ジャニーズアイランド 2020 レポ【二幕】 | full of love

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ジャニゴト・ツレヅレゴト。

やっと ジャニアイ2020【二幕】レポ。

 

 

1月26日の昼公演にも入ってきたけど二幕冒頭で機構トラブルがあり10分休憩に。

でも5分くらいはKINGと優斗、猪狩くん(ちょこっと)がトークしてくれて逆にラッキーだった♪

 

その翌日が千穐楽で、レポを見たらジャニーさんへの想いを吐き出すシーンがすごかったみたいで…。

優斗の言葉にびっくりしたけど1月29日の伝記で必要な発言なんだと分かってひと安心。

まぁ、あれだけ可愛がられて期待されてたら人一倍想うことがあるよなぁ。

 

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幕間は「Happy Happy Greeting」が流れてた。この曲のサビでついつい手振りをしてしまうw

舞台のスクリーンには雪山ときらきら光る結晶、舞台タイトルの「JOHNNYS' Island 2020」ロゴ。

 

【二幕】

【We'll Be Together】

スクリーンの舞台タイトルが消え、幕間から流れていた「We'll Be Together」の歌詞が映し出される。徐々に「We'll Be Together」の音量が大きくなり暗転してから二幕へ。

(ちなみにWe'll Be~は本家の少年隊Ver.。やっぱり錦織さんは歌が上手いな!と語り合う我々w)

ジャニーさんとあの小倉めぐみさんが作詞したWe'll Be~はプレゾンでの思い出が強いかなぁ…。

 

初演ジャニワ二幕冒頭と同じBGMが流れ、セクゾの声でナレーションからスタート。

「JOHNNYS' IsLAND ACT2…」とマリウスが英語でナレーションしてから和訳(?)をしょりけんふま。

勝利「地球から旅立った少年たちは宇宙へとたどり着いた。」

健人「宇宙は未知の世界。どんな願いだって叶えられるかもしれない。」

風磨「彼らはここで何を学ぶんだろう?そして誰と出会うんだろう?」

 

紗幕奥は一幕の終わりと同じ様に1点吊りで舞台上部にKING。

後ろには惑星がぷかぷか浮いていて蓮音と松尾くんが惑星の上でカップルフライングしたり。

KINGが下に降りてセンターの円形ステージに並ぶ。その後ろに優斗と大昇。

紫耀「ここが宇宙だ。」

優斗「地球じゃ味わえなかった夢の世界だ。」

海人「探すんだ。みんなの未来を。」

大昇「きっとここなら会えるよね。」

廉「13ヶ月目はきっとこの宇宙にある。」

 

【In Your Life】

ステージ前方からせり上がりでイエロー系衣装の少年忍者が登場し「In Your Life」

北川、皇輝、ヴァサ、湧、内村、織山…かな?紗幕奥で盆が回り始めサビ中に紗幕は上へ。

紗幕の奥では盆ごと周る円形ステージの上で楽しそうに話してる優斗と大昇。あとは猪狩くんと浮所くんが隣同士で仲良く並んでたかな?龍我と大光は立ったままおしゃべり。

 

バラードVer.の「In Your Life」をサビまで忍者が1コーラス歌い、転調すると全員ステージ前方へ移動。

客席頭上ではGロケがフライング。スクリーンには星、惑星、ロケットとかのアニメ風のポップな映像が。

ステージには下手に美 少年、センターにKING、上手にHiHi Jets、客席通路に風船持ってるちびっ子。

色とりどりの衣装を着てるってこともあるんだろうけど、前回のジャニアイよりかわいい感じの演出に。

 

曲終わりに舞台の奥側中央にギュッと集合するみなさま。ハイハイは3人とも床に座る。

優斗は隣の金指くんの肩をギュッと抱き寄せ、金指くんは優斗のダメージデニムから出た膝を触るw

 

【時計をとめて/海人サンドアート】

紗幕が下がると上手にサンドアート台が設置され「楽しそうだな」と皇輝くんに話しかける海人。

皇輝「うん!宇宙って何でも出来るね!」

内村「ここならきっと夢が叶うよ!」

ヴァサ「この楽しい時間が続けばいいのに…誰か時計を止めて。」

皇輝くんに「行くよ!」と声を掛けられ上手にはける3人。

 

