Looking Back , Moving Forward -40ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

4月28日(日) 「序章と前置き」

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昼前には関空へ到着、ひとまずマレーシア航空に命を預け飛び立つ。
航空券だけ握りしめて宿の予約なしの旅が始まろうとしている。

ちなみに私の中でのバックパッカーは以下の3条件を満たした旅人のことを言う。

条件1 バックパックを背負っている
条件2 宿を予約していない
条件3 出来るだけ現地の感覚でモノを考える


もちろん、コロコロで世界一周する方もいるし、宿は安全性を重視したいから予約している方もいれば、せっかくの旅なのでお金は一切ケチらないという人もいる。

そういう人をバックパッカーと呼ばないのかというとそんなわけはなく、ここであげたのはただ私の憧れるバックパッカー像なだけ。ベタですけどね。


さて、クアラルンプール経由でタイ・バンコクに到着したのが現地時間の19時過ぎ頃。
(ちなみに時差はマイナス2時間。日本の正午はタイの10時。)

日本時間11時に出発したのでざっと9時間ぐらいのフライト。
直行便はバカ高いのしかなかったので致し方ない。往復で75,000円也。

ここでお金のことについても最初に触れておこうと思います。

まずこの旅行記ではお金のことを出来るだけ書いていく予定です。
それは上述した現地の感覚でモノを考えたいというのが第一の理由。
そしてこれからタイへ行かれる方の少しでもの参考になればというのが第二の理由。

だから、お金のことばかり書いて何ていやしい奴なんだ!とか、
たかが数十円ケチって何て器の小さい男なんだ!とか思わないで下さい(笑)

言い訳そこそこに、本題のバーツ(以下Bと表記することも)の話に移ります。

1バーツ=3.4円


円安爆走の真っ只中のため、かなり高いです。
今までは2.7~3.0円が相場でした。

なので、100円が30バーツぐらいという認識・・・
まあそれも面倒くさいので、ざっくりバーツを3倍しちゃって下さい。
100バーツとくれば、約300円。これが一番シンプルでわかりやすい。


随分と前置きが長くなりました。

話を戻すと、私はバンコクのスワンナプーム空港にいます。
成田空港顔負けの広さに圧倒される。(まあ成田行ったことないけどw)

街中の両替には時間が間に合いそうにないので仕方なく空港にて両替、諭吉が2800Bに変身。

目的地はバックパッカーの聖地であり安宿街として有名なカオサン通り。

空港からカオサンまでどういう手段で、またいくらで行けるか。
タイのバックパッカー旅の第一関門でもあるわけです。

多くの人がここで出鼻を挫かれる、つまりぼったくられる(笑)
日本では考えられないですが、普通にタクシーに乗ってしまうと普通にボラれるんです。

何事も最初は肝心。さて、どうする?

アイ・アム・バックパッカー、憧れが現実に変わる時。

(続)


※注意点※


これが私にとってバックパッカーでの初めての旅になります。
旅慣れた方や世界一周中の方からすると大したことのない旅日記に映ると思います。
そんな時はさっと右上の☓印をクリックしていただくか、初めて旅した時の頃を思い出して懐かしむ気持ちで読んでいただければ幸いです。
また、これからタイへ行かれる方、既に行かれた方からの質問も随時受け付けております。
コメント欄でお気軽にお尋ね下さい。

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恐らく今までの旅行記の中で最長になると思うので気長にお付き合いよろしくお願いします。


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6月1日(土) 淡路島コテージ旅行


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今月の頭の話ではあるが、週末に淡路島へプチトラベル。

既に辞めてしまった人も含めて会社の仲良いメンバー、むさ苦しく男6人w


淡路島にあるキャンプ場でコテージを借りてひたすらダラダラして酒を飲む。

贅沢(?)で、そして自分では絶対に企画しない(笑)、そんな旅行だった。


レンタカーで遠路遥々、淡路島じゃのひれオートキャンプ場へ。
(ちょっとこの名前気に入ってるw)

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オシャレなコテージが並ぶ、思わずオー!という歓声が上がるが、残念ながらこれはリッチな人向けのようで・・・(笑)

僕らのコテージはこれ。


photo:02

いや、全然いいんです。飲んで寝るだけなんで(笑)


天候はイマイチ、雨の予報にしてはそこまで降らなかったが、雨は雨。

そんな中でもBBQをしないことには始まらない。

事前に予約しておいた鯛&淡路牛セット!

