21.7.25(13時~/18時~) 堂本光一 LIVE TOUR 2021 PLAYFUL | full of love

full of love

ジャニゴト・ツレヅレゴト。

光一ソロコン@横アリ最終日に行ってきた~!

お天気も良くて汗ダラダラ…横アリの入り口前にはシュワシュワとミストが。

 

 

日刊スポーツ

FFファン堂本光一「日本が誇るカルチャーの1つ」五輪開会式の楽曲に興奮

KinKi Kids堂本光一(42)が25日、横浜アリーナで、6年ぶり6回目のソロコンサートツアー横浜最終日公演を開催した。最新アルバム「PLAYFUL」収録曲などをパフォーマンス。

ライブでは、最新アルバム「PLAYFUL」収録曲でスクウェア・エニックスとコラボレーションした「V」などを披露した。同社の人気ゲーム「ファイナルファンタジー」の大ファン。五輪開会式で同作の楽曲が使用されたことを受けて「すぐ分かりましたよ。『勝利のファンファーレ』と、『メインテーマ』も流れていたな。テンション上がりましたよね。マジか! って思いました」と興奮気味に振り返った。「勝手に誇らしくなってしまいましたね。やっぱり日本が誇るカルチャーの1つですよね」と喜んだ。

 

中日スポーツ

堂本光一、五輪開会式に興奮!入場行進で『勝利のファンファーレ』「勝手に誇らしく思っていました」

配信

 人気デュオ「KinKi Kids」の堂本光一(42)が25日、横浜市の横浜アリーナで、6年ぶりのソロアルバム「PLAYFUL」を引っ提げた6年ぶりソロツアー(5都市14公演)を取材陣に公開した。この日の昼公演で、個人の公式インスタグラムアカウントの開設を発表し、ステージ上から初投稿したほか、8月12日にマリンメッセ福岡で開催するツアーファイナルを生配信することも決断した。

 新型コロナウイルス禍で迎えた6年ぶりのソロステージは、感染対策も兼ねてファンは着席形式とし、ステージには花道も設けずバンドメンバーや弦楽器隊がオーケストラピットのような空間で生演奏を披露するショーのスタイルになった。  「音を可視化させる」がテーマで、こだわり抜いた照明とダンスパフォーマンスを交えて全21曲を披露した。  ゲームメーカー「スクウェア・エニックス」(スクエニ)とコラボレーションしたインストゥルメンタル曲「V」は、光一がCGの自分自身と共演する同曲のショートムービーを流した後、その世界観をイメージした衣装で登場し、メロディーと歌詞を乗せた「V―Last Forever―」を初披露した。  東京五輪の開会式で、スクエニのドラゴンクエストやファイナルファンタジーの楽曲が入場曲に使われたことについて「テンション上がりました。(ファイナルファンタジーの)『勝利のファンファーレ』が流れてすぐに分かりましたよ。勝手に誇らしく思っていました」と振り返った。  開会式はリアルタイムで見たそうで「長嶋(茂雄)さんが出てこられたのはすごくグッときましたね。スポーツをけん引されてきた方なので、ああやって聖火をつないでいる姿は言葉では表現できないですけど、あれを見て『このオリンピック成功してほしい』と思いました」と語った。

 

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事前にオンラインストアで購入したグッズはアクスタ(1,800円)とペンライト(1,800円)とパンフ(1,800円)ペンライトは赤と白に点灯。どうでもいいけどこの電池入れる部分がネジなのが好きじゃないw
 

 

アクスタは赤の狂王と金の影武者の2つセット。

最初に見たときは「普通のアクスタがよかった…」と正直思った。しかし、パンフレットでスクエニの野末さんのデザイン画見たらこれはこれであり。と気持ちが変化w

 

 

当初は夜公演だけ入る予定だったけどお友だちに誘ってもらい急遽昼夜2公演。

(ちなみに昼公演は追加公演。ソロで横アリ追加出すとか光一すごい)

昼はアリーナ、夜はセンター席。

 

 

座席はグループごとに1席空け。

私がいたセンター席のブロックはおひとり様が多かった。1列目ははじまりこそ3連だったけどそれ以外はほぼおひとり様。あとは2連がちょこっと。

全席着席だから疲れないし左右は空いてるから広々してるしもちろん叫ぶ様な人もいないしで最高…両隣りにお客さんが入ってる状態に戻る日が来たら喜ばしいことなんだけど、狭いと感じそう(^_^;)

 