下手で白衣みたいな衣装の紫耀が「時計をとめて」を歌い出すと上手で海人はサンドアート開始。

サンドアートの過程はスクリーンに映し出される…って昔、アラフェスで相葉さんもしてたね~。

紫耀の歌声にのせてササッと時計と宇宙を見上げる横顔を完成させる海人。

「こういう平和で自由で楽しい時間が最近なかったよな?」と紫耀が海人のところに近付く。

「昔はこうだったのになぁ」とつぶやく紫耀に「この幸せがずっと続けばいいのにね」と答える海人。

 

サンドアートを紫耀が見つけると「最後の仕上げをやってみる?」と海人が提案。

海人「まず…指があります。指4本の先端使ってシュってやると毛束感が出るよ。」

紫耀「指の先端?どっち?どっち?どっち??」

シュってやる方向が分からなくて焦る紫耀w

結局バサッと砂を動かしちゃう。「原宿で売ってるサンバイザーつけてる人みたい」@海人にw

 

海人「…これは失敗かもしれないけどwまだ挽回できるよ!」

宇宙の右上から左下に流れ星を小指で書いてみて。と言われたのに右下から左上に線を引く紫耀。

海人「…これ、何に見える?」

紫耀「ファー(fore)!ってやつ。」

「ゴルフじゃんw」とつっこむ海人と「スペースゴルフw」と言いながら笑う紫耀。

このふたりの雰囲気ってのんびりしてていいわ~。

 

次に「俺ら3人、地球でよく絵を描いてたじゃん?」とスケッチブックを取り出す海人。

まずは廉が描いたという絵がスクリーンに映し出される。

ちょっと前にKINGで童話にハマっていたらしくその時に描いたであろう廉の絵が映ると客席騒然w

紫耀が「…これはクイズ?こんな童話ある!?」と海人に聞くくらい謎な絵w

ちなみにこんな感じ↓再現率はなかなか高いと思う!w

 
 
紫耀「ひとつずつ確認していくと…壁にめり込んだ人がふたりw
Tシャツらしきものには「I ♡ HAWAII」の文字wそのTシャツを見てる人とお月さま。正解は「鶴の恩返し」w
海人「廉は平行のものも縦に描いちゃうんだろうねw」
壁にめり込んでるふたりは鶴が機織りしているところを覗いてるおじいさんとおばあさんw
「鶴が織ってないじゃん。(Tシャツ)出来上がってんじゃん」とつっこむ紫耀に爆笑。
 
2枚目は紫耀が描いた、亀の上に青髭で長髪の人が横乗りしてる絵。
海人「これは、太郎?」
紫耀「そう、鹿児島太郎。違う、浦島太郎だw」
さらに両腕にふたりずつ女性をかかえてる青髭浦島太郎の絵も。
紫耀「物語をよく知らないんだけど亀に乗って、サーフィンして、モテる。ってイメージで描いた。」
海人「モテてるけど…なかなかふたりずつかかえることないよ?w」
「海の中に入ってお姫様にもらった玉手箱開けて最後はじいになる」と物語を説明する海人。その内容を聞いた紫耀は「最初からじいだと思ってた」w
 
最後は「俺がメンバーの絵を描きました。永瀬廉です」と言い、三角座りしている廉の絵が映る。
ここまでの絵とは明らかに違うw上手い絵に客席から「おお…!」と声が上がると紗幕奥が明るくなる。
 
【廉額縁フライング(マジカルフライングREN)】
ステージに設置された円形ステージの上には絵と同じように三角座りをしている廉。
「宇宙は楽しいことばかりじゃない」と廉の声のナレーション。BGMは一幕最後と一緒。
「ここは時間も空間も歪んでいる」と言い、ふわっと空中散歩を始めてゆっくりとステージに降りる。
廉「全てが現実とは限らない。何が大切なことなのか俺はひとりで考えてきた。」
 
上手からハイハイが登場して「結局、俺たちは孤独だった」と言う優斗。廉は再び上昇。
優斗「俺たちを繋ぎ止めてた糸がほどけてしまった。」 
端稀「俺には孤独に生きる気持ちが分かる。俺は怒られることも褒められることもなくて不安だった。」
猪狩「そういうところも大事にしてもらってたんだな。」
 
