Looking Back , Moving Forward -39ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。


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螺旋階段×図書館=アメリカの大学っぽい

実際は暇を持て余した京の老人がたくさんおられます。笑

こんな素敵な図書館があるのだからこれからは定期的に利用しようと思う。


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今回借りた本たち、簡単にご紹介。(まだ読み終えてないです)


・灘高の伝説の国語教師の本


1年間かけて銀の匙という一冊の小説を読み解いて授業をされることで有名。
スローリーディングの立役者。それで多くの生徒を東大に送り出しているのだからすごい。


・村上春樹のエッセイ集、サラダ好きのライオン


村上春樹の小説は何度か挑戦したものの、少し苦手(ハルキストの方々すみません)。
が、エッセイならということで。しかも前から読みたかった。
なんてったってタイトルが素敵すぎる。
(実際少し読んだところ、小説でのクセは全く無く、読みやすい文章で安心しました)


・伊坂幸太郎のエッセイ集、仙台ぐらし


こちらも買おうか迷っていた本。
こう2冊続くとバレバレですが、僕はエッセイが好きです。
伊坂幸太郎も好きなので鬼に金棒?


・伊坂幸太郎全小説ガイドブック


伊坂ファンとしてはニヤニヤしながら読める解説本。
登場人物の繋がりや人気ランキング、名台詞を紹介したりと伊坂愛が伝わります。
ちなみに伊坂作品の中でトップ3を挙げるならば、オーデュボンの祈り・砂漠・フィッシュストーリー。
これらの小説をご存知の方はポン酢がいかにクセのある人間かわかってもらえるかと思います(笑)


ちなみに写真のトートバッグはthe HIATUSです!

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6月1日(土) 淡路島コテージ旅行

とにかく私たちはよく食べよく飲んだ。

夕暮れ時にBBQが終わった後も、スナック菓子をアテに、ポップコーンを作り、ハンバーグを食べ、惣菜を食べ、おにぎりを食べた。

しかしなんと言っても最大のイベントは天下一品のラーメンを食べたことだろう。

大阪で天下一品をお持ち帰りしたはいいが、作るのが恐ろしく面倒くさい。


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生麺は別に茹でる必要あり。

スープは湯煎する必要あり。

持っているコンロは一つ。

そして一日中酒を飲み続けて疲れきった夜。

しかしこういう状況下の方が血が騒ぐ。

順番にやれば何かが冷めてしまう。

そこでポットなどを駆使して何とか一人で6人前を作り上げることができ、先輩たちも喜んで食べてくれた。

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カップ麺にすれば何も困ることなく、時間もかからず食べることができたはずだ。

でもきっと、わざわざ淡路島のコテージで天下一品を作って食べたというのは何者をも凌駕する思い出となるだろう。

個人的には正直なところ天下一品のこってりラーメンは好みではないし、何より腹は十分すぎるほど満たされていたが、それでも不思議とうまかった。

これこそがアウトドア料理の魔力。


夜はまだまだ長く、コテージ内で“おじゃまもの”というカードを使ったゲームをした。

これがまた随分と頭を使う、まさにアルコールの敵のようなゲームだったが、それを敢えて敢行するのもまた我々らしかった。

昼から数えて9次会ぐらいが終わったあたりで眠りに就いたような気がする。

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photo:01

不意に冷蔵庫を開けてみると、山芋と目が合った。

しかし、何か嫌な予感がして冷蔵庫の奥を覗くと山芋2号発見!w

どうやら既に買った山芋の存在を忘れて新たに山芋を買ったんだろう、母が。

悲しそうな目をする山芋2号・・・よし、ポン酢にお任せあれ(^-^)/


1品目 「山芋のバター醤油焼き」


1.山芋を程よい薄さで半月に切る

2.熱したフライパンに少し多めのバターを投入(弱火)

3.1を投入して、いい感じに裏返したりまた戻したりする。

4.塩&だし醤油で軽く味をつけておく。(ポイントは本当に軽く味をつけるとこです。ここで味を濃くしすぎるとバターの味が消える)

5.もう食べれるかな?と思えたら醤油を垂らし、焼き色をつけて完成。


<応用編>

★バターを主張させたい場合は最後に火を止めてからバターを少し入れて絡めるとGOOD!