淡路牛に鯛丸々一匹、海老にたっぷり野菜、鯛めしまで付いている。

photo:04
(この写真で4人分、一人あたり3000円未満ととてつもなくお得!)


photo:05

火の番はボーイスカウト時代から大好き。

そして一番の年下ということもあってトングは離さない(笑)
(とは言うものの、非常にフランクな間柄で上下関係とかほぼ気にならない)

特に鯛を丸々一匹を焼き上げる勇姿はぜひ見ていただきたいが、
あまりに真剣に焼いていたので写真を撮るのを忘れたのが残念(笑)

しかしこんなデカい鯛を丸々一匹、こんな小さな網で焼かせるとか・・・


どーかしてるぜ!!ヽ(`Д´)ノ


火はなかなか通らない、でも表面は焦げてくるし・・・


ポン酢 「これって焼くのめっちゃ難しくないっすか!?」

キャンプ場の人 「・・・ですよね(笑)」


オイww


でもこれをキッカケに話を聞くと、新鮮なので生でも大丈夫だとか。

とは言え、焼くからにはある程度ちゃんと焼いた方が美味しい。

私の料理人としてのアクロバティックプレイを繰り広げ、無事に美味しくいただくことができた。
(大袈裟なようで大袈裟でない。それぐらい焼くの難しかったw)

柔らかくジューシーな淡路牛、驚きの旨さの鯛。唸りながら食べていた。



テンションの上がったバカな先輩の一人は知らぬ間に馬に変身していた。

photo:06


じゃのひれ、恐るべし。


(続)

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photo:01



心にドッカ~ン!!と訴えてくる言葉。

心のド真ん中を撃ちぬかれたような気がするのは私だけだろうか?

あまりに直接的すぎて、この言葉を前には逃げられない。


敢えて少し変な日本語を選択するならば、

人生、それは人生における永遠のテーマ


なわけで、

やはりそれを一生懸命生きた人は多くの人やモノから愛されるのだろう。


洋書屋さんの名言シリーズ、第3弾でした。(^^)/


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photo:01

夏が急接近、暑い休日の昼ごはんにオススメの一品をご紹介。
発想から全くのオリジナル料理です。

じゃこ入り生姜メシ(ポン酢風)!!



1、生姜をすりおろす、ひたすらすりおろす
(生姜の量を文字でどう伝えていいかわからないが、かなりの量が必要。チューブしょうがでは効き目がなさすぎるのでダメです。)

2、フライパンにサラダ油をひいて、弱火の状態に1を投入(汁は入れると油が暴れ出すので残しておく)

3、10秒後にご飯を投入、強火にしてサクサク切るように混ぜていく。しょうが汁もここで投入!

4、大体火が通ったらじゃこを投入(あればピーマンを細かく切ったものも入れるとGOOD!今回はばあちゃんの手作りゴボウの梅煮を少し入れました)

5、ポン酢を投入、お米がパラパラになった時、した状態を焼き上げていくイメージ
(ポン酢を結構な量使うので勿体ないと思う人は、だし醤油と塩である程度味をつけてからポン酢追加で投入がオススメ)

6、最後に器によそい、漬物でも付ければ最高です。


もうこれがめちゃめちゃうまい。生姜とポン酢がミソ。

食欲なくてもポン酢であっさり仕上げあるからどんどん食える。

簡単にできるのでこれからの季節にはもってこい。ぜひ皆さんにオススメします!

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4月27日(土) 「憧れのバックパッカー」

photo:01


タイへ出発する前夜、私たちはばあちゃんの家で戦略を練った。
旅をお供してくれるのはサークルの後輩、急な誘いに二つ返事で乗ってくれた。

なにせ計画の一つすら立っていない。
ノープランと言えば響きはカッコイイが、無計画と書けば実にカッコ悪いから英語は卑怯だ。

バックパッカーへの憧れは昔からあった。
航空券だけ握りしめて宿はその日に探す、もちろん安宿。
メシや移動にかかる費用は極力抑える。

少しイメージは違うが、おそらく世界ウルルン滞在記の存在は大きい。
ボーイスカウトを長年やっていたことも少なからず関係しているだろう。

それに何の意味があるかはわからないし、まあ多分ないだろう。
しかしとにかくそういうことがしたいのは事実だ。
デカルト先生の言葉に従おう。
バックパッカーの旅をしたいと思っている自分は少なくとも真実だ。


ともかく着いてからどうするか、初日にどうするかぐらいの計画とは程遠いイメージなるものを膨らませた。
ネット環境のある内に調べるべきことはスクリーンショットにためておかなければ、半ば強迫観念。
もちろん地球の歩き方は必需品。

さあ、明日目を覚ませば私はバックパッカーである。
遅咲きのバックパッカーでもいいじゃないか。


※写真はこの旅の相棒であるコールマン40リットルのバックパック(帰国後に撮ったことがバレバレな写真になっておりますw)

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いよいよ始まりました。楽しみにして下さっていた方、お待たせいたしました。
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