ハイハイがはけ、侍とJr.SPが登場して円形ステージを撤去。
左右から「<」「>」型のセットがINしてその間を宙づりになる廉。周りでは侍とJr.SPが踊る。ふたつのセットがくっついて<>型になり侍とJr.SP廉に手をかざす→廉が額縁フライング。
「マジカルフライングREN」というなかなかふざけた名前だけどw通常の額縁より大変らしい。
(ジャニwebのレポによると日本初導入のシステムによる新作フライングとな)
 

【Hello Broadway】

廉がステージに移動すると幕が下がり、オケピ前方から紫耀がせり上がり。

美 少年は客席通路から登場して「ここが宇宙なんだ!」「海外旅行みたい!」と話しながらステージへ。

「またLAに行きたいな~」「ハンバーガー美味しかったな~」とキャッキャしてる美 少年たち。

 

紫耀に「宇宙に来て何か見つかったか?」と話しかけられ「何も見つからないよ」と藤井くんが答える。

「宇宙が自由と夢の場所か分からない」と言う大昇には「分からないから考えるんだ」と言う紫耀。

浮所「見て!ブラックホールから地球が見えるよ!」

龍我「こんなに離れてるのに鮮やかに見えるんだね。」

紫耀「俺たちがこうしている間にも地球では夢と希望のSHOWが行われているんだ。」

 

紫耀の言葉に「それって、SHOW MUST GO ON!」と閃く那須くん。

そして「…だね~!」と仲良く声を揃える紫耀と那須くんに「ずるくない!?」と割り込む強火紫耀担浮所。

那須くんと同じように「それって、SHOW MUST GO ON?」と聞くも「ですね。」と紫耀に流されるw

 

浮所くんを適当にあしらいステージセンターに移動して黒幕を自分の胸まで引っ張り上げる紫耀。

紫耀「お前がハンバーガー美味しかったな~。とか言ってる間も地球でSHOW MUST GO ONしてんの!それを今から俺が証明するからね。せーの!」

頭の上まで黒幕を投げるとキンプリアイランドの時に着てた赤のスーツに早着替え。

「わー!」と驚くw美 少年がはけて紫耀が黄色ベスト・黄色パンツの忍者8人とハロブロ。

 

【Can't take my eyes off you】

【New York, New York】

【Dream Girls】

「Can't take my eyes off you」のバックは青ベストと青パンツのHiHi、緑ベスト・緑パンツの侍とJr.SP。

「New York, New York」はふたつ並んだパネルを使って紫耀のマジック的な演出。

パネルの間にあるエレベーター風昇降機で紫耀が上下。下にはピンクベスト・パンツ姿のちびっ子。

さらに黄色ベスト・黄色パンツの美が転びそうになる(振りの)紫耀を支えたり。

「Dream Girls」は紫耀・HiHi Jets、美 少年、侍、少年忍者。ジャニワ時代から「Dream Girls」をよく歌うけど何度聴いても楽しい!

願わくはミュージカルメドレーだから仕方がないけど、1曲1曲もっと長く歌って!w

 

【Mack The Knife】

【Never My Love】

【epilogue】

【輝きの日々】

「Mack The Knife」から廉と海人もIN。バックは黄色ベスト・黄色パンツの忍者6人がタップ。

「Never My Love」でさらにちびっ子や他の忍者も登場してタップ。

個人的に「もっと人気が出てもいいんじゃないの?」と思ってる檜山光成くんも青ベストで登場してタップ。私と姉の間では「那須くんの顔が薄くなったのが檜山くん」という認識wどんな子かもっと知りたい!

「輝きの日々」はAメロで白ベスト白パンツ衣装のちびっ子がわらっと登場。レッスン生?

ちなみに後方にはティアラ型の柱とLEDパネルに迎賓館風な宮殿の映像が。

 

【ALL I NEED/美 少年】

ピンク系衣装のまま美が登場してイントロを藤井くんがピンスポの下で踊る。

Aメロは龍我と金指くんが歌って藤井くんがダンス→大昇と藤井くんが歌って浮所くんがダンス。

Bメロが那須くんと浮所くんが歌う→龍我と大昇が落ちサビユニゾン。大昇もだけど龍我も歌が上手い。

サビの立ち位置は下手から那須・藤井・龍我・大昇・浮所・金指でひとりずつにピンスポ。

 

「ALL I NEED」は2015-2016ジャニワで健人のピアノ伴奏で歌ったのがお初だったかな?

