに肩車してもらってたのはリュウセイかな?一回しか観られなかったので定かではないけどコウイチの股くぐりは無かったような?あと、ケイはDoAに出てない…と思う。

 

(Scene:1 シェイクスピア・シアター)

バッハ ミサ曲

マーラー 5番

ヴェルディ レクイエム

岩場に座るショウリが「なんだよ…また来たのかよ…」と弱々しくつぶやくと後方にぼおっと浮かび上がる人影。ショウリの左右後方には下手側から白衣装のハラ・コシオカ・リカ・マツザキ。

「ショウリ、本当にこのままでいいの?」「帰ってこいよ」と優しく声を掛けられ「帰れよ…帰れって言ってるだろ…!」と震える声で答えるショウリ。ここ、タツヤのときは「帰れよ!」と怒鳴ってたな。

しかし「コウイチも望んでるはずだから……戻って来れるならな!」と次第に怒号へと変わる4人の声。「お前のせいだ」「あなたがいなければ…」「思い出を返して」と責められ「やめろ!」と叫ぶ。

 

シェイクスピアのリチャード3世はショウリが奈落からせり上がり、ふたり同時に「となれば心を決めたぞ。俺は悪党となって この世の中のむなしい楽しみを憎んでやる」のセリフ。最後にコウイチが「続けろよ」と冷たく言い放ち「えっ?」と驚くショウリを見てにやっと笑いはける。

棺のシーンは「…ねぇ、ショウリ、見て。あなたがやったんでしょう?」とリカが問いかけ、棺が開くと中にはコウイチが現れ「ヴェルディ レクイエム」が流れ始める。歴代リカが言ってきた「~殺戮の見本」もいろいろあったけど、やっぱりこれが一番怖いw

そしてコウイチがいつもの「思い起こすがいい!花の盛りにある私を刺したあの日のことを!絶望して死ね!」でクライマックスに。ゾンビがマスクを外すと現れるのはコシオカとハラ。ショウリは「やめてくれ!」と叫びながらコウイチが突き刺した刀を抜き、再びコウイチを斬りつけてしまう。

 

(Scene:2 オーナーの劇場のバックステージ)
Don't Look Back

想いは時を超え
New York Dream

盆が回転し寝ていたショウリが目を覚ましゆっくり起き上がる。

ショウリ「今日もまた、夢を見た。コウイチがやりたかったシェイクスピアの中に俺がいるんだ。俺は怯え、息が出来ないくらいの苦しみに苛まれる。」

「全てはマンハッタンの光の渦に飲み込まれ埋もれていく…」と自分の両手を見つめながら「Don't Look Back」冒頭を歌いはじめるショウリ。

ショウリ「コウイチ、なんであの時続けろって言ったんだよ。本物の刀をお前が使うことだって出来たはずだろ!?なぁ答えてくれよ!コウイチ!」

転調してから登場したコウイチとオーナーとショウリの3人で歌うところは例年通り。オーナーはピアノの上に飾ってある笑顔でピースしている写真(一幕でマツザキが撮影してた写真)を見つめながら歌う。

 

コーダで上手サイドから傘を持って来て「ショウリ」と声を掛けるマツザキ。ここ数年のライバル役だとヒロキは「傘を受け取る」タツヤは「受け取らない」で、ショウリは傘を受け取らずに上手へはける。ここの「傘を渡す役」「ライバルの受け取り方」も毎回微妙に変化があって楽しみな部分のひとつ。

最後に看護師さんからコウイチのネックレスを受け取ったリカが「もう二度と戻れないあの頃には♪」と歌う。リカに声を掛けられたオーナーは「ごめんなさいね。今日もお客さん少なくて…」と謝罪。リカは看護師さんが来たことを伝える。

 

ここで去年から新しく追加になったオーナーとリカが歌う「想いは時を越え」

オーナーが「ああ…これが夢なら♪」と歌い始める。オーナーとリカは歌詞違いで歌っていてオーナーは「この世につなぎ止めておくには♪」「あなたの笑顔永遠に 消えゆく命 かけがえのない夢♪」みたいな。

オーナーは「永遠(えいえん)に♪」リカが「永遠(とわ)に♪」と歌い向かい合い近付く。最後はピンスポの下で「想いは時を超え♪」と抱き合い手を取り合うふたり。

 