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堂本光一 LIVE TOUR 2021 PLAYFUL

 

2021年7月25日(日) 13時~/18時~開演 横浜アリーナ

 

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センター席には花道は無くびっしりと客席。

ステージ前下手から1~5ブロックが並び16~18ブロックがアリーナB.C寄り。

メインステセンターにせり出してる花道っぽいセットがあってそこにオケピの様にバンドとストリングス。

 

【Overture】

開演5分前のアナウンスが終わると自然発生する拍手でコールの変わり。

夜公演にはBOX席に見学がたくさん。カツン上田とかいたらしいけどマスクしてるから分からない。

Overtureの映像は心拍音と共にスクリーンにKDマーク。ステージからは赤いレーザー光線。雫が水面に落ち波紋を作るとKDマークが光り、最後にツアータイトルがばーんと映る。

 

01.INTERACTIONAL

バンド演奏から始まってイントロでレーザー光線バンバン。

メインステのLEDスクリーンが左右に開き、歌い出し直前にステージ上の階段に光一が登場。

黒にオーロラがついたキラキラジャケットにシルバーのインナー。ウエスト部分はコルセットみたいなカマーバンドっぽい作りになってて色っぽい♡黒のパンツの裾からは白いソックスがチラ見え。

 

ステージに下りるとバックにはYOSHIEさんともうひとり女性ダンサーさん。間奏で女性ダンサーさん4人が追加されコーダで男性ダンサーさん4人も追加。

「INTERACTIONAL」の大人っぽいしっとりとした曲で始まるのが新鮮。大人の魅力だーね。

 

02.Bad Desire

03.妖~あやかし~

「Bad Desire」と「妖」はメドレーの様な流れ。ノースリの男性ダンサーさん4人をバックに踊り、階段には女性ダンサーさん4人(YOSHIEさんはいない)

「Bad Desire」はイントロで腰をグイグイ動かしてサビで腰に両手を当てて脚を前に出すステップ。

ライトがオレンジになると「妖」に。最後は女性ダンサーさんと横一列になってダンス。

 

04.Danger Zone

個人的に大大好きな「Danger Zone」!!

光一はジャケットを脱ぎ「こんにちは!今日は楽しい一日にしましょう!」と歌い出し前にあいさつ。

もちろんM字開脚も!エナメルの靴とエナメルパンツの間から見える白ソックスでのM字開脚最高w最後はダンサーたちとセンターに集まり頭の上で両腕をクロスしてポーズ。

 

05.LOVE CRIES

ステージがブルーのライトに照らされ、ピアノの音をバックに改めてごあいさつ。

光一「改めまして、堂本光一です。世の中が全然落ち着いてない感じですけど…こうやって皆さんが集まれたことは素晴らしいことだと思います。今日という一日を皆さんで素晴らしい時間にしたいと思います。本日は最後までよろしくお願いします。」

 

あいさつのあとにハンドマイクにチェンジして「LOVE CRIES」

2コーラス目でバンドがいる場所の花道まで移動。間奏で下手→上手→センターに戻り、ゆっくりターンして後ろを向きステップ。最後は階段前で暗転。

 

【V Short Movie】

ステージに白幕がバッサーと下りてきてスクエニさん作「V Short Movie」

王の間でムシャムシャとおやつを食べながら罪人を裁いている王(金の影武者)

金の影武者が罪人に近付かないよう家臣が止めるけど、逆に家臣の腕を切り落とす影武者。このときの切り落とす音とゴトン!と落ちる手首から先がとってもリアル。切り落としたことはないけどw

 

王の剣を盗もうとした罪人を「死刑だ」と言いながら斬っていくと罪人は反撃。そのとき罪人の後ろから赤の狂王が登場しバッシバシ罪人を斬りまくる。

外の映像になると「ほう…お仲間たちがSHOWを続けるようだ」とつぶやきマントを脱ぐ赤の狂王。戦い始めると金の影武者は鴉天狗に捕まってしまう。赤の狂王と鴉天狗は帯の間へ。

 

スクエニの野末さんがSHOCKを見て感銘を受けたと仰ってる通り、リボンフライングする赤の狂王。

そして赤の狂王の胸に刀が刺さり、金の影武者は階段落ちwすわ絶体絶命のピンチの瞬間に赤の狂王が投げた剣で死ぬ鴉天狗。赤の狂王は亡くなった?金の影武者は地面に刺さった2本の剣を抜いて歩き出す…。

