ハイパラオーラスレポ後半。
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Summer Paradise 2021HiHi Jets
2021年8月18日(水) 開演13時30分~ TOKYO DOME CITY HALL
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優斗の「1曲目はご着席頂いたままで、2曲目から立って下さい」で後半戦へ。
10.ドラゴンフライ(回替わり/無邪気な時間は過ぎやすく・らいおんハート)
オーラスは回替わりで「ドラゴンフライ」!
「無邪気な時間は過ぎやすく」だけしか聴いてなかったのでうれしい。
両サイドの階段からスカイステージに移動するのはいつもと一緒。
強いて言うならこの曲はファンサじゃなく普通に見たかった気も…(^_^;)
11.High Beat
イントロで下からぐいっと広げた腕を上げて客席に「立って」とジェスチャーで伝える作間くん。
12.りあらぶ
最後の作間くんがはけてからのごちゃごちゃ(言い方w)はまたしても猪狩くんにロックオンされる瑞稀。
何か言いながら「いやいや」と顔をふるふる振って拒否する瑞稀に「今日は?w」と猪狩くんが聞き返す。
なんだか新婚さんのいちゃつきを見せられてるみたいでこっちが恥ずかしくなったわw
結局、猪狩くんがはしもっちゃんにごろーんと転がされ浴衣を脱がされる。
浴衣の下に履いていたハーパン姿になった猪狩くんは「何見とんねん!」と客席に叫んではけるw
13.Black Cinderella(作間ソロ)
初日にブラシン作間くんを見た時に「あれはもう布に抱かれてたw」と感想をレポに書いた。
そしたら先週発売のテレガイで「短冊状の布を女性に見立てて絡んでいた」と書いてあってびっくり。
振付師さんに「色気出てたねと言われてホッとした」と作間くんは言っていたけど色気しかないわよ!
コンセプトは「ジェンダーレス」で「ひらひらした服にパールを合わせてヒールのある靴にした」とな。
…あの衣装、あのパールネックレスが最高だったな~。新たな作間くんを見ることが出来た。
14.ペットショップラブモーション
お客さん役の瑞稀が登場して「ここに可愛いペットたちいるかな?」と聞くと\いるよー!/と4人の声。
トップバッターは「ぼ~く~は~ドラえ・・・も~ん♪」と歌いながら登場したトラ優斗。
優斗「ぼく、ドラえ・・・もん!」
瑞稀「ちょっと待ってwどういうこと?え、ここはペットショップだよね?」
優斗「ペットショップだよ~。」←「ぼくドラえもん~」と言い方一緒w
固有名詞出さないように必死wというかもう出てるな?w
「あなたは…?」と瑞稀に聞かれた優斗の答えは「トラ型ロボット…でぇす」←
瑞稀「名前は?」
優斗「ドラえ・・・もん!」
瑞稀「その空白で誤魔化せてないけどね?w」
「ゴマカセテルから黙れよコラ」と口が悪いトラ型ロボットw
トラ型ロボットは「このボタンを押すとあなた好みのキャラになります~」と肉球付き手袋を見せる。
小指の肉球を押すと「超~ドS」薬指は「超ドM」中指は「超~胸キュン」人差し指は「超~赤ちゃん」
瑞稀「赤ちゃんに超とかあるの?w一番大きなボタンは?」
優斗「大きいボタンはミラクルボタン。」
「ちょっと面白そうだから押しちゃお♪」と手のひらのミラクルボタン(肉球)を押す瑞稀。
優斗「ミラコーー!リルミラコー♪Chu! Chu! Chu! Lil miracle!僕はキミだけの王子様♪」