★海苔とかチーズを上に乗せると豪華に!(最後の最後でOK)


<メモ>

最初のバターは意外と量を少なくしてしまいがち。
ある程度のバターを効かせないとこの料理の魅力は半減する。
不安な人は<応用編>の最後にバターを絡める作戦を。
子供受けしながらも酒のアテにも喜ばれる一品です。


photo:02


2品目 「山芋とろみ中華スープ」


1.山芋をサイコロ状に細かく切る

2.山芋をすりおろす(量は少しでOK)

3.鍋でお湯を沸かし、固形チキンコンソメ1つ、鶏ガラの素(粒状/粉末)、塩、コショウ、だし醤油、醤油、みりんで味を調整する。(ちょっと薄いかな?ぐらいにしておく)

4.1と2を投入。水で戻したワカメを入れる。溶き卵を流し込んで完成。


<メモ>

スープはサラッとがモットーのポン酢が初めてのとろみスープに挑戦。
これがうまい!とろみスープもイイね!と思えた一品でした。
食べる山芋とスープのための山芋、2度味わえます。

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6月1日(土) 淡路島コテージ旅行

photo:08


BBQを終えてからは雨の中サッカーをしたり、雨の中フリスビーをしたり、雨の中・・・

はい、雨でした。笑


さて、ここで一人の先輩を話をしたいと思う。

彼はこの1泊の旅行にスーツケースで来ていた。誰もがその不自然さを察していた。

ただ、一番年上ということもあって、特に大きなツッコミが入ることもなかった。

しかしこの夜、彼がスーツケースから取り出したものを見て私たちは唖然とした。


photo:07


・・・そう、スーツケースの半分はこの懐かしすぎるサッカーゲームに占拠されていたのである(笑)

呆れ返る一方、30歳を過ぎても遊ぶことにここまで貪欲なその先輩を羨ましいとも感じた。

しかしあれである。お酒が入ってこのゲームをするべきではない。

僕たちは数分の間にあまりに多くの選手を失ってしまった。

健全なるスポーツマンシップに則って、このような悲劇が二度と繰り返されないことを願うばかりだ。


(続)

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書けていないレビューが溜まっています。

どれぐらい溜まっているかというと、こうやって特集組めるぐらいです(笑)

まあ今回はたまたま自分が旅に出た前後で色々と読んだり観たりしていたので「旅」をテーマにレビュー記事書きます。

もちろん旅関係で他にも良いモノはあるけれど、今回載せていないのは既に紹介しているか、まだ読んでないのに勝手に名著だと決め込んでいるかのどちらかです。

流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥520
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★★★★

出版社の変換ミスではありません、留学ではなく流学です。

世界中を流れて様々なことを学んだハタチの学生の実話です。


わざとらしいとか、無理しているとか、文章が稚拙とか色々な批判もあるが、いやいやだって学生だよ?と僕は言いたいですね。わざと無理して楽しんだりするでしょ!


確かにお世辞にも文章がうまいとは思わないけれど、思ったこと感じたことが正直に書かれているすごく良い旅本だと思います。一人の若者が腹を決めて世界を周り、日常生活の中で決して感じることのできないものを体感し、考え悩む。素晴らしいことだ。


一人でも多くの若者に読んでもらいたい一冊であるし、また旅本というものを読んだことがないという人にもぜひオススメしたい。



僕たちは世界を変えることができない。 [DVD]/キングレコード
¥3,990
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★★★★