コウイチの復活シーンはピアノの上にある自分の写真を見て「なにやだ!イケメン!」とお約束のセリフ。

ここ何年かはリカに「誰かいるの?」と声を掛けられると自分の写真で顔を隠すパターン。去年は「隠れちゃえ!」と言ってピアノの鍵盤部分に寝転ぶけど隠れてなかったw今年は写真で顔を隠すパターン。パチン!とリカが電気を点けたときには「来る~きっと来る~♪」と映画リングの主題歌を歌うコウイチw

「コウイチなの…!?」とリカの問いかけには写真を下にずらして「どっちがコウイチでしょう」wあと、去年の本編配信では裏がマツザキの写真(それもめっちゃ若い頃)って演出があったけどそれはなかったな~。

 

戸惑うリカから一年間入院していたと聞かされたコウイチは渡されたネックレスを受け取る。触れたコウイチの手の冷たさにリカが驚くと「なんだよ。久しぶりなんだから後ろからギュッと抱きしめても…」とふざける。リカは「もうどこにもいかないで!」と後ろからコウイチに抱きつく。

「お前に抱きつかれると俺のスタイルの悪さが露呈するだろ…」とコウイチがブツブツ言ってると「リカ、まだいるのか?」とやって来るコシオカとハラ。

 

コシオカとハラに「体は大丈夫なのか…?」と聞かれたコウイチは「見ての通りいつも通り小柄!アハハ!」w

「確かに!」と即答するコシオカの横で「よかったー!」と泣きそうなハラ。コウイチは「え?小柄で?(よかった?)」と聞き「そこじゃない!」と怒られるw

「本物の刀と知らずに渡してごめん」と謝るハラに「あれはただのアクシデントだ」と答えるコウイチ。

コウイチ「ま、ちょっと死ぬかと思ったけどね!アハハハ!」

同じ様にコシオカも「アハハ!」と笑い始め「ハラ、お前も笑え!」とご陽気なコウイチ。ハラは「笑える訳ないだろ!」と涙ぐみながら怒る。

 

今年も「New York Dream」でステッキ投げとかのアドリブはなし。コウイチは自分でハットとステッキを取り、ハラは椅子をセンターにセッティング。

オーナーに押されたリカをコウイチが誘って一緒にダンス。「Ladies and gentlemen♪」でステッキを使いながらコウイチと一緒にダンスさせられるリカはオドオド。

ワンコーラス終わると「Hey!オーナー!」とコウイチがオーナーに声を掛けてリカとチェンジ。コウイチたちとオーナーが踊る姿をピアノの前で見つめながら泣くリカ。

4人が歌い踊る後方のせり上には同じように踊るショウリたち。ショウリは曲が終わると仲間を置いて先にはける。

 

コウイチ「オーナーも流石ですね!今、この劇場ではどんなことをやってるんだ?」

コシオカ「それがなんとシェイクスピア!…ちゃんと勉強しました。(シェイクスピアは)出ないんですよね。

一幕参照wちゃんと勉強したコシオカw

コウイチが入院している間、インペリアル・ガーデンシアターでショーを続けていたショウリにハラたちが「戻って来い」と言いたいけど会ってもらえない。マツザキが間に入ってくれても全然話を聞こうとしてくれない。

「あんなことがあった劇場で俺なら続けられない…」と言うコシオカの言葉に「ショウリはコウイチが帰って来る日を信じて戻ってくることを信じてショーを守り続けているんじゃないかしら?」と話し始める。

終演後にショウリは毎晩コウイチの入院していた病室を見つめていた。その事実を知り「…ショウリが…」とつぶやくコウイチ。

 

コシオカとハラは「ショウリに会って元気づけてくれないか?あいつのショー、クローズするんだ」と頼む。事故から1年間のショウリを見ていたリカが止めようとするも、コウイチは劇場に向かう。

コウイチ「ビシッと言ってやるか!コシオカ!あの衣装持ってこい!」

コシオカ「OK!」

ハラ「何やるのー!?」

リカ「ちょっと待って!」

 

(Scene:3A インペリアル・ガーデンシアター)
Higher

セリの上にセンターのショウリを挟むように下手からリュウセイ・ショウ・マツザキ・ケイ。前方へ移動するときは下手からリュウセイ・マツザキ・ショウ・ケイ。サビからの下に女性アンサンブル。