私、アルバム通常版しか買っておらずフルで見るの初めてだったんだけど…死んだのどっち?wよく分からないけどwCGはもうそりゃ当然素晴らしいものでした。

 

06.V[V-Last Forever-](PLAYFUL5曲目)

メインステ上部に今回のKDマークの玉座が!そこに腰かけながら歌う光一。

衣装は首の後ろに羽根の装飾がついた白のロングコート。裾は短冊状に黒のオーガンジー。

階段の左右には炎の映像が映し出され、そこで踊るダンサーさんたちはグラディエーター風衣装。グラディエーター衣装のYOSHIEさんはめっちゃ戦闘力強そうw

 

中盤で女性ダンサーさん8人と一緒に光一は階段を下りてステージへ。ステージの上からは吊り下げられたシャンデリアが4つくるくると回転しながら上昇。

「V-Last Forever-」はアルバム未収録曲。なんとなくマイケルの「They Don't Care About Us」っぽく感じた。(昔はJr.もよく歌ってたよね)

最後に時計のチクタクという音が聴こえると暗転してぶらーんと揺れるシャンデリア。

 

07.Tik Tik Tik(PLAYFUL1曲目)

再びライトが点くとコートの首の羽根装飾を取った光一が歌い出し。コートの下は赤の狂王風の赤インナーと赤のゴールド膝当て付きパンツにゴールドのブーツ。

メインステ上部のKD玉座はそのままに、ステージの上ではシャンデリアが左右に揺れる。

バックはYOSHIEさんを含む男女4人ずつ。ペアになって絡むダンスが色っぽい。「今はそばにいて♪」で腰をぐいぐいと動かすのも曲に合ってる。

大サビでダンサーさんたちが光一を囲んで、最後は逆光の中光一と男性ダンサーさんが残る。

 

08.I Want Your Love(PLAYFUL2曲目)

ステージ上手から客席に向かって光るレーザー光線。

バックは男性ダンサーさん4人で、セリフは後ろの階段に移動して。上から照らされたピンスポの中に光一。しかしワザと逆光風にしているので表情が見えないw

しかしあの光一が「離したくない いま君を奪い去ろう 愛しているよ」を言うだけでびっくりwアルバムで聴いたときはこの曲を歌わないかセリフカットだと思ってた。最後は自分自身をぎゅっと抱きしめる。

 

09.Foxy Dominator(PLAYFUL10曲目)

コートを脱いで赤のノースリになった光一は階段を下りてステージへ。バックはYOSHIEさんを含む女性ダンサーさん8人。

間奏は女性ダンサーさんたちと横一列になり、ステージの上部からはカーテン状に光るレーザー光線。

 

10.Animal(PLAYFUL9曲目)

女性ダンサーさんふたりを引き連れてバンドがいる花道を歩きながら歌う。「Oh Yeah♪」で女性ダンサーさんの首筋を赤の指抜き手袋をつけた指で触る仕草が良い!

最後は女性ダンサーさんがピンクのキラキラ紙吹雪を頭上に投げ、光一が振り向くと消えている二人。

 

【MC】

昼公演と夜公演でお約束になっていたあいさつからMCスタート。

光一「6年振りの私のソロツアーになりました。そんなに待ってなかったよ。って感じかもしれませんがお待たせしました。」

 

本来なら去年開催するはずだったソロツアーはコロナで見送りに。まだまだ世の中が良くなっているとは思わないけど、少しずつ動き始めたと。

光一「何よりもこうして来てくださる皆さんが待ち望んで、成功を願って下さってる。北海道、名古屋、横浜とやってきましたけど、各会場でそれを感じています…今日は家でオリンピック見たいだろうに来て頂いてありがとうございますw」

 

ソロアルバム「PLAYFUL」は前作「Spiral」から6年振り。え、そんなに前だったのか…。「PLAYFUL」初回盤にはスクエニさん制作のショートムービー付き。

光一「私のCGを作って頂きました。お気づきかもしれませんがご覧になってる私はCGですw本物の私は今楽屋で大阪なおみさんの試合を見ています。一応楽屋にはいるみたいですw」

「もはやCGでもどっちでもいいでしょ」とか言う光一wそのくらい素晴らしいCGだと。

 

明日から歌稽古が始まるという舞台「ナイツ・テイル」のために今は「ロン毛本光一」個人的には光一のハーフアップが好きなのでロン毛本さんでも全然いい。

このコロナ禍の中でもお仕事盛りだくさんで忙しい光一。

光一「昔からジャニーさんに言われておりました。もちろん、やりゃあいいってもんじゃない。今は柔軟に対応しなきゃですけどね。YOUたちの仕事は人が休んでるときに働いて、人が働いてるときに働くんだ。と言われてましたw」