こちらも大学生の実話。カンボジアに小学校を建てる話。

旅、というよりはボランティアの枠になるのか。


カンボジアに小学校を建てたい。

それは漠然とした大学生活を送っていた一人の青年の思い付きから始まった。

計画も明確な動機もないため、当然実現までに様々な困難にぶち当たる。


これまたいかにもな話ではあるんですが、意外と深いです。

というのも、実際にカンボジアに行って現地の人から地雷被害などの話を聞くところにかなりの尺がとられており、それは映画というより完全にドキュメンタリーであった。

世界ウルルンでカンボジアを訪れた向井理が主演であることも見逃せない。


ボランティアはあーだこーだ言ってる人よりも実際に行動に移している人にスポットを当てるべきだ。

が、自論の僕としてはカンボジアに与え与えられの関係を築けたこの作品を海外支援ボランティアのモデルケースとしてもっと題材的にとりあげてほしいと思う。


 
ザ・ビーチ〈特別編〉 [DVD]/20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
¥995
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★★★★

 
バックパッカー映画として有名な作品。
10年以上前の若かりし頃のディカプリオが主演。

バックパッカーと言ってもカオサン通りでの云々は最初の10分ほどだけ。
が、そこだけでも危ない雰囲気がプンプンしてワクワクする。
僕はカオサンへ旅立つ直前にこれを観たので、ワクワクというよりはビビりましたが(笑)

バンコクを旅するリチャードは、カオサン通りの安宿で奇妙な男から伝説のビーチの話を耳にする。
そこは全ての日常から解放される夢の楽園であるという。
楽園に住み着いて彼の生活はまるで変わる。ここが物語の中心。
舞台はタイの離島・ピーピー島というところ。

最終的には、結局人生に楽園なんてないんだよなっていうところに落ち着くので、娯楽映画のくせにちゃんと最後はマジメに終わらせるのでロマンもクソもあったもんではないが、それでもこの映画はおもしろい。

きっと私も美しすぎるビーチに魅せられた一人なのだろう。

Butterfly Man バタフライ・マン [DVD]/デジソニック
¥3,990
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★★★


タイの小島を舞台にバックパッカーの英国青年とタイ人女性が恋に落ちる話。


と、紹介するとお前はそんな期待を抱いてタイに行ったのかと罵られそうだが、とりあえずタイが舞台の映画と思ってレンタルしたらたまたまこんな内容だっただけです(笑)


サスペンス的な展開があるものの、全体的にゆっくり淡々と物語が進んでいき、ゆるーい時間が流れる。

特筆することはないが、まずまずおもしろい映画。タイに行く人、行った人は見るとおもしろいかも。

 

東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい・・・ハワイの旅 プレミアム完全版 【通常版】 [.../よしもとアール・アンド・シー
¥3,000
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★★


ご存知、東野と岡村が旅をするテレビ番組「旅猿」がDVD化されたもの。

この回では行き先がハワイということであまりにバカンス過ぎる2時間を見続けるのは少し辛い。

ヌーディストビーチのくだりとかなぜか出川が出演しているあたりは面白いけど(笑)

 

東野・岡村のプライベートでごめんなさい・・・インドの旅 (通常版) [DVD]/よしもとアール・アンド・シー
¥3,000
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★★★★

 
やはり旅猿はインドでしょ!これが旅猿の原点です。
まだ旅慣れていない2人が「OK!OK!」と次々とボッタクられていくのは見ていて面白いです(笑)

別にちょっとぐらいええやんと適当に行動する東野とは対照的にボッタクられたことを悔しがる岡村。
普段のバラエティでは見れない2人の個性を明確にここで垣間見ることができる。

地元のローカルバスに乗ったり、トゥクトゥクにボッタクられたり、サイフ紛失事件があったり、店で頼んでもいない料理を次々と出されて全額請求されたり、元祖東野コールが生まれたり、最後はガンジス河で沐浴したりと見どころは挙げて尽きない。


東野・岡村の旅猿 プライベードでごめんなさい… ベトナムの旅 プレミアム完全版 【通常版】 [.../よしもとアール・アンド・シー
¥3,000
Amazon.co.jp

★★☆


インド編に比べるとインパクトには欠けるが、相変わらず暴走する東野とそれを冷静になだめる岡村の駆け引きがおもしろい。


水上学校にお邪魔したり、ホタルを観に行ったり、とりあえず舟に乗りまくったりします。

わりとマッタリ系なのでいわゆる東南アジアの泥臭い旅とはちょっと違う。


 
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