「Chu! Chu! Chu!♪」とリトかんの「Lil miracle」を歌い出すトラ型ロボットw
優斗「Lil miracleボタンでした。」
瑞稀「いや、Lil miracle好きだけどw」
「Lil miracleボタン以外も押せば?」と瑞稀に詰め寄る優斗。
優斗「Lil miracleボタンだけじゃ僕も納得できない。」
瑞稀「俺好みのキャラになったけどなぁ~。」
優斗「他のボタンも押せよー!!」
仕方がなく「じゃあ、超ドS」と超ドSボタンを押す瑞稀。
「かしこまりました」と優斗は目を閉じ、再び目を開けると「チッ!」と舌打ちw
優斗「…お前、誰?」
瑞稀「記憶喪失?井上瑞稀と申します。」
優斗「瑞稀…フッ。可愛い名前してんじゃん。」
瑞稀「なんか腹立つなこいつwドSをはき違えてない?」
ドSをはき違えたままぶっきらぼうに「何かいいことあった?」と瑞稀に聞くドS優斗。
瑞稀「HiHi Jetsってグループをやってるんですけど…」
優斗「知らねーな。」
瑞稀「そのグループで今日、MVが公開されるってことがいいことです。」
優斗「で?そのあとなにがあんの?」
瑞稀「面倒くせぇコイツ。」
優斗「他に何かないの?なんだよ!俺が悪いみたいになってるじゃん!…縛ってやろうか?w」
やっぱり優斗はドSをはき違えてるw自分で言っておいて即行恥ずかしそうに後ろ向いちゃうしw
「なになに?このペット何なの?w」と瑞稀が動揺しているとスマホを手にしたカマキリ橋本が登場。
自撮りしながら「ペットショップのインフルエンサー、カマちゃんだよ~♡」とご機嫌w
瑞稀「あなたもペットなんですか?」
橋本「ペットだよ~。私、可愛いんだけどよく見たら顔がコレだから売れないの。」
下を向くとリアル過ぎるカマキリの顔がお目見えw
自分を宣伝するカマキリ橋本wバズるため瑞稀にも「一緒に写真撮ろう~」と声を掛ける。
橋本「後ろにドSのトラさんいるからバズると思うよ。せーの\カマピース♡/」
バシャバシャバシャ連射してると写り込んでいたドS優斗が「何撮っとんじゃ!コラ!」と怒鳴る。
瑞稀「ドSモードが切れてなかった!ドMモードにしちゃお。」
ポチとドMモードボタンを押すと「…あっ!ううん…」と色っぽく喘ぐwどんなイメージw
ドMモードになった優斗に「君もバズリたいの?」と話し掛けるカマキリ橋本。
優斗「えっ!いいんですか?…もっといじめてほしいです♡」
瑞稀「若干、お客さんが引いてるw」
引き気味のお客さんをスルーしてカマキリ橋本はドM優斗の背後へ移動。
トラ橋本はドM優斗の耳元に口を近づけて「…もっといじめてやろうか…」とささやくw
なんだかアダルトな雰囲気になった瞬間「ぽぽぽぽーん!」と元気よく登場する木猪狩。
猪狩「こんにちはー!木の妖精さんでーーす!ペットでーす!」
目の横でピースをしながら自己紹介した木猪狩は「ちょっと待ってくださいね?」と前置き。
そして「なげーーよ!!バカか!!」と叫ぶw確かにいつもより長い。
優斗「ごめんなさいw」
猪狩「お前だよ!!長えよ!!」
瑞稀「今、ドMモード入ってるから怒られると喜んじゃうんだよねw」
「ぎょめんね♡」と謝るトラ優斗に「まじ今度から気を付けて。尺とかあるから」と木猪狩はガチのダメ出しw
瑞稀「ダメ出しは裏でやってw」
めげずに「ぎょめんね~~♡」と謝るドM優斗を木猪狩はチラ見してからパッと切り替える。
猪狩「…こんにちはー!木の妖精だんだよ~!飼ってもらってもいいですか~?ぽえ~!ぽえ~!」
瑞稀「鳴き声ぽえぽえなの?」
