Looking Back , Moving Forward -38ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

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人間の本音部分を嫌味なく落とし込んでいる格言。


うん、ポン酢も感謝されたいです、やっぱり。

程度の大小こそあれど、承認欲求というものは人間の本能ではないだろうか。

そして多くの人が感謝を言葉や態度に表せばピースフルな世界になるだろう。

感謝された人がおごり高ぶるかもしれないが、そんなのギスギスした世界に比べたらかわいいもんじゃないか。

ということで、普段このブログを読んでくれている皆さんありがとう。

素敵な記事を書いてくれている皆さんありがとう。

どう考えても不自然に感謝の気持ちを伝えてみました。でも嘘はついていません。

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最近のグルメ写真を載せます。

特に何の工夫もなく、あーそんなにいいもの食べてないなーと思うばかり。笑


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大阪の安居酒屋にて。串揚げの盛り合わせ。これで500円ぐらいやったような。

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近くのカフェにて。オシャレすぎて入れなかったけどやっと入れたのである。


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たまにはちょっと良いランチを食べてみるのもいい。


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よく行くワンコインランチ。お得すぎて他の店になかなか行けない。


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近くのラーメン屋。野菜ポタージュみたいなスープはあまり美味しくない(笑)


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が、この特大唐揚げがあるからたまに行ってしまう(笑)


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季節が良くなってきたので2軒めは外で風にふかれてジントニック。
ジントニックはその店の酒のクオリティを見極めるのに最適。


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これ、一本の葱ですよ。卵でくるんで焼いてあるんですが、どうやって作っているのか想像できない。
ひたすら葱料理ばかり出てくる葱居酒屋、我ながらナイスチョイスであった。


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近くのお好み焼き。ボリュームたっぷりなのに安い!


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煮干したっぷりのラーメン。うまし!


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こんなマズい炒飯は食べたことがない。
ラーメン屋でベチャベチャのチャーハンとか理解に苦しむ。


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メロン&パイナップルのフローズン、豪華。でも味は普通だったする。


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今年の流行語は99%決まったも同然ですね。

流行語=一時のブーム

なわけですが、今年の流行語(断定してしまってますがw)に関しては長く世間に浸透してほしいと思っている。

いつやるの?今でしょ!

この言葉には今までの流行語にはない力がある。
人生における格言になりうるような。

ちなみに過去の流行語を新しいものから列挙すると、

ワイルドだろぉ、なでしこジャパン、ゲゲゲの、政権交代、アラフォー、どげんかせんといかん、イナバウアー

こんな感じです。

「どげんかせんといかん」はそういう意味ではメッセージ性はありますが、どうにかしないといけないと言っているだけで格言とは言えないでしょう。

今やるべき、もしくは早く取り掛からねばならないことを先延ばしせずにきちんと今始める。

シンプルで当然のことを言ってるようですが、自分含めなかなかできないことです。

人を推してくれる言葉、5年間ぐらい流行語にしておいていい気がします(笑)

まぁこの言葉を聞いただけで何かが劇的に変わるわけではないですが、この言葉をキッカケに姿勢を正せたらなと。


そういえば今でしょの東進の林先生、至るところでメディア露出されています。

これも需要があるからなわけで、別に悪いことではないでしょう。
(さすがにすべらない話にも招かれていた時は驚きましたが・・・笑)

ここで宣言しておくと、実は私は予備校講師について実に詳しいのです。

どれぐらい詳しいかというと、予備校講師の名前を挙げろと言われれば、簡単に50~60人はいきます。

と、言えばどれぐらい詳しいかお分かりになるかと思います。

特にカリスマ講師と呼ばれる人からは少なからず何かしらを得るべきことがあるので、その人の生きた跡を辿るのも悪くない。

ちなみに参考書についてもかなり詳しいので受験を控えている方はご相談いただければアドバイスさせていただきます。(まぁこのブログを受験生が読んでいると思えないですが・・・)


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6月18日(火)

ものすごく良いわけでもないのにものすごい人が訪れているというインカ帝国展に足を運んだ。

わざわざ平日の午後に休み(有給)をとって行ったわけだが、結論から言うと素晴らしかった。

が、これは好き嫌いが分かれるのではないかと思う。

マチュピチュがフューチャーされているため、それを目当てに、つまりマチュピチュの雰囲気を味わいたいと思って行った人にはイマイチ。

インカ帝国そのものに関心がある人が行けば非常にお買い得な展示だろう。

それもそのはず、これは“インカ帝国”展なわけである。


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会場は京都文化博物館。

旧日本銀行の京都支店の建物。レンガ造りのレトロ建築、確か重要文化財。

学生時代はここの近くで週2回バイトをしていたので思い出深い場所でもある。


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平日の午後というのに大勢の人が訪れていた。

休日に来なくて良かったーと思うと同時に、インカ帝国に興味がある人がこんなにもいることに驚く。

中には80歳を悠に超えていそうなおばあさんまで来られていて、この人はミーハーなのか本当にインカ帝国に興味があるのかどちらなんだろうかと頭を悩ませた。


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入場料(1300円)とは別に音声ガイド(500円)もレンタルする。