このときのジャニワは劇中で4回位「HiHi Jet(JetsではなくJet時代)」を歌ってたな~w2017年の夢アイではWゆうたが歌ってた。ピアノ伴奏は長妻!そんな時代もあったよねー。

 

【闇を突き抜けて】

龍我「地球で行われてるショーか。」

上手から紫耀が登場して美 少年に「どうだった?」と話しかける。

美 少年が口々に「楽しかった!」と答えると紫耀が「そうか、よかった」と安堵。

那須「あともう少しで宇宙でなにか見つけられるかも。」

大昇「ああ、悲しいことも辛いことも全部宇宙に置いていこう。」

 

上手奥から忍者が登場して下手前方へ。下手からは海人と侍。

「宇宙にきても何も見つからない」とボヤく忍者たちに「俺たちだってそうだよ」と話しかける嶺亜。

嶺亜「だから泣き言を言うのやめよう?」

海人「そうだよ。自分たちの未来は自分たちで切り拓くんだ。」

 

下手奥から廉とハイハイが登場し「なんで宇宙で地球を感じなきゃいけないんだ」と愚痴る優斗。

瑞稀「探しているのは12ヶ月の地球で見つからない未来なのに。」

優斗「なぁ、教えてくれよ!」

廉「考えるんだ。お前たちなら分かる。」

猪狩「考える?…これ以上何を考えればいいんだよ!」

 

猪狩くんのセリフきっかけで「闇を突き抜けて」のイントロスタート。

KINGが歌い、ハイハイ・美・侍・忍者が踊りサビ中に忍者以外がはけて上半身裸で再び登場。

これこれ!!闇突きはこれがないと!(いつだったかずっと服着たままのときがあった。…チッ)

とりあえず最初に下手から登場した猪狩くんのお腹見たけどw全然出てない!引き締まってる!

大サビ前はグループごとにピンスポ下でダンスして、大サビでKINGが前方へ走り込む。

残念だったのがラストのジャンプからのターンがなかったこと。あれ好きなのにな。

 

【あの日…】

ひとり残った紫耀がピンスポの下で「みんなの気持ち、分かるよ」とつぶやく。

紫耀「…あの日は突然やってきた。」

そして歌い始める曲の歌詞は「星たちがささやいてる あの日のこといつまでも思い出にならない♪」「手のひらからこぼれて初めて気が付く なくしたものの大きさを♪」みたいな。

news zeroのジャニアイ特集によるとジャニーさんが好きだった「あの日…」という曲だそうで。

ドリボでも二幕冒頭で玉森が額縁フライングするときの曲名が「あの日」だけど同じだっけ?昔のSHOCKでも歌われていたらしいけど記憶に無いw

 

後ろのLEDパネルに時計の映像が映り、長針がカチン!と12時を指した瞬間に振り向く紫耀。

ピアノ曲が流れてくると帝劇の舞台に立ったことのある先輩たちの「ジャニーさんとの思い出」

えび→セクゾ→キスマイ(ドリボ組)→JUMP(薮・山田)の順番で五関くん辺りに紫耀はA列前に降りる。

 

橋本「俺がA.B.C-Zのセンター?…分かった。信じてやってみる。」

戸塚「YOUのお芝居を褒めたのは僕だよ、お芝居は続けなさい。って言葉をありがとう。」

塚田「僕、辞めようと思ってるんだけど…ちゃんと考えてくれてありがとう。」

河合「俺、MCやってみたい…分かった。やってみる。」

五関「くじけそうなとき、あの振り付けYOUがあったの?すごいね。っていつも言ってくれたね。」

 

健人「どうやったらSexyになれるの?…何言ってるの、YOUはもうSexyだよ。」

マリ「YOUは日本語上手にならなくていいよ、英語ができればいい。って言ってくれたよね。」

風磨「YOUは10年に一度の逸材だよ!って言ってくれたよね。」

勝利「いつも僕に声を掛けてくれたね。また一緒に舞台やろうね。」

 