 

去年からの状況で光一でさえも「エンターテイメントは時に無力だな」と思うときがあった。

でもこうやってステージに立てているのはエッセンシャルワーカーの方や医療従事者の方のおかげ。その方たちの支えやいろいろな協力があるから、自分も安心してステージに立っている。

 

前回の6年前はまだ30代だった光一。今は42歳。

光一「戦国時代だったらもうすぐ死ぬ歳です。もしくは隠居。もう隠居していいですか?w」

今回のコンサートは声を出すことが出来ないのでお客さんも「隠居やだ~」と言えない。

光一「俺がネガティブなことを言うとや~だ~!って言うのに。声を出せないから俺の言いたい放題w」

雑誌とかでソロコンは今回で最後かも?みたいな雰囲気もあったけど、光一は走り続けるよねぇ。

 

バンドがいる花道からステージに戻りながらお水を飲もうとすると、下にはカメラさんが。

膝を曲げてしゃがんでいるので「俺の股間を狙ってる!」と叫ぶ光ちゃん。思いっきりスクリーンには股間がw「失礼しちゃうw」とオネエっぽくカメラマンさんに絡む。

 

ステージに戻ってアルバムの話に。「V Short Movie」のあとに歌った全編英語歌詞の曲はアルバム未収録曲。ネット記事によると「V-Last Forever-」という曲名らしい。

光一「なんじゃこの曲?って思ったでしょうけど。CDに入れないというズルイ手を使っていますw」

どんな形になるかは分からないけど、いずれ届けばいいな。と言っていたので音源化されるかな?

 

「I Want Your Love」でのセリフについては「ちゃんと聞こえてる?」とお客さんに質問。

光一「聞こえてんだ?すごいね~PAさん優秀ですね、聞こえない位で言ってやろうと思ってるのにw」

小さい声で言うのを試してるってことはやはり照れているんだろう…w「ふざけてやろうと思う時もある」けど曲が台無しになっちゃうんで真面目にやっているw当然だw

 

光一「あのセリフのあとに『ひいっ!』って感じなの?ああいうの好き?」

客席が拍手で応えると「そうですかー。…簡単やのう…お前らw」と悪い顔w

光一「あれ、ギャグに聞こえてない?あれは中島健人とかが言うとカッコいいと思うんです。僕がセクシーサンキューって言うとセクハラになっちゃうw健人が言うとカッコいい。」

 

ショートムービー後からの「PLAYFUL」一連の流れはYOSHIEさんの振り付け。

光一「僕が敬愛していますYOSHIEさんにカッコいい振り付けをつけてもらってます。…オープニングからずーーっと踊ってて大変だわ。世の中の42歳よりは多分動いてる。」

「もちろん、もっと頑張ってる人はいるけど」と謙遜してたけど、ここまで踊って歌ってる人はそういない。

 

ここで「ちょっとお知らせがあります」と言いながら腕組みして「悩んでるからやめとこかな~」とw

数日前にも「やめようかな~」とスタッフさんに言ったら「えっ!?」と固まっていたらしい。「じゃあ、ステージ上で決めてください」と提案されたのがこの「お知らせ」

光一「すごいよねwステージ上で決める案件ってw」

 

お知らせの内容は「ツアーラストの8月12日、福岡公演を配信する(かしないか)」

客席から拍手がわき起こると「どーしよっかなーーー」と光一はドSな反応。配信は来たくても来れない人のことを考えると素晴らしいこと。しかし「やる方は考えることもある」「やった方がいいのか、やらない方がいいのかまだ迷ってる」という光一。

光一「…どうしよ。みんなでじゃんけんする?w」

 

再び起こる客席からの拍手に「やりま……ふん!」とふざけながらも日程を再確認。

光一「8月12日って意外とすぐだよね?今日は7月26日?25日?スタッフさんも準備したいよね。」

後押しする拍手に「7月末までに決めます」と笑いながら言った後で「ここで決めろって話だよねw」

光一「わかった。ギャラ次第だねwアッハハハハwうそうそ、そんなのどうでもいいですよ。」

 

行きたいけど行けない人のために配信は良いコンテンツ。でも、さっき言ってた様にやっている方は「生」「Live」の空間を大切にしたい気持ちもある。

まぁ、それはファンも同じだよねぇ。生で見たいけど様々な事情で不可能なときは配信がありがたい。最終的に「じゃあ、やりましょう!」と光一が決断して配信決定。

 