これがまたハイテクで、写真の機械を紙に書かれた番号にかざすとその展示物にまつわる解説が聞ける。

展示内の解説がわりと充実しているので音声ガイドは不要だったかなーと少し後悔。


さて、展示は3つの視点から構成されていた。

1.考古学
2.人類学
3.歴史学



第1部 インカ:帝国の始まりとその本質
第2部 インカ:帝国の統治
第3部 滅びるインカ、よみがえるインカ
第4部 マチュピチュへの旅

このような構成は非常にわかりやすく且つテーマ性をもって見ることができるため良い試みだ。

特にミイラを用いて当時の生活習慣や歴史を考察しているあたりは非常に見応えがあった。
このミイラは漁師であった、貴族であった、などなどどれも論理的な考察がされている。
展示自体のクオリティも非常に高くて驚かされた。

ラストのマチュピチュへの旅は3D映像でマチュピチュ世界を堪能することができる。
完成度はかなり高いが、あくまでオマケとして楽しむべきだろう。
そうでないとすれば、もう少しマチュピチュの謎を解明する展示が欲しいところだ。

以下は特に印象的だったワード。メモ代わりに簡単に解説します。
あくまで僕が受け取った印象であったり、歴史観だったりも混入しているので注意して下さい。

【カパコチャ】

インカ帝国における子どもを神(自然)への生け贄にする習慣。

生け贄には容姿が美しい子どもが選ばれたという。

今の時代では当然考えられないような儀式だが、インカ帝国では重要なことだったのだろう。


 

【互恵制度】

インカ帝国では全てにおいて恵みには相互性があるものと考えられていた。

つまり、先のカパコチャも自然からの恵みを受ける代わりに生け贄を捧げていたのだ。

彼らは周辺国を侵略した際にも土地を奪う代わりに相手の族長に素晴らしいもてなしをしていたとか。

 


【キープ】

インカ帝国では文字というものが存在しなかった。

代わりに紐の結び目で数字や情報を表すキープ と言われる方法をもっていた。

これがまた男心をくすぐるロマンに溢れているのだ。


【チャスキ】

上で紹介したキープを運ぶ伝令係のことを言う。

この飛脚は広大な土地を繋ぐインカ道を走り抜けたそうだ。


【チャチャポヤス】

インカの最大の敵であり、一番欲しい土地でもあったチャチャポヤス。

ミイラの所蔵方法はじめ、インカを語る上でチャチャポヤスの文化は欠かせない。


【ピサロとアタワルパ】

インカ帝国の滅亡のキーマン。

簡単に言うとスペイン軍人のピサロがインカ帝国皇帝のアタワルパが討たれたことで滅亡したとされる。

少数のピサロ軍団と圧倒的多数のインカ軍という対立構図があったのに歴史はピサロに軍配を上げた。

そこにはピサロの巧みな戦略と当時のインカ帝国の内政事情などが複雑に絡み合って作られた一つの歴史をみることができる。


【インティワタナ】

マチュピチュ遺跡の中で一番高いところにある大きな石がある場所を言う。

インティ=太陽の~ ワタナ=結ぶ、つなぐ

つまり、そういう意味合いの神聖な場所である。




そんなわけで未だ謎のベールに包まれたインカ帝国を解き明かすヒントが盛り沢山の展示会だった。

過去の栄光を並び立てた展示会とは一線を画していた。




そういえばインカ帝国展に行く前にちょっとオシャレなイタリアンで一人ランチバイキングを決行した。

これで1000円なのかと驚かされるクオリティ。ピザ・パスタがメインだが、他のいわゆる“おばんざい”にも一工夫ふた工夫されている。

店内のお一人様客はどうやら僕だけらしく、随分とメンタルが鍛えられた。笑

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4月28日(日) 「カオサンは遠い」

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スワンナプーム空港からカオサン通りまで行く手段としては、おそらくタクシーに黙って乗る人が一番多そうな気がする。しかしこれが意外と距離がある。高速乗ったりしないといけない。

地球の歩き方を見ても、空港でタクシーやホテルの客引きトラブルが後を絶たないらしい。
そもそもタクシーに乗ったとしても高速代を誤魔化されたり、まるで地理感覚のない私たちを直線距離で目的地に連れて行ってくれるとも限らない。いきなりのトラブルはごめんだ。