宮田「最後に一緒に作った2018年のDREAM BOYS。最高だったよ!って言ってくれたよね。」

千賀「一生懸命踊る、そのエネルギーが大事なんだよ。って言葉が心に残ってる。」

玉森「舞台中、いつもご飯食べなさい。って体のことを心配して言ってくれてたね。」

 

薮「初演でプロデューサー役をやったとき、YOUは僕の役だよ。って言ってくれた言葉。

あなたの全ては分からないから今でも探してるよ。」

山田「俺のこと嫌い、って言ったよね。でもこの舞台のセンターに立たせてくれて嬉しかった。

この場所は僕たちが守っていくから。笑い合いながら乗った車にまたいつか乗せてね。」

 

千賀のナレーション辺りで客席側を見上げる紫耀。

薮の途中でBGMとライトが消え、最後の山田くんのときは真っ暗な劇場に声だけが流れる。

ぎゅいーん!と言う機械音のあとにジャニワ初演で薮プロデューサーが天に召されるときのBGMが。

(自分でも本当によく覚えてるな…と感心wふまけん天使とか勝利の水の舞とか最高だった)

 

そして客席上にふわふわと登場する宇宙船。

プリントは車だけど形は肉まんみたいなカーリングのストーンみたいなwナンバーは「110.23」…まさか(1)じゅうにさん→ジャニーさん?w誕生日が10月23日だから?

内村「ねぇ!みんな見て!やっぱり宇宙にいたんだよ!」

皇輝「なんだよ。ここにいるじゃん。」

 

客席通路とステージに全員登場して宇宙船を見上げ「早く地球に帰ろう!」と声を掛ける。

しかしそのまま下りてこない宇宙船。

大昇「おーい!いつもみたいに言ってよ。乗らないのか?って。」

どんどん遠ざかっていく宇宙船に焦り始め「待って!行かないでよ!」とみんな叫び始める。

優斗「待ってよ!みんなあなたに会いたくてここまで来たんだよ!勝手にどこかへ行かないでよ!」

「どこかへ行かないでよ!」と叫ぶ優斗が小さな子供みたいで切ない。

宇宙船はそのまま地上に下りることなくステージ奥に消え、ステージにドレープカーテンがかかる。

 

【ジャニーさんとの思い出/Over the rainbow】

閉じられたカーテンの前で縋るように泣く優斗の隣に移動し、背中に手を掛ける紫耀。

カーテンの奥が明るくなるとドレープカーテンが開き、その奥には思い出の数々が。ローラースケート、野球のバットにキャッチャー防具、ちゃんちゃんこ、上から吊るされた稽古着等など。

 

3つ設置された円形ステージの下手側にはイーゼルに掛けられた去年のクリエポスター。

皇輝「みんな見て!シアタークリエのポスター!」

ここからひとりずつジャニーさんとの思い出を語っていく。

それぞれの円形ステージ間にはJr.SPがいてライトを照らし、

ステージ前方の下手・上手には設置されたカメラで喋ってる人の姿が後ろのスクリーンに映し出される。

 

皇輝くんは去年のクリエで緊張してたけど「自由にやっていいよ。忍者は君にかかってる」と言われた話。

「僕でいいのかな?」という思いもあるけど期待に応えていけるように頑張りたい。と。

海人が「そう言ってもらえると嬉しいよね。自由でいいんだよ」と皇輝くんに声を掛ける。

WSでたくさん見たシーンだけど、皇輝くんの声が最初震えててばばあ(私)思わず泣くw

 

上手のステージの前に座っていた嶺亜はスケボーでケガしたときに毎日手当てしてもらった話。

嶺亜「傷跡見ると思い出すよ。消えなければいいのに。」

織山は服装で覚えてもらってたから天井から吊るされているロンTを着ていつも稽古場に行ってた。

同じ理由で内村くんも天井から吊るされているジャージをいつも着ていた。

内村「今でも見てくれてるといいな。」

海人「見てくれてると思うよ。これからも着ないとね。」

ジャニーさんが毎日嶺亜の包帯替えてたとか甲斐甲斐しい…!