ちなみに担当者さんは「やる」から一転して「どうしようかな~」と言う光一の言葉に硬直していた(^_^;)

自治体によって上限5,000人とかいろいろルールが違う中でのコンサート開催。

光一「このステージ…見て分かるように…金掛かってんだなwだからやって欲しいんだろうねw」

お金のことを置いておいてもスタッフさんはお客さんを喜ばすのが好きな人が多い。

光一「スタッフさんも多くの人に見てもらいたいって気持ちが10%とあとは赤字の90%。嘘です逆ですw」

そりゃ、コロナ前と同じセットや人件費諸々掛かるのにチケット代収入は半分とかそれ以下だもんな~。

 

しかし決定したのに「突然、気が変わることがあったらすみません!」と大きな声で宣言w

光一「そんなこともある。明日、突然退所します!って言うかもしれないし死んじゃってるかもw」

ブラックジョークにも程がありまっせ…「100%の約束はできない」ってこんなところが光一らしくもあり。「ま、やる方向で」と言うとプロンプターに「ありがとうございます!」とスタッフさんからのお言葉が。

光一「そのかわり見てよ!?」

配信で見せてもらえる上に赤字補填になるなんて。もちろん見る!

 

「多分、僕のファンの皆さんには関係ないでしょうけど」と前置きしてあともうひとつお知らせ。

光一「わたくし個人のインスタグラムが開設されますw」

今までは東宝さんがやってるSHOCKのインスタアカウントがあったけど個人はお初。

「いま、ユーザーネーム出しますね」とスクリーンの下部分に「koichi.domoto_kd_j」の文字。

光一「本来は携帯電話禁止ですけど、今出していいです。で、今フォローしていいよw」

いきなりのスマホOKに「ええ~?」と驚きながらもフォロー開始。

 

私が会場でフォローしたときはアイコン無しのフォロワー260人。もちろん公式マークも無し。

 

 

それが7月29日現在は26.7万フォロワー!すげ~~。アイコンも今回のKDマークに。

 

 
お客さんがワタワタとアカウントを探してる間に「今、写真撮って今、アップしようよ」と提案する光一。しかしいざアップしようとすると「…これ、俺、出来るかな?」と不安げw

光一「写真撮るのって…どうやるの?wこれはスタッフの携帯なんだけど。」

「携帯って言わねーか。スマホか」とか光一おじいちゃんになってるw

 

インスタ開いてから写真撮影か写真撮影のあとにインスタを開くのか客席に質問。しかし声は出せないので「ま、いいや。インスタ開こう」と開くも「で、どうすんのコレ」www

「プラスマーク?投稿?」と全く分かってない光一についついクスッと笑っちゃうお客さん。

光一「みんな(お客さん)も分かんねーだろ?どうせSNSとかやらない世代でしょ?w」

てめぇwやるわw冒頭の「僕のファンの皆さんには関係ないでしょうけど」はこういうことか。

 

お客さんに「うそ?やるの?色々デジタル化するけどハンコの方がいい世代でしょ?」とか暴言wよく分からないからまずは写真を撮ってアップしよう~と客席を入れて自撮りスタート。

光一「…ブッサイクだな意外と~。もう少しイケてると思ってたんだけど。」

撮り直しても「アゴが長い!」とか満足出来なかったらしく「どうやってカッコよく撮るの?」とボヤく。ジャニWebに写真アップするときもおでこだけとか、自撮りが苦手な光一。

 

数回撮っていざアップしようとすると「…インスタのアップはどこいった?w」とポンコツ発言wちなみに同世代のマボもデジタル系が苦手だそうでマボの話に。しかしお客さんはアカウントを探すのに必死。

光一「…全然俺の話聞いてない!みんなスマホ見てる!」

「まだアップしてねーぞ!」とスネる光一の可愛さよ…。

 

光一はインスタは使えないけどパソコンは使えるし、データのやり取りとかiPhoneも使いこなしている。

光一「松岡くんに会った時に『俺もスマホにしたよ~』って。やっとですか?って話してたの。『すごいよな~今はデータですぐに送れるんだよな~何だっけ?Good Luck?』って言ってたw」

流石に「Airdropのことですか?」と教えてあげた光一。

 

今日は昼夜2公演だからさっさと終わろうと思ってたのに「これで長くなっちゃう」とw自業自得w写真をアップしようと色々触ってたら「これ、マネージャーのスマホなんだけど子供の写真出てきたw」