「そうだよ~」と答えながら、またいつもの小島よしお風のウェ~イw
木猪狩さんを飼ってくれたら「言ってくれたらなんでもします」w
「仕事で疲れて帰って来た時に、可愛く出迎えて欲しい」と言う瑞稀のリクエストを「いいっすよ」と実践。
両肩を上げながら(可愛さアピール?w)「おかえり~」と瑞稀を迎える木猪狩。
猪狩「どうだった?今日、頑張ってたね。実際見てないけど、帰ってきた顔見たら分かったよ。」
微動だにしない木猪狩に「飼ったら本物の木になっちゃうの?」と心配する瑞稀。
猪狩「そろそろ水をあげてもらってもいい?」
瑞稀「俺が水をあげてないから本物の木になっちゃうの!?w」
段々栄養素がなくなって本物の木になっちゃうと言う木猪狩に瑞稀がお水をあげる。
猪狩「ありがとー。明日も仕事頑張ってね!」
その場から動かない木猪狩に瑞稀が「動けないんだ!?w」と驚く。
猪狩「設置してもらったら最後なんだ。文字通り大黒柱って感じ☆」
誰が上手いこと言えとw
他も見ていい?と言う瑞稀を「どうぞ~。ぽえぽえ」と送り出すと白タンク姿の作間くんが登場。
いつもの様にうさぎのしっぽ付きHigh Beatの赤白ストライプパンツにサングラス。
しかしカチューシャ部分が首に引っ掛かっていて、うさ耳は首の後ろにある状態w
何も言わずそのまま凸型ステージの風がふき上がるフェンスの上へガシャン!とジャンプ。
猪狩「壊れるぞ。」
瑞稀「このあとIMPACTorsの公演もあるんだから!」
みんなに普通に怒られて「そうですね…」と反省したうさぎ作間は労るようにフェンスをさわさわ撫でるw
「あなたは?」と瑞稀に聞かれ、「ハロー」と返すうさぎ作間。
瑞稀「What's your name?」
作間「I am Rabbit!」
瑞稀「うさぎさん?うさぎさんっぽくないけどねw」
うさ耳カチューシャが首の後ろにあるので脳天を客席側に向けて「いつもはこう」とうさ耳を立てる。
今度は正面を向き、うさ耳が首の後ろにある状態で「今は二足歩行モードだからこうなってるんだよ」
\ちょっと何言ってるか分かんないw/…ステージ上の4人とお客さんの総意w
瑞稀「今日は可愛いペットを探しにペットショップに来たんですけど…」
作間「うさぎです!飼って下さい。」
「今のところ可愛い要素がない」と言われ、うさぎ作間は手にしていたにんじんの中からにんじんを出す。
作間「じゃん!」
瑞稀「マトリョーシカ的な?w」
作間「うん、これ以上は出てこないけどね。」
「うさぎ作間を飼ったら何かいいことある?」と聞く瑞稀には「ロックになるよ!」←は?
どんな感じか披露するためにメインステのステージ下に移動し、案の定ブロワーを持つ。
再びステージ凸部分にガシャン!とジャンブして「壊れちゃうって」と猪狩くんに怒られるwww
そしていきなり「キエーー!」と雄叫びをあげるうさぎ作間。
作間「ロックだぜーーー!」
瑞稀「世界観独特過ぎてついていけないw」
作間「ロックいくぜーーー!ワォ!」
自分に向けてブロワーで強風をあてるうさぎ作間wそしてやっと曲へ。
アピールタイムに「みんな飼って欲しいんだよね?」と瑞稀が再確認。
カマキリ橋本は「はにゃにゃ」と答え、木猪狩は「ぽえぽえ~」と答えるw誠意が伝わってこないw
瑞稀「我こそは!って人は!?…お前ら最後だから完全にやる気ないなw」
誰も挙手しないので再び「飼ってほしい人!」と瑞稀が叫ぶと渋々挙手。
作間くんは「(ブロワーの)電池がなくなっちゃった…」とつぶやく。
猪狩「使いすぎだよ!…お前、めっちゃ挙動不審だなw」