ショウリVer.のHigher終わりにマツザキが「ショウリ、もう一曲やるなんて聞いてねぇぞ」と声を掛けると「…俺だって聞いてねぇよ」と動揺するショウリ。

ショウリ「でもやめずに続けよう。」

マツザキとアイコンタクトで続けようするショウリの後方でセリが上がり、現れたコウイチの姿を見て驚く5人。

ショウリ「コウイチ!?」

毎年楽しみなコウイチの黒ギラギラジャケへの生着替え♡白いフレンチスリーブから伸びる腕が相変わらずムッキムキw

 

コウイチが歌い始めるとショウリはジャケットを脱ぎ、イライラをぶつけるよう床に投げつける。踊るコウイチの姿に喜び興奮しながらひとり、またひとりと後ろで踊り始めるカンパニー。

コウイチたちと踊りたそうにワクワクした表情で見ていたケイもリュウセイも踊り始め、その姿を下手で見つめながら右手を伸ばし、すっと下ろすショウリ。

マツザキはコウイチと一緒に踊ってから最後にもう一度ショウリを誘うも拒否され元に戻る。このシーンはセンターで華々しく踊るカンパニーと下手で立ち竦むライバルの対比が毎回切なかったけどEternalは去年の5月7日公演からライバル役も参加してコウイチはその後ろで踊る演出になったらしく。それはまだ観てないので来年観たいな。

 

(Scene:3B バックステージ)

Japanesque(BGM)

Don't Look Back(Underscore)

ONE DAY(Reprise)

今年も記者会見シーンは舞台に記者が登場してオーナーが「何とかするから」と抑える程度に。

「おかえり!」とマツザキに声を掛けられたコウイチは「マツザキ!」と喜びハイタッチで応える。コシオカには「サンキュー!これ(黒ジャケット)バッチリ」と声を掛ける。Jr.3人と再会を喜ぶところは「ショウ!リュウセイ!ケイ!元気だったか!」とひとまとめ。

 

自分のためにショーを守ってくれていたことを喜ぶコウイチに「うるせぇんだよ!コウイチのすごさは俺が一番分かってんだよ!」と叫ぶショウリ。コシオカに胸ぐらを掴まれて「いい加減にしろよ!」と止められながらもショウリは今まで溜めてきたコウイチへのコンプレックスを吐露。そしてジャパネスクのときに模造刀と本身を替えたことを告白。

ショウリの言葉に真剣を渡してしまったハラが振り向き「ショウリ、嘘だよな?」とつぶやいたあと「オイ!」とショウリを突き飛ばす。

 

「Show must go on…何があってもショーは続けるんだよなぁ?」とコウイチに問いかけるショウリ。ミスしたかのように刀を落とし、誰かが予備の刀を差し出すように仕向けた。

ショウリ「抜いたときに分かったよな?それが本物の刀だって!これでショーはストップ。俺の勝ちだよ!」

狂ったように笑いながら語るショウリは階段に駆け上がりナイフを拾ってから「なのに…なんでお前はその刀を俺に渡したんだ!止めろよ!なんで続けるんだよ!」と叫ぶ。

 

「俺たちは仲間じゃなかったのかよ!?」とハラに聞かれ「仲間だよ…」とつぶやくショウリ。

ショウリ「でも俺はいつだってコウイチに先を越され、焦るほどお前らも俺から離れていった!」

いくらコウイチのことが好きでも振り向いてもらえないリカも「自分と一緒」だと。誰も気付いてくれない苦しみを抱えた自分たちはコウイチの犠牲者だと言うショウリに反論するマツザキとコシオカ。

マツザキ「コウイチは俺に何があってもショウリのそばにいてやってくれって、お前のことを気にかけてたんだよ!」

コシオカ「コウイチが走って行く勢いで俺たち繋がって行けたんだろう!?」

 

「止まった奴は切り捨てられるんだろう…?俺、もう疲れたんだ…」とショウリはリカにナイフで刺してもらうように懇願。でも、リカは「あなたは病院で息を引き取ったのよ…あなたも気付いて」とコウイチを刺す。傷ひとつないコウイチの姿とリカの告白によって、コウイチが死んでいることを知るカンパニー。

 

現実を受け入れられないショウリが皆に問いかけるところでは「おい、ケイ」と言われ顔を背けるケイ。オーナーに泣きながら縋りついて「嘘ですよね?嘘って言ってくれ!」と号泣するショウリ。ハラはぺたんと座り込みながら泣く。

そんなショウリにリカは「逃げないで。もう一度よく考えて」と諭す。目に見えないものを掴むために突き進むことが何なのかコウイチがカンパニーに教えてくれた、と。

 

