Looking Back , Moving Forward -41ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

盆地・京都、暑い暑い。

昨日、京都KBSホールへアジカン等が出ているライブ(ナノムゲンサーキット)を観に行ってきたのだが、ゴッチも京都を盆地で暑いところだと愚痴っていた(笑)

さて、最近のいろいろについて綴ります。

単なる出来事もあれば、ふと頭の中で考えが巡ったことなど雑多、10個も書いてます。
多分、ほとんどがしょーむない話です、覚悟して下さい。

最後までなんなくお付き合いしていただけた方は、その類まれなる忍耐力を他で生かした方がいいかもしれません。


■ギャップ×ギャップ

朝から全身脱力感に満ち溢れた男性と遭遇。
彼のTシャツには「神様は越えられない試験は与えない。だから絶対に超えるんだ。」と書かれていた。ギャップとはまさにこの状態を言う。
そして多くの女性が好むギャップとも大きくギャップしている。
彼のことをGap of Gap MANと名付けたい。


■今年の夏フェス事情


3年連続、京都大作戦に参戦決定。
RUSH BALLへも友人からの誘いがあったので恐らく行けることになるだろう。
安定したポン酢の夏の風物詩。

しかし今年もやはりフジロックには行けなさそうだ。
どうしても観たいバンドが来ないという言い訳半分、時間がないの半分。
そして根底には何となく重い腰が上がらないという厄介な悪玉がいるような。。。


■ポン酢、庭師と化す


photo:02

母の指令により庭の木を切り刻みまくった。ざっとデカいゴミ袋5袋分ぐらい。
ほぼ握力が残っていないのでiPhoneを安定的に持つことすら危うかった。
そして庭の木が毒をもっているらしく、樹液を浴びた私は後の数時間、猛烈にビビっていた。
とりあえず今現在まで、私は生きています。


■サッカー日本代表


オーストラリア戦、本田のど真ん中に蹴り込んだPKは痺れた。
今野や長谷部などの献身的な守備も光った。ワールドカップ進出おめでとう。

イラク戦、勝ったものの良いとこ少なし。
香川と清武の早いパス回しだけが目立ち、他は全てにおいて中途半端。
やっぱり本田さんがいないとダメなのか?

ブラジル戦、0-3。まだまだ壁は高かった。
決められたのは全て相手の勝ちパターンなだけに完敗といっていい。
GKを若林くん、FWを日向小次郎にしても厳しい戦いを強いられたであろう。笑
キャプテン翼知らない人はゴメンナサイ。


■DJポリス

渋谷、スクランブル交差点。
日本代表のワールドカップ進出が決まったあの夜、後にDJポリスと呼ばれる男が現れた。
ユーモアを交えて民衆を見事誘導した功績が各方面で讃美を浴びた。

しかし私は既に昨年12月にDJポリス(正確には警察ではなく警備員かもしれない)を目撃している。
なばなの里に行ったことのある人ならおわかりになるのではないだろうか。
世間が騒ぎ立てる様を見て、何を今更言っているんだと斜め45度から見構えている私である。


■人間の顔

改めて人間の顔とは不思議である。
パーツはほとんど同じで、多分それら個別に見ればそう大差はないのに組み合わせるとこうも違う。

たとえば電車の中で黒人の方がいればすぐに分かる。あーあの人は黒人さんだとすぐに我々は認識する。
しかし彼の顔のパーツを一つ一つ見たところで日本人のそれと全く違うとは思えない。
少しギョロッとした目、高い鼻、分厚い唇。しかし所詮は目であり、鼻であり、唇である。

こんな無駄なことを考えて一銭の得にも将来に役立つ武器にもなりえないが、無性に気になる。不思議だ。
そんなことがたまにあります。


■オランジーナ信者とその被害者


少し前の記事 で私がいかにオランジーナ信者であるかについて曝け出したわけだが、その脅威は会社でも奮われている。
昼休みにファンタオレンジを買ってきた隣の席の先輩に対して、
「今ファンタオレンジを買うことは、同じ年俸を払って鳥谷を雇えるのに新井弟を雇うようなもんですよ。」
と、いかにあなたが損をしているか、いかにオランジーナが素晴らしいかを演説した。
無理やり理解してもらえたようで何よりだ。


■見知らぬ同窓会でDJデビュー?

photo:01


大学の若手卒業生が集まるイベントに誘われたので行ってきた。
誘ってくれた張本人は抽選に漏れて行けず、結局一人で行くことになった。
全員初対面、不思議と波長が合う人が多い。