結局、挙動不審なうさぎ作間がオーラスのアピールに選ばれる。
「飼いたくなるアピール?え~?」と言いながら、うさ耳カチューシャを頭に装着するうさぎ作間。
しかし、頭が小さいのかカチューシャが前にズレてサングラス状態にw
作間「太陽が眩しいね。今日もうさぎ日和だね…この天気だと僕がこうなっちゃうって話だよ。」
おかしなことを言いながら足踏みを始めてお客さんぽっかーんw
「ま、まだ大丈夫だw」と瑞稀に応援(?)されてアピール再開。
作間「うーん。うさぎどんだよぉ☆…うんうん…」
瑞稀「ここからどうするんだ?w」
腰を左右に動かし始め「僕のこの腰についてこれるかな?」とお客さんに問いかけるw
作間「僕の腰の動きに合わせてペンライト振って。」
うさぎ作間の腰の動きに合わせてペンライトを振る客席に4人は爆笑。ってナニコレw
「次は回すよ~」といううさぎ作間の合図にお客さんもペンライトを回転。
瑞稀「うさぎどん凄いよ!w」
作間「うさぎどんだよぉ…待ってぇ…」
着地点が見つからず、最後は優斗に渡されたブロワーでうさぎ作間は自分の顔面に強風を当てる。
優斗「もうこれダメだ!www」
2回目を歌い始めると、うさぎ作間は歌わずに土下座。
そして正座したまま自分の前にそっと外したサングラス、しっぽ、にんじん、うさ耳を置いていく。
「こんなペットショップ出てく!」と瑞稀が逃げると4人で始まる反省会。
猪狩「まじで何がしたいのか分からなかったw」
作間「今日はマジでやべぇわ。本当にやばいわ…」
橋本「会場はひとつになってたね。」←いい奴
猪狩「じゃあみんな!代々木に向けてネタ合わせだ!☆」
走ってはけながら「やんねーから!これw」とつっこむ優斗の声w
15.Prince Princess(瑞稀ソロ)
キャンバスに書いてあったサインはそれぞれフルネームのサイン。
優斗は後ろにいつもの野球ボール、猪狩くんは前にもあったヒョウタンツギみたいなブタの絵。
瑞稀もいつもの井の上に棒人間、はしもっちゃんは「いえい!」の文字。作間くんは…龍の絵かな?
最後に書き込んだ瑞稀のメッセージは「これからもずっ~とよろしくね!8.18 day for you.」
ファンのために瑞稀自ら考えたとテレガイで言っていて感動。その気持ちが嬉しい。
16.Summer[ピアノ]Klaxon(猪狩ソロ)
「Summer」のあとにさらっと「HiHi Jets」のサビを追加して演奏。オシャレなことするね~w
17.Make You Wonder
何度見ても「Take you to the top♪」と両手を広げてLED前に登場する優斗と作間くんがカッコいい。
そして激しく踊って歌ってローラーした後半にアクロを含めたローラーコーナー持ってくるのがすごい。
18.HiHi Jets
作間「Yeah!Yeah!Yeah!TDC!ラストスパートもっといけるか!?まだまだあがれるか!?」
このあとに「最高の思い出作っていけ!」みたいなことを言ってたけどまたしても聞き取れず(^_^;)
猪狩「TDC!ここまで遊んでくれてありがとう!いま、作間の言ったことが全てでーーす!」
めずらしく作間くんがローラーで転んでたな…28公演、本当におつかれさまだわ…。
お返しじゃないけど、優斗のコールで\HiHi Jets!/レスポンスするときは全力で心の中で叫んだ。
【あいさつ】HiHi Jet to the moonインスト
ハットを取り、はしもっちゃんからあいさつ。やっぱり喋り出す前はものすごい息切れ。
橋本「HiHi Jetsの夏のライブは楽しかったでしょうか?