コウイチは「全てを受け入れるさ!」と自分の死を受け入れ、ショウリに「俺はいつもお前を挑発してきた」と告白。その度に立ち向かい、事故のときもあの状況でショーを続けたショウリ。対応出来ずに真剣を使ったのはコウイチ。ショウリは何があってもショーを続ける強い心を持っている。

和解したショウリに「俺の病室を見に来てくれてたんだってな。もう、自分を殻に閉じ込めるのはよせ」とコウイチは声をかける。

 

「最後にもう一度だけお前のステージに立たせてくれ」とコウイチに懇願するショウリ。握りしめたコウイチの手の冷たさに驚き一度離すも、再び握りしめる。

ショウリ「それが今、俺の進むべき道なんだ。みんなも頼む。」

「俺にはもう残された時間が少ないからいつ消えてもおかしくない」と言うコウイチの名前をオーナーが呼び、カンパニーを指す。自分には仲間がいることを再確認したコウイチはオーナーに一礼しステージに立つことを決める。

 

「ONE DAY」のときはいつものように客席のあちらこちらから聞こえてくるすすり泣き。

コウイチ「みんな、ショーの途中でもしその時が来たら…分かってるな?」

最後に勝利の「行くぞー!」で暗転。

 

(Scene:4 It's A New World On The Earth)
New Show Introduction
MUGEN(夢幻)

USA TAIKO

Ladder Flying
インターミッション
マスク
夜の海
大桜

赤布が舞台全体に落下し、光るお面を着けたアンサンブルの舞のあとセンターの赤布が落下。センターに夢幻の白衣装姿のコウイチ。その直後に舞台後方へとシュパーン!と引かれる2つの赤布!何度見ても気持ちがいいw

USAダンサー2人とコウイチのダンスからのリボンフライングもいつも通りの美しさ。

 

ダンスのあとにコウイチが下手に手を伸ばすとショウリが登場してふたりでダンス。8連太鼓も完璧だったと思う(後ろには直さんと関口さん+演奏しつつチェックする日野さんw)太鼓が成功するとガシッと片手でハイタッチして笑顔で肩を組むコウイチとショウリ。

フルキャストでの夢幻もやっぱり最高によかった。必ずここで「また来年も観たい!」と思う。

USA太鼓でのたすき掛けはコシオカとマツザキとハラ!3人とも無事にたすき掛けを成功させると「ヤー!」と声出しし。そしてコウイチは久しぶりのラダーフライング。2階席A列前に降り立つコウイチの美しさは今年も変わらず。そういえばねぶたの上からのダミー落下見逃したな…

 

ショウリとリカの場面はステージではショウリが踊り、セリの上にリカとオーナー。ふたりとも打ち掛け姿でオーナーが白無垢、リカが装飾付きのピンクで踊る姿がとっても綺麗。

扇子を持って踊るショウリの扇子投げキャッチはショウ。安定感バッチリで無事に成功。リカがオーナーに打ち掛けを渡して前方に移動するとオーナーは閉じるLEDパネルの後ろへ。ショウリとリカに組み紐を渡すのはリュウセイとケイ。

マスクでアンサンブルさんたちが逆回転で歌うところ、LEDパネルに映る時計や回転するデカ扇が去年公式インスタで光一が言っていた通り逆回転だった!

 

コウイチの傘フライングと「夜の海」は例年通り。間奏でショウリからコウイチに対する想いを伝える。

ショウリ「俺は俺のやり方で前に進むために必死だった。でも行き先をさえ失っていた。立ち止まったらそこで終わりが来てしまう。お前が言ってた言葉の意味がやっと分かったなんてな…」

リカは今年も「私、間違ってないよね?コウイチがくれたいつもの笑顔、ずっと忘れないから」その後にハラが「コウイチの最後のステージ、最後の幕が下りる」→コシオカ→マツザキ→ショウリ。サビ前にセリからショウ・リュウセイ・ケイは下りてせりの前に。

ショウリ「傷つくことを恐れて立ち止まっちゃいけない。見ろよ!コウイチは自分が消えてしまうことを知りながらも走り続けているんだ!」

 

光が弾け暗転し再びピンスポが点くとステージにコウイチのみ残り、ひらひらと降ってくる桜の花びらを掴む。いつものように直さんたちがスネアを叩きながら登場してから舞台後方へと歩き始めるコウイチ。