光一「急に俺のインスタに子供の写真がアップされたらびっくりするよねw」

そりゃ隠し子かと思うわw試行錯誤の末、写真は撮れたけど顔半分が切れていることに不満気。

光一「顔半分切れてんねんけど。ま、いっか。」

「なんで切れるの?」ってご立腹だったけど多分、正方形で写真を撮ってないからだと思うよ…w

 

さらに文字を入力しようとして「フリック入力できない!」と騒ぐw

光一「フリック入力出てきた!俺、できへんぞ!キーボード入力しか出来ない。全部ローマ字でやったろ」

「子供がアップされたらどうしよw」と言いながらもなんとかアップ成功してわき起こる拍手w

光一「ま、これは偽物じゃなくて本物のアカウントなので。」

 

本当はアルバム発売と共にインスタアカウントを開設予定だった。スクエニさんとコラボの展示会の話があってそれに使いたかったとな。素晴らしいデザイン画を額縁に入れて展示しようとしてたけどコロナ禍で計画中止に。

そのかわりにインスタにデザイン画をアップしたら面白いかもね…という話になった。そんな裏話をしていると「なんだこの虫めがねみたいなマーク押したら色々出てきた」と焦るw

光一「…可愛い犬が出てきたwww」

触ってると怖いから返す。とスマホはスタッフさんの元へ。

 

「今日はこんな仕事をしております」みたいな投稿をしていく予定。(SMGOの更新頻度が更に減りそうw)

光一「突然やめる可能性もあるし。…私まだガラケーって人います?」

ひとりかふたりくらい?手を振ってたみたいで「あの一体がガラパゴス化してるんですねw」とつぶやく。「いいです、いいです。続けてください」とフォロー(?)してたけど。

 

新しいことといえば光一の過去ソロ曲もサブスク解禁に。光一はファンとは違う使い方をしていて、コンサートで「ここにはまる曲ないかな?」と調べたり。

光一「これどんな曲やろ~?ってすぐに聴けるのがすっげー便利。」

そんな感じで聴いていた時に「この曲なんだっけ?」と聴いてみたのが「追憶の雨」

光一「再生してみたら、これSHOCKで使ってる曲じゃ~ん!って。」

 

SHOCKでは歌詞違いの「Don't Look Back」と2015年からの「Missing Heart」

SHOCKでは光一はほとんどメロディーを歌っていない。歌っているのは前田美波里さんや、リカ役の梅ちゃん、ライバル役の上田とか。

光一「梅ちゃんがこの~♪なんとか~♪って。上田が過ちとは罪~♪って歌詞違いで。」

声が重なってるので分かりにくいけど、光一は全然違うメロディーを歌っている。

光一「今から歌おうかなと思います。多分、もう一生歌わないと思うので聴きおさめして下さいw」

 

歌う前に「オリジナルの方が歌詞が重たい」と言う光一。「追憶」という言葉に歌いながらも亡くなったジャニーさんを想ってしまう、と。

光一「そんなに真面目に…真面目に歌わないって言おうと思ったけどそれはちがうかw」

 

11.追憶の雨

ブルーのライトの中、ピアノ伴奏でしっとりと歌い始める光一。私はSHOCKの方が慣れちゃってるので逆に新鮮だった。スクリーンに映る歌詞で「この地上(ホシ)に残された人達は♪」って歌詞が印象的。

 

「追憶の雨」を歌った後に歌詞を思い出しながらジャニーさんの話。

光一「この地上(ホシ)に残された人達は…逝っちゃったもんなぁ、残して。ジャニーさん。ハハハ…」

誤魔化すように笑い「俺は笑えるけどみんなは笑えないよね」と客席に話しかける。

光一「6年前のコンサートはこの会場に来て見ててくれた。それが今はいないのが不思議。

今は俺の中で生き続けるでしょうし。そうやって生きていけばいいかなと思ってます。」

 

なんとなくさみしい雰囲気になったところで「MC5分超過してしまいました」と切り替え。

光一「今日、2公演なんだよ!」

インスタアップ出来ない光一のせいではw

 

今回はセンター席に花道を作らず、全席着席でコンサートというよりはSHOWみたいな作りにした。このコロナ禍で花道を作ると光一の移動でお客さんが四方八方向くのを防止するため。