こういう世の中でライブが出来ることは、声が出せなくても拍手で応援してくれるファンの方、支えてくださってる関係者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
このコーナーはメンバーひとりひとりが直接声を届けられる場所です。こうやって目を見て喋れるならたくさん喋りたいけど厳選します。
今日でHiHi Jetsの2021年の夏のライブは終わりますね。
最後まで5人で、スタッフさんも含めてみなさんが安全にこうやってライブが出来たことは感謝しかないです。皆さんが常日頃から対策をして気を付けて下さっているから、万全な状態でライブが出来ています。
僕たちもスタッフさんたちもそうです。みんなで力を合わせて皆さんに良いライブを届けようと最後までやってきました。
まぁでも正直、事務所の上の人に、もうあと半月…1ヶ月、TDCをHiHi Jetsで全部任せたいと言われたかった、と俺は悔やんでいます。
今回は28公演でしたが、次にライブがあるときはもっともっと信頼してもらって任せてもらえるような存在になれる様、俺たちに力を貸して下さい。
2年振りのライブになりましたがジャニーズに、HiHi Jetsに残ってよかったなって思わせてくれた関係者の方々、待っててくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます。
もっとカッコいい男になって、橋本涼すげぇなって言われるよう頑張りたいと思いますので、これからもHiHi Jets、そして橋本涼をよろしくお願いします。」
猪狩「俺が出来ることってなんだろう?って、やっぱり俺の武器は考えること、頭を使うことだと思います。
常に何かを考えているんですけど、いくら考えても分からないことは生きるってなんだろう。ってこと。
人生のゴールってどこだろうってよく考えるけど、そればっかりはよく分からない。
長生きすればいいってことじゃないだろうし、お金貯めればいい訳じゃないだろうし。夢を叶えてそこで命が終わりっていうのもいい訳ないし。人生のゴールだけはこれから探していくものであってまだ分かりません。
じゃ、今の俺にとって生きてるってなんだろう?って思うと、今のこの瞬間をただ楽しむ、この瞬間を生きてるって自分が理解すること。過去や未来、全てひっくるめた今を楽しむことが、人として生きるってことだと思います。
今の時代は幸せが多様化されていて、一般的に言われる幸せじゃなくても幸せと言っていい時代になってきてる。そんな素晴らしい時代に立ち会えたことが嬉しいけど、だからこそ自分の人生は自分で面白くしないと生きてて面白くない。
皆さんの人生の主役は皆さんで、皆さんの手で彩るものだと思っています、僕らは所詮その要素のひとつでしかない。だから皆さんは僕たちを使って精一杯幸せになってほしい。そのために僕たちはお金を頂いてステージに立っているというプライドがあります。
俺は今、人生が楽しくて仕方がないです。ライブをするって言えばこれだけの人が集まってくれて、俺たちを照らしてくれる光がある、彩る音がある、纏う衣装を作ってくれる人がいる、撮影してくれるカメラがいる。
青いピアノが弾きたいと言えば塗ってくれる人がいる。ステージのデコボコを直してくれる人がいる。それらをまとめてくれる人もいて、俺たちとスタッフさんを繋いでくれる人もいる。理解してくれる人もいる。
家に帰ると家族がいて、横を見ればこいつらの為に死ねるなって、一生一緒にいられるなって仲間がいる。こんな幸せなことってないと思う。
あとはもう、この素晴らしい環境で俺がどう生きるかってことです。俺は一生掛けて皆さんの人生を彩り続けます。そして誰よりも人生を謳歌します。だから皆さんは俺たちを見ていてください。
俺、そしてHiHi Jets、HiHi Jetsを囲む全ての環境。きっと10年20年経ったらきっと分かります。俺たち以上に皆さんを楽しませることが出来る人はいないから。それだけは分かって下さい。」
作間「皆さん、ペンライトもありがとうございます。