同じテーブルになった6人の内、偶然にも4人がバックパッカー経験者(笑)
しかも僕以外はインド経験者の強者たち、旅の話で盛り上がった。

真昼間からの会なのに2次会なるものがあって、アングラなBARを貸しきってただ飲んで喋って。
DJブースでプレイする人(この人もイベントの参加者)と仲良くなってちょっとDJデビューをさせてもらった。
前から憧れはあったのでディスクを止めて回して、あの音を支配している感じがたまらない。

そんなこんなで友達もたくさんできて新鮮な休日だった。
アグレッシブな人が多いので話をしているだけでおもしろい、刺激を受ける。


■AKB総選挙

指原莉乃が1位をとったことでバラエティ選挙と様相を変えた。
篠田麻里子の“つぶすつもりで来て下さい”という超体育会系発言があった昨年とはまるで雰囲気が違う。

生中継の実況“これは日本中が混乱しますよ!”
ここまで来たら面白い(笑)

そういえばこの日、初めて指原莉乃の顔と名前の一致させることができた。
世間の波についていけていないのか?それとも指原が世間の波を飛び越えているのか?


■自国はさて置き?


海外へ行った際、英語が通じなかったら何でやねんって思ってしまうが、その前に日本どやねんって話。
海を渡ってきた旅人に英語で話しかけられてまともに返せる人どれだけいるだろうか?


================================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ

京都穴bar (らくたび文庫 No. 10)/コトコト
¥500
Amazon.co.jp
★★★☆

実はBAR好きでありながらあまり京都のBARを知らない。
近いからこそ行かないというのと敷居が高そうというイメージが足を止めている。

そんな自分にはちょうど良い。
あくまでライトに紹介されているので知りすぎるでもなく、でも不要な不安を取り除いてくれる。

掲載されていた中で唯一行ったことのあったのがミックというBAR。
かなり年老いたおじいさんがやっているのだが、店内はまるでワンダーランド。
昭和のおもちゃに目を奪われ、カクテルには豪快に花火が打ち上がっており衝撃を受けた。
残念ながら2年ほど前にそのマスターが亡くなられたとのこと、今では伝説と化している。

京都の夜カフェ (らくたび文庫)/コトコト
¥700
Amazon.co.jp
★★★☆

冒頭で紹介したらくたび文庫の京都シリーズ。

BARよりいくらかハードルが下がるのが夜カフェ。

憧れが強まる一方で実際に夜カフェ経験はあまりない。


読書、アート、音などジャンル分けされて紹介されているのも面白い。

実際にこれを見て足を運んだ店は大当たりだったので他の掲載店も期待大。


オール1の落ちこぼれ、教師になる (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥500
Amazon.co.jp
★★

タイトル通り、オール1だった落ちこぼれが教師になるまでの道のりを記した自伝。
すごく読みやすく、一人の人生を軌跡を辿っていくのでぐんぐん読み進めることができる。

もちろん著者の宮本さんの人生の歩み方はすごく波瀾万丈、簡単に真似ることはできないのだが、本の評価してはイマイチな星2つ。
特に中盤以降は中途半端に勉強方法などが紹介されており、仮に現在落ちこぼれ(あくまで成績的に)で教師を目指す人にとっては理解不能な箇所であるし、ある程度の受験を経験してきた人にとっては何てことない箇所でもある。個人的にはそういう箇所は思い切って端折って彼の人生、生徒とのやりとり等を読みたいと思った。

とはいえ、本書からこぼれ落ちんばかりの根性というか底辺から這い上がるエナジーは多くの人が受け取ることができだろう良書であることに変わりはない。


まな板の上の鯉、正論を吐く (新書y)/洋泉社
¥777
Amazon.co.jp

★★★☆


ホリエモンが2010年に出した著書。

まな板の上の鯉=最高裁の判決を待つ自分

このような比喩表現、そしてこのような状況下で本を出版するパワフルさはいかにも堀江さんらしい。

堀江ファンとしては遅まきながらもぜひ読んでおきたい一冊と思い手にとった。


彼の文章はいつもロジックがしっかりしているので、一見奇抜なことを言っているようで実はものすごく現実的。いわゆる反論できない主義主張の宝庫。


政治・ビジネスからプライベートな話題までQ&A形式で108の質問に答えている。

彼の考えの根幹に触れつつ、現代的なテーマを具体的にどう考えるかが述べられており、実に有益な内容。

アンチ堀江の人は少なくないかもしれないが、そういう人にこそ読んでほしい。そして彼の主張にどう反論するかを考えてほしい。

それが十分に、─たとえばディベートの場で周囲の人を納得させられるほどの─意見が浮かぶのであれば恐