光一「やってみて思ったのは、皆さん舞台やSHOWを観るスタイルに慣れてる。」

「当たりでしょ?w立ってるより座ってる方がいいでしょ?w」と笑ってたけど…当たりです!!公演時間は2時間ぴったり。「でも内容は密にしてます!」と自信たっぷりに後半戦へ。

 

夜公演のMCはつぶやいたものをちょろっと↓

(また時間があるときに追記します)

・I Want Your Loveのセリフについてまたしても健人の話に

「愛してるとかは中島健人が言うんですよ。中島健人のファンの方います?(数人拍手)あ、どうも。セクシーサンキュー。…どういう意味?セクシーサンキューって。」

 

・「V」のCG制作用にスクエニさんに全ての個人データを渡した

光一 「あ、でもアソコのデータは無いな(客席からうっすら笑い声)…どこだと思ってます?耳の奥です!」

・個人のインスタ開設について「多分、僕のファンの方はインスタとか使いこなせないでしょ。僕が使いこなせないんだから。」 言い切ったw

・I Want Your Loveのセリフについて

「みなさんに喜んで頂いてるってことで。…簡単なもんよ。手の上で転がってるよ。これからも転がしてやろう…こんなこと言ってるけど、私ドMなんでよろしくお願いします。」

 

・明日からナイツ・テイルの歌稽古、もう少ししたらドリボの演出。 

「ジョンケアードが11時から17時…なんで午前中からなの。移動して18時からDREAM BOYSの演出 …すごくブラック企業だな、ってw」 一応「それを受けたのは僕です!」とフォロー(?)

 

・開幕した東京オリンピックの話も。

「ドローンもすごかったね。僕の機構も似たようなやつあるけどw

あれを例えばコンサートで使ったら…とか、ファンの人も職業病というかファン病?ありますよね?」

ものすごい同意した!ドローン見てジャニーズでやりそうって思ったw

(しかし光一曰く人の上空では規制があってドローンは飛ばせないらしい)

 

・昼公演はインスタ開設で手間取ったのでカットされた「YOSHIEさんのラジオ体操」コーナー。

エコノミー症候群にならない様にお客さんも一旦立ってラジオ体操。

胸に「よしえ」と書かれた白布がついた赤ジャージのYOSHIEさんが先生。

光一はKDマークがプリントされたファイルを手に「腕をあげて~」と指示。

ラジオ体操をするYOSHIEさんはクセ強めだけどめっちゃスタイリッシュでカッコいいw

 

12.Mutual(PLAYFUL7曲目)

メインステ上部のLEDにはNYかな?煌めく夜景の映像。

YOSHIEさんが赤のロングシャツ姿で上手側の階段上に登場。ステージのLEDパネルが中央で閉まると外国みたいにストリートアートされた外壁の映像。

サビはメインステにふたり、間奏はメインステLEDの上で光一が歌い、下でYOSHIEさんがダンス。LEDパネルが真っ白に発光してシルエットになったYOSHIEさんの踊りもカッコいい。

最後はYOSHIEさんのみ残って客席に向かってゆっくりと一礼。

 

13.Deep in your heart

ジャングルっぽい映像が流れてきて当時のMV映像に。若かりし日の光一。2006年とかびっくり。

ステージの上からはワイヤーで吊り下げられた三角のパネルライトが鳥の様な形で赤く光る。パネルにはLEDライトが付いていて色々な形に変化。「.image(ドットイメージ)」という名前らしい。

 

ステージ左右にあるボックスから伸びた紗幕にMVが映し出され、その後ろで歌う光一。上下白の衣装で青白いライトに照らされてる様子はSHOCK-Eternal-の屋上シーンみたい。

当時の光一(映像)と全く同じ振り付けで本物の光一がシンメでダンス。15年前の自分と並んで踊っても全く遜色ないのがすごい。

プロジェクションマッピングみたいに映像に合わせて踊り、大サビでターンすると光一(映像)がふたりに。本物の光一のセンター割シンメで踊る映像の光一たちは最後にブワッと煙になって消える。

 

14.Fame

「Deep~」終わりに紗幕が取れ、光一が上に手をかざすとメインステ上の「.image」が降下。最初は左右のLEDパネルに踊るダンサーさんたちの映像が流れ、左右に開くと本物が10人登場。(どうでもいいけど、ここで私のメモに『肩にイカそうめん』の文字がw光一の衣装のことだとw)

間奏でバンドがいる花道まで移動。「Fame×2♪」で右腕を上げ、左腕を横に伸ばすところが好き。「Fame」大好きなので今回も聴けて嬉しかったな~。

 