重い話になってしまうんですけど、以前行った公演の初日におじいちゃんが亡くなって。僕は亡くなってから6日後に母親から聞いたんです。仕事に影響しちゃうからって。
いつもふわふわしてチャランポランな作間ですけど、さすがにきましたね。大好きなおじいちゃんだったので、もしこの業界にいなければ大好きなおじいちゃんと最後の最後まで一緒にいられたのかなって。その時は考えました。
おじいちゃんは意識が無くなる最後まで病室で目を必死に開けながらHiHi Jetsを見ててくれたらしくて。カッコイイねー、龍ちゃんカッコイイねーって言ってたと母親から聞いて。
その時はさすがに心が揺らいで、活動を続けるモチベーションが下がったんです。でも、本当に一瞬で。
次の日仕事場に来て、ここに並んでいる4人の顔を見たら『お前は何を迷ってるんだ』『人生を預けられる4人がいるんだ』って。HiHi Jetsとして歩んでいくことに覚悟を決めた4人がいるのにお前は何を迷ってるんだって。おじいちゃんがカッコいいって言ってくれてたじゃないかって。気持ちを切り替えることが出来ました。
そのくらい横に並んでる4人が信頼できる仲間で、大好きなメンバーです。
この4人がいなくなったら僕は何もなくなっちゃうんです。自分の価値も4人がいなかったら活かされない。ファンの皆さん、支えてくれる関係者の方、家族、あらゆる存在が僕を今ここに立たせてくれています。
これから先も悩んだり苦しむことがあると思いますが、HiHi JetsとしてHiHi Jetsの夢を追っていきます。」
瑞稀「僕はHiHi Jetsが5人になる前はひとりで突っ走ってしまうクセがありました。どうにかしなきゃってついつい走ってしまう。
なんでひとりになってしまうかというと、この世界はなかなか…ある意味残酷で。ずっと隣で頑張っていた仲間が突然いなくなったりするのが当たり前の世界。だから僕は自分が傷付かない様、誰かに頼ったりすることはやめようと思っていました。
でも、やっと!やっと出会えました。僕が人生を掛けてもいいと思える4人に。正直、時間は掛かったけど今この4人といる時間が幸せで絶対に無くしたくないと思います。
この4人に出会えたことが僕の人生のターニングポイントだったんじゃないかな。これからも僕は4人と一緒に、共に決めた道を歩んでいけたらと心から思っています。」
優斗「(ペンライトのカラーチェンジを)…待ちましょうかね。ありがとうございます。整いましたねw
全28公演、この公演自体はまだ続いているので27公演は完璧に悔いなく終えることが出来ました。
今までのコンサートも全力でやってきましたが、今年のTDCでの初単独サマパラに掛ける思いは特別だったなと、改めて思います。
7月30日のYou Tube生配信で発表しましたが初めてのアリーナクラスでの代々木公演、初めてのMV、少年たち、作間が出演する映画があったり、僕もドラマに出させて頂いたり。
本当に毎日ありがたいなと。いろいろなチャンスを頂き『じゃあ、こうやってやろう』『こうしよう』とワクワクしながら過ごしています。
皆さんにお会いできなかった期間はいろいろなことを考えました。個人でもグループにとっても考える時間になりました。
7月30日の生配信では宣戦布告的にバーンと言わせて頂きましたけど、僕はただその言葉が言いたかった訳じゃなくて。
環境が整ったなと。環境が整ったことをファンの皆さんにちゃんと伝えないと申し訳ないな、って。俺たちがどこを目指しているのか分からなくなっているっていうのもあって、あの発言に至りました。
準備は出来ていて、今の俺たちがやっていること、目指していること、結束力は2年前と比べも物にならないくらいです。
その中で、橋本さんは常に自分のカッコよさを考えていて橋本涼を確立している。色んな資格を取ったりして、自分で出来ることを積極的にやってる。簡単なことじゃない。橋本さんだから出来ることです。
ガリさんは作詞作曲したり、このコンサートの構成も振り付けも中心になってやってくれました。いろいろな人と話し合い、最後まで残って打ち合わせしてくれる。詳しことは分からないけどラップも相当すごいんだと思う。そしてグループのために自分の道を突き進もうとしている。