ピンスポの下に残されたコウイチのネックレスをショウリに手渡されたリカはオーナーと抱き合う

カンパニー全員でのダンスのあとに大桜の下でコウイチが振り向くと暗転。

 

(Scene:5 フィナーレ)
CONTINUE

誰もいない大せりの真ん中にスポットライトが当たると幼い時のコウイチとショウリの声が流れてくる。「ダンス教えてよ!」とショウリに言われ「しょうがねぇなぁ~」と言いながら屋上へ向かうコウイチの声。「なぁ、俺たちずっと仲間だよな?」「当たり前だろ」「大人になってもずっと一緒に踊り続けようぜ」

 

白衣装にお着替えしたコウイチが大階段に登場して「CONTINUE」

オーナー「疲れた時には休めばいい。迷ったときには立ち止まり振り返って見ればいい。次の一歩を踏み出せばまた走って行けるんだから。コウイチ、あなたは最後までひとりじゃなかった。」

ステージには下手からリュウセイ・ショウ・コシオカ・リカ・タツヤ・マツザキ・オーナー・ハラ・ケイ。ワンコーラス歌って盆が回転し階段に並ぶアンサンブルが登場するとコウイチのセリフ。

コウイチ「俺は走り続ける背中見せることがみんなを繋げることだと思っていた。でも、違っていたのかも知れない。俺はみんながいたから走り続けることが出来たんだ!お前たちの夢はこれからなんだ!」

 

2コーラス目の歌い出しはショウリ。そのあとにおつゆ→リカ、オーナー、コウイチでフルキャスト。ニューホラとかいろいろな曲と「CONTINUE」を歌うクライマックスも大好き!途中でオーナーと「New York Dream」リカと「ONE DAY」を歌い大サビへ。

「ショウリだけコウイチの姿を見つける」シーンでコウイチに気付いたショウリは「えっ!?」と驚いてから子供みたいな笑顔に。

 

(Curtain Call)

カーテンコール

大階段から光一が下りて下手に手を伸ばすと勝利が登場して劇中の曲に合わせたカテコ。

勝利と原くん、高田くん、深田くん、阿達くん(Put your hands up)5人で階段に移動して盆ごと回転→アンサンブル(DOB)→JAEとGロケ(合戦)→直さん・日野さん・関口さんとチームUSA(New Show Introduction)→中村麗乃ちゃん(ONE DAY)→おつゆ(ニューホラ)登場してグータッチ→LEDパネルが開いてビバさん(New York Dream)最初にちょっとだけおつゆと3人でラインダンス→最後は光一が「So Feel It Coming」に合わせて奈落の階段から黒に金刺繍のジャケットで登場。

 

三方礼のあとに「大桜」をバックに光一からあいさつ。並びは下手から阿達くん・深田くん・越岡・直さん・勝利・光一・ビバさん・麗乃ちゃん・松崎・原くん・高田くん・日野さん。

光一「本日は皆さま、ありがとうございました。2023年のEndless SHOCKはいかがでしたでしょうか?

オープニング冒頭でも言いましたが3年振りの帝劇での本編となります。今回は3年後のスピンオフEternalも同時に上演していまして、細かく違うところがあるので皆さんは大変だと思いますが、士気が高い中やることが出来てうれしく思っています。

素晴らしいキャストに集まって頂きました。オーナー役は前田美波里さん、直さんにも長くやってもらっていますし、フレッシュな後輩もフレッシュじゃない後輩も、ね?w

フレッシュじゃない後輩って俺たちのこと??みたいな顔のおつゆw

 

麗乃ちゃんと勝利の紹介のあとの「USAも戻って来てくれました」という言葉であの苦しく辛いコロナ禍が昔のことになって来たんだな…としみじみ。コロナのせいで何度中止をくらったか。戻りたくないわ~。

光一「アンサンブルの皆さんも頼もしいです。カンパニー全員で千穐楽まで走っていきたいと思います。本日はありがとうございました。」

 

客席がスタオベで拍手して、カンパニーもオケピを覗き込んでオケのみなさんにもステージから拍手。公式インスタに光一がアップしてたけど演者から見えるオケピの切り込みはテープライト(本編・赤)(Eternal・青)で区別しているらしい(※落下防止も兼用)

 

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終わった終わった!今年もSHOCKを観られて本当によかった。

そして今日は東京ドームでSnow Manのコンサート!自名義外れたけどお友だちに誘ってもらった♡なべしょ見てくるー!