15.absolute love

上から「.image」が降下し、集合して歌う光一の後ろで大きな翼の様に光る。

「absolute love」は個人的に歌詞がすごく好きなバラード。最近読んでいる小説の登場人物にぴったり合ってるので勝手にキャラを当てはめてるw

曲の最後は下手から上手に向かって流れ星が煌めく。

 

16.Back To you(PLAYFUL11曲目)

「Back To you」のインストに合わせ暗転してからLEDに映像。KDマークが傾き、マークの側面に過去のソロツアー映像が流れる。レーザー光線がバンバンと会場を照らし、最後に今回のKDマークが大きく映る。

イントロでメインステに登場した光一は黒のコート(インナーは黒チェック)にお着替え。

2コーラス目のサビ前にバンドがいる花道まで移動。

 

17.Way To Dark(PLAYFUL12曲目)

光一が階段上へ移動して白黒の衣装でダンサーさんたち(YOSHIEさん含む)も登場。メインステのLEDは霧の中の森からシャンデリアとお城の格子窓みたいな映像に変化。

サビで光一はステージへ。1コーラスしか歌わないのが残念。

 

「Way To Dark」は堂島のどんちゃん作詞作曲♡やっぱりどんちゃん作は間違いない!

しかし、アルバムを買って一ヶ月くらいは他の曲がどんちゃん作詞作曲だと勘違いしてた…w「なんか…どんちゃんっぽくない曲だなぁ」なんて思ってたらwそりゃそーだ。

 

18.Rewind(PLAYFUL4曲目)

「Way To Dark」とメドレーっぽい流れで「Rewind」センターに集まってほぼサビのみ。

ステージ上部のLED部分が回転してライトが埋め込まれた柱に変身。

 

19.Slave Maker

ドラムソロからスタートしてお客さんはクラップ。ジャケットを脱いでノースリになった光一は「OK!座ったままでHands up! Come on!」と叫ぶ。

サビではステージにぼわっと炎が。「Slave Maker」も何度聴いても飽きないな~。

間奏前にダンサーさんたちとバンドメンバーの紹介。大サビは光一とダンサーさん全員バンドがいる花道に移動してダンス。最後に特効がどっかん。

 

20.Time to go(PLAYFUL3曲目)

光一の「みなさんどうもありがとう!」で「Time to go」のイントロがスタート。

光一「短い時間ではありましたけど、今回ライブを実現させてくれたスタッフにも拍手をお願いします!」

メインステ上部ではゆっくりとせり上がるKDマークの玉座。

 

「PLAYFUL」で1番好きな「Time to go」!しかしこれをラストに持ってくるとは思ってなかった。きっと、アルバムの中でも一番激しいダンスナンバーじゃないかな?赤と青に光るLEDと照明を浴びながら階段で激しく踊るダンサーさんたちのカッコよさったら。

光一はアップテンポの曲を歌ってるのでさすがにそんなに踊ってないけど、間奏とかは一緒に踊る。

最後は全員ステージに横一列に並んでダンス。最後は炎が上がって大迫力で〆。

 

光一「重ね重ねになりますがありがとうございました!まだまだ世の中は落ち着いてはいません。どうかひとつになってこの状況を乗り切りたいと思います。このリスクのある中、ステージに立とうと喝を入れてくれた皆さんに改めて拍手をお願いします!」

もう一度ダンサーさんたちとバンドメンバーに拍手をして光一は階段の上へ。

 

「どうもありがとう!」と言いKDマークの玉座に座るとゆっくりと降下。

マイクを持った右手の人差し指を伸ばし「サンキュー!」と叫ぶ光一の姿が見えなくなる。

レーザー光線が会場をバシバシ照らし、最後はスクリーンにツアータイトル。

 

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2015年の横アリ振りの光一ソロコン!前回の「Spiral」も好きだったな~。

しかしまぁ、冒頭はPLAYFULじゃなくて過去の作品を持ってくるのが、さすがの堂本光一ですよ。「INTERACTIONAL」「Danger Zone」「Fame」「Slave Maker」がまた聴けたのも嬉しい!

 

「PLAYFUL」でセトリ落ちしたのは「Melody」と「Day By Day」と「Loving You Slowly」明るくポップな「Day By Day」は好きだけど、まぁセトリに入らないだろうな~と思ってたらやっぱりw

しかし6年前よりもさらにパワーアップしてる光一にびっくり。進化してるのがすごい。

何年でも待ってるから、またソロコンしてほしいな~。