作ちゃんは元々器用で何でも出来るけど、グループい対する思いが変わってきてる。グループのためにあれをしようこれをしようと考えてくれる。僕たちはいつもこのテンションでいる訳じゃないです。でも作間は常にこのテンション。それは多分、グループの雰囲気を作間が守ってくれているから。常に明るいw
眠い時も「作間!トイレ行くぞ!」って声を掛けるとついてきてくれるwそのくらい作間にしか出来ないことをやってくれています。
瑞稀くんは今回、リーダーに就任して。ジャニーズ歴も長くて経験もあるので『こういうときはこうだよね』とか、俺とガリさんが意見を出し合う時に判断してくれるのは瑞稀くんが多い。
瑞稀くんがリーダーに就任してグループの雰囲気がより良くなったし、自信をもってHiHi Jetsがトップを掴みに行く体制が整ったと思っています。
自分のことは言いません。僕は皆さんに感じて頂いたことで。
代々木、少年たち、サマパラもまだ終わっていません。チャンスを頂いているので「HiHi Jetsに任せたい!期待以上のものを返してくれる!見ていてなんだか気持ちいい!」そうやって言われるような5人になって、これからも突き進んで行きたいと思います。皆さんが胸を張ってHiHi Jetsのファンと言える環境を必ず作ります!」
19.駆ける
4公演入ってメインステ正面の席で見るのはオーラスが最初で最後。
大サビで5色の流星が集まり弾けると空に向かって伸びる坂道が映し出される。
「見えなかった道を見つけられるさ♪」でくるっと後ろを向き、その道を見つめる5人。
5人はゴンドラに乗っているので頭上にいるけれど、5人が見ているのと同じ景色を見られて感動。
【アンコール】
20.Telephone
再び登場したハイハイは瑞稀以外が黄色新衣装のジャケットを脱いでインナー姿に。
作間くんがジャケット脱いで登場するの初めて見た~。シャツ姿がかっこいい。
はしもっちゃんはワイヤーカチューシャでオールバック。
21.Eyes of the future
優斗「TDC!ラスト盛り上がっていけますか!?いけんの!?
このEyes of the futureはMVの曲です!覚えて帰っていって下さい!」
横並びになって歌いながら隣の作間くんにドンドン体をぶつける猪狩くんw
作間くんはどつかれるままw猪狩くんの肩を抱くように後ろから腕を伸ばして防御(になってないけどw)
ステージ上で「皆さん!ありがとうございました!また来て下さい!」と優斗から順にあいさつ。
作間「皆さん!今日はありがとうございました!また会いましょう!」
橋本「皆さんお越し頂きありがとうございました!ライブは最高です。また一緒に遊びましょう!」
猪狩「毎回言ってるんですけど皆さんがついてきてくれれば俺たちずーっとこの5人でいることが出来ます!だから最後まで俺たちについてきて下さい!」
瑞稀「皆さんひとつだけ約束しましょう!また絶対に会いましょう!」
姿が見えなくなってから優斗(?)の声で大きく「ありがとー!」の声。
【ダブルアンコール】
22.ZENSHIN
終演の場内アナウンスが流れていたけど大きな拍手をするお客さんたち。
ちらっとPA卓を振り返って見たらスタッフさんが合図を送っていたのでダブルアンコをやると確信w
しかし、上手袖に5人の姿が見えて喜んでいたらステージまで出てきたのは瑞稀だけw
「なんで俺一人だけ出すの!みんなも出て来いって!」と叫ぶ瑞稀。正にこんな感じ↓
そんな瑞稀に「最後はリーダーらしく」とあおる優斗と猪狩くん。
お客さんがパチパチと拍手で盛り上げると作間くんは「拍手w」と笑う。
瑞稀「なにそれ!ぜったいにゆるさない!!…助けて!」
猪狩「よくあるじゃん。みんな遊び足りないの!?って聞くやつとか。」
瑞稀「みんなまだ遊び足りないの!?」
ちゃんと言われた通りにする真面目な子wそれに対して「すげぇ。リーダーっぽい」と軽い猪狩くんw
瑞稀「このあとなんて言えばいいの?」
優斗「代々木いこうぜぇ!みたいな?…でもちゃんとしゃべるから。」