ともかく私たちは、そんな理由に加えて、渋滞に巻き込まれる危険性と費用の観点から電車を使うことにした。(結論から言うと、この方法をオススメする)


利用したのはエアポートレイルリンク(ARL)は2010年に開業したばかりの高架鉄道。
とにかく空港を下に下に降りていけばそれらしい入口に続いていく。
利用者は少ないので穴場かもしれない。

で、このARLが少々のクセモノ、まだまだ運用が追いついておらずダイヤが実にいい加減。
エクスプレスというノンストップで終着駅まで行くタイプのものがあるのだが、まずこれの存在意義が不明すぎる。
私が乗ったのはエクスプレスではないシティーラインというタイプで、終着駅のパヤー・タイ駅まで約30分で送り届けてくれる。片道45B。
エクスプレスは15分で150B、本数は1時間に1本程度。うーん、やはりわからない。撤廃でいいのでは?


パヤー・タイ駅に着くと外は真っ暗。
人通りも少なく、猛烈な湿度80%ばかりが襲ってくる。

ともかくカオサンまで行こう。ここからは電車はない。タクシーかトゥクトゥク頼みだ。
トゥクトゥクとは、載せている写真のようなバイクとタクシーの中間のような乗り物。

で、ここからが正念場。

意気揚々とタクシーを止める私。(ちなみにタイではまずタクシーを止めて行き先を告げる必要がある)

ポン酢「カオサンストリート、OK?」

タクシー「??」(・・・そのまま走り去る)



なるほど、カオサンロードと言わないといけないのか。OK、OK。


ポン酢「カオサン・ロード、OK?」

タクシー「300B」



ふっふっふっ、来たなオヤジ!!
タクシーは今はメーター制でそれ以外は乗るな、地球の歩き方で予習済みだぜ!!


ポン酢「(自信満々に)メーター、OK?」

タクシー「ノー!」(走り去る)



・・・ん?まぁタイでは乗車拒否というのも珍しくないらしい。
再びチャレンジ!


ポン酢「カオサン・ロード、OK?」

タクシー「300B」

ポン酢「ノーノー、メーターOK?」

タクシー「ノー、250B」

ポン酢「ノー」

タクシー「バイバイ」



みたいなことを5回ぐらい繰り返したと思いますww

オイwwどうなってんねんww

夜は深まるばかり、既に暑さ心も体もやられている。心折れる。

しょうがない、トゥクトゥクにしよう。ちなみにトゥクトゥクは完全交渉制。


ポン酢「ヘイ、カオサン・ロード、OK?」

トゥクトゥク「(マジかよ、遠いぜ!みたいな顔して)250B」

ポン酢「ノーノーノー!」

トゥクトゥク「200B」

ポン酢「ノーノーノー!ノーノーノー!」

トゥクトゥク「いくらなら乗るんだ?」(的なニュアンスをことを言った気がする)

ポン酢「60B!」

トゥクトゥク「ノーノー!150B!」

ポン酢「100B!」

トゥクトゥク「120B!」

ポン酢「オンリー100B!」

トゥクトゥク「・・・OK、乗りな」


そんな死闘の末に何とかカオサンまでの足を確保。

トゥクトゥクのオッサンは運転中40回ぐらい唾を吐いてはゲホゲホ言いながらカオサンに連れて行ってくれた。絶えず首はくねくね動かしている。脇見運転どころでないレベル(笑)
そしてこれが意外とかなりのスピードを出す。スリルは満点。

Looking Back , Moving Forward
(首をくねくねしながら猛スピードで走るトゥクトゥクのオッサン)

20~30分ぐらい乗っていただろうか?
思っていたよりも随分と時間がかかったので本当に着くのか不安に思いながらもようやくカオサンに着いた。
きちんと荷物を全て降ろしてからお金を払う。最後はほんの少しだけ愛想が良かった(ような気がした)。

いやーカオサンまでの道のり長かったー(^▽^;)笑

まあ空港からカオサンまで一人当たり45B+50B=95Bで来れたのは上出来!

タクシーの相場が400~500B(一人当たり200~250B)を考えるとかなり安い。
そしてタクシーだとかなり渋滞に巻き込まれていただろう。

そんなこんなでようやく目的地カオサン通りに着いた。時、既に21時半。

さて、ここから今日泊まる宿を見つけないといけない。それにしても暑い。

(続)


【メモ】

・空港からカオサンはエアポートレイルリンク&トゥクトゥクがオススメ。

・パヤタイ駅からは他に足がないのをいいことに一定以下の値段では乗せてくれない。

・カオサンストリートは通じないことが多い。カオサン・ロード。

・カオサンは観光地に比べてかなりアクセスが悪い。

・値段交渉の際には“オンリー”が使える。

・トゥクトゥクは飛ばしまくる。

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次はカオサンで宿を探す編です。


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