そして覚えてもらうために毎回同じ服着ていくのもすごい。でもそのくらいしないとダメなんだろうな。

 

忍者たちがいる下手のステージに置かれたローラースケートの隣に腰掛ける猪狩くん。

猪狩「声を掛けてもらったのはローラースケート場だった。俺、一時期全然呼ばれない時があって。もうダメかな、って思ったけど、もう一度チャンスをくれた。」

金指くんも東京ドームの外周でローラーしてた時に声を掛けてもらって嬉しかった。って話を。

廉「ローラースケート好きだもんな。俺も続ければよかったな。」

 

上手のステージにいる藤井くんは「自分に自信がなかった」

でも、ダンスを褒めてもらって自信が持てるように。

センターのステージには龍我・浮所・那須。那須くんはいつも「勉強大丈夫?」「テスト大丈夫?」と心配してもらってたそうで。賢いもんねぇ。野球をやっていたことを覚えてくれてたから野球大会でマウンドに立つことも出来た。

龍我は「いつも可愛い衣装よりカッコいい方が似合ってるよ」と言われていた。突然「YOU、カッコよくなったね」と褒められたことは一生の自慢。

 

センターのステージにあるグレーのちゃんちゃんこは浮所くんが誕生日にプレゼントした物。

浮所「僕とお揃いだよ、って渡したんだけど素っ気なくて。好みじゃないのかな?って思ったけど、次の日もまたその次の日も着てくれてすごく嬉しかった。」

実はちゃんちゃんこを気に入ってくれていたジャニーさん。

同じ様に紫耀も誕生日に帽子をあげたことがあって、やっぱり受け取った時に素っ気なかった。

紫耀「好みじゃなかったのかな?って思ったんだけど…本当にそこから見たことないんだよねw

wwwしんみりしたシーンなのに思わず爆笑w猪狩くんなんて後ろ向いて笑い堪えてるしw

 

このあとにセリフ言う子は軌道修正大変だな~。と思ってたら瑞稀。瑞稀なら大丈夫だわ。

瑞稀「冗談が好きな人だったけど俺は笑いで返すことが出来なかったし、ずっと敬語だった。」

「今も何も言えないかも知れないけど、もう少し話したかった」と言う瑞稀。

大昇は初めて歌を聴いてもらった時に「普通」と言われてしまった。でも「演歌を歌ってみて」と言われて歌ってみたら「君の歌、めちゃくちゃ良いよ!」と褒められた。

大昇「今日の愛燦燦、聴いてくれてたかな。」

 

上手の円形ステージにいる優斗の手にはキャッチャーミット、隣にはキャッチャーの防具。キャッチャーをしてたのでジャニーさんにもずっと「キャッチャー」と呼ばれてた優斗。

優斗「思ったことは何でも言いなさい。って言うから俺が素直に言うとすぐに怒るんだよね。でも、あの日の前日に『YOUはもう安心だよ。心配いらないよ』って言ってくれたんだ。」

「これからもがんばるからね」とジャニーさんに話し掛けるようにつぶやく優斗。

 

廉はいっぱい褒められたしいっぱい怒られたけど、みんなみたいに覚えていない。

理由は「そのくらい当たり前な日常だったから」

海人はKING3人でステージに立ったとき不安だった。「すごいふたりと何で俺なんだろう?」と。でも「自分の良さはいつか自分が一番分かる時がくるよ」と言ってくれたから頑張って来れた。

 

紫耀はいきなり電話がかかってきて「今からコンサートがあるから一緒に見に行こう」と誘われた話。

実際に行くと「YOU出ちゃいなよ!」と言われたので「チャンスだ!」とコンサートに出演。しかし大失敗して怒られた。でもそれでムキになり「あの人だけには認めてもらおう!」と奮起。

紫耀「頑張ってたら褒めてくれるようになって、色々な人に『この子がスターだよ』って紹介してくれた。」

人の前に立つことも嫌いで、お芝居もよく分からなかったけど褒めてもらうことで徐々に好きに。

 

紫耀「今は一番の正解が聞けなくなった。不安は一生付き纏うんだろうな。でも、俺たちの中にある想いは消えない。大事にしような。」

みんなが見つめるスクリーンは宇宙の映像からジャニーさんが稽古場で座っていた椅子のシルエットに。

その光る椅子のシルエットがくるくるっと回転し星屑のように煌めきながら消える。

 