やっとステージに出てきた4人に「なんだよ!w」と瑞稀脱力。
改めて「ありがとうございました。」とあいさつしてからさくいがはしの3人が感想。
作間「久しぶりのライブでしたね。2年間あいて、やっぱりお客さんの前に立てることは嬉しいことだなって。28公演、めちゃくちゃ楽しかったです。」
猪狩「28公演といっても、きっと1回目の方もいるだろうし。俺らにとっては28回だけど、一歩一歩、噛み締めながらやらせて頂きました。」
橋本「こういう状況でライブができることを感謝しているし、フェイスシールドとかマスクとか声を出さないとか守ってくれてありがとね。本当にそれが嬉しかったです。」
瑞稀と優斗は無かった。まぁ、メンバーの総意ってことかな。
優斗「拍手頂いてますけど、生放送があるんで!夜9時から!」
猪狩「時間があるんで!」(昼公演なのでまだ15時半くらいだったはずw)
「じゃあ、あと1曲だけ!」という優斗の声で拍手は最大に。
優斗「今日の生配信でEyes of the futureのMVがフルで流れますけど、この曲もフルでは披露したことがありません。みなさんの前で初めてフルで歌いたいと思います。」
猪狩「曲名は始まればすぐにみなさん分かります。」
作間「一瞬で分かりますよ。」
「じゃ、いって頂いて」と前に出された優斗は「一緒にお願いします」と一拍置いて「よーお!」と声出し。
そして流れてくる手拍子!「ZENSHIN」歌っていないの忘れてたー!♪
しかし急に決まったのかAメロで自分のパートを歌い忘れる猪狩くんwまぁ、生歌なのは偉い。
大サビはセンターに並びはしもっちゃん以外が手振り。はしもっちゃんは下手でファンサ中で気付かずw
猪狩くんの「はしもっちゃーん!」の声でやっと気付いて合流。
はしもっちゃんの腰に猪狩くんが手を回して、優斗も作間くんの腰に手を回す。それについてく瑞稀w
いやはや…なんとも尊い状況で眩しい瞬間だった。HiHi Jets最高ですわ。
優斗「本当に本当にありがとうございました!これからもガンッガンッ!あいつらに辿り着けないって言われるくらいにやっていきますから!みなさんがいるから進んでいけます!これからもこんなHiHi Jetsですがよろしくお願いします!ありがとうございました!」
メインステのセット下からはける5人。はしもっちゃんは「少年たちもよろしく~」と告知。
姿が見えなくなる瞬間に優斗が「あ、今日YouTubeでファンの名前決めます。じゃあね。」
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終わった…。とっくにサマパラは終わってるのにやっとレポ書き終わったw
「ファンネームとかいらねぇ~」とか思ったけど「H・A・F」…カッコよくて好き。気に入った(笑)
約2年振りにこの目で見ることができたHiHi Jetsは自信に満ち溢れていて、上を見ていた気がする。
前を見ている姿はずっと変わらないけど、この2年で体制も変わり上を見ることが現実になった様な。
テレガイでの優斗も「デビューを最速で掴みます。と言ったのは言わなきゃと気持ちが高まったから」
「いろいろな人に気を遣うことも大事だけど、俺ららしいのはガツガツやってこそなのかな」
そんな話をメンバー間でしていたらしく、確証があって納得できたから発言したと。
あぁ、ひとつ上へと登り始めたんだなぁと喜びもあり少しの寂しさもあり。
ヲタクってのは本当に身勝手な生き物だから(笑)
デビュー組みたいにかなりの時間を使ったひとりずつのあいさつ。
5人の絆やお互いにお互いを大切に思ってることが伝わってきた。
それはファンとして望んでいる姿で変わらないでいてほしい部分。
些細なことで信じていたものを無くさないように、この先もこの夏のことをずっと覚えていて欲しいな。
中止になり悔しい思いをした去年の春祭りのリベンジができたのも嬉しかった♪
だって何度も言うけど整理番号二桁が水の泡…(しつこいw)
感染対策としていつもよりは公演数を抑えて入ったけど、どの公演も楽しくて大満足!
このままの勢いで「少年たち」と11月の代々木単独コンまでこっちも頑張る!…だから当ててw