ライトで照らされた客席側に振り向き、全員前に移動すると「Over the rainbow」のインスト。

紫耀「照らしてくれる光の向こう…みんなの顔が見えるだろ?」

廉「これを見せようとしてくれたんだな。」

海人「待っている人のために。そういうことだよね。」

紫耀「これで分かっただろ。13ヶ月目はひとりひとりの心の中にあるんだってことが。」

毎度おなじみ「13ヶ月目はひとりひとりの心の中にある」

今回が過去一番、その答えがしっくり来た気がする。ま、なんとなくですけどw

 

【Aquarius (Let the Sunshine in)】

ドレープカーテンが上がり「Aquarius」バックにひとりずつセリフ。

廉「時の流れの向こう側で分かった。俺たちが成すべきことが。」

海人「大事なものは地球にあった。立ち止まってる暇なんかない。」

 

次に優斗がステージ前方に移動し「間違ってたんだ!俺たち!」と叫ぶ。

大昇も「自分を輝かすのは自分自身なんだ!」と叫び、その後は皇輝→内村…と全員が続く。

瑞稀は「その気になれば何でも出来るんだ!」猪狩くんは「この手は誰かを傷付ける為にあるんじゃない。大切なものを守るためにあるんだ」

トータルすると「信念を持って頑張ったらなんでも出来ることに気付かせてもらったよ」みたいな(雑)

 

最後に紫耀の「帰ろう。俺たちのふるさとへ」で「Let the Sunshine in」が流れ客席通路にわらっと降りる。ステージに残ってるのは北川・今野・中村・和田・松尾・連音とか。

通路からそのまま客席扉を使ってはける(1/12~ステージに戻るように)しかし客席通路降り多いね~。

 

【LET'S GO TO EARTH】

ステージにKINGが下手から廉・紫耀・海人で並ぶ。スクリーンには青い地球。

宇宙で一番輝いてる地球でも戦争や災害が起きていて争いが無くなることは永遠にない、と話す3人。

海人「でもあの地球で一番平和なのは日本だよ。世界の平和の為に、さぁ行こう。」

「LET'S GO TO EARTH」を紫耀→廉→海人の順でワンコーラス歌い、後ろにはGロケがIN。

紫耀「地球に帰ったらまた『最高だったよ』って言ってもらえるSHOWを創ろう…SHOW MUST GO ON。」

 

転調前にはKINGがはけてGロケが青の幕を引き上げると幕には飛行機の絵。聞こえてくるエンジン音。

幕がパッと落ちるとせりの上にHiHi Jetsと美 少年(1/12~は侍と忍者も追加)

衣装はオープニングと同じでハイハイがブルーのタキシード、美がイエローのタキシード。

青空が映るLEDパネルにはAメロから勝利→健人→風磨→マリウスの歌う姿が。全員黒タキシード♪

歌い出しからスクリーンを見つめていたハイハイたちは風磨辺りでくるっと客席側に振り返る。

そのあとにふまけんふたりで歌う姿が映ってふまけん好きとしては最高だったw

 

セクゾのあとはえび、JUMPの山田・薮、キスマイ玉森・千賀・宮田、亀梨が歌っている映像。ジャニワ初演のときは映像に山Pとかもいたなぁ。…舞台出たことないのにw

亀梨が「願いをひとつに集めて♪」と歌う辺りで白キラキラスーツ姿のKINGが登場。

ちょうどスクリーンには神宮寺と岸くん。その前で歌うKING3人。さらにスト→すの→トラジャの映像も。

コーダでは歴代のグループ名が流れる。

ジャニーズ、フォーリーブスから始まり既存のデビュー組やJr.のユニット、もちろんHiHi Jetsも!

 

最後に「JOHNNYS' Island 2020」と映し出され、下りた紗幕前でKINGのみあいさつ。

紫耀「本日はありがとうございました。実はSHOW MUST GO ONの意味を直接聞いたことはありません。

でもこうして舞台に立ち続けることが答えに近付くことだと思います。」

廉「エンターテイメントを届けることによって僕自身も成長することができます。

学び続けること、成長し続けることが僕に課せられた使命だと思い、進み続けます。」

海人「先の見えない未来は誰にでもあると思います。でも未来には希望や可能性があると思います。みなさんにも素敵な未来が訪れることを祈っています。」

 

「ここからは第三部、Tokyo Experienceをご覧いただきます」と紫耀が説明し三幕へ。

 

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三幕は土日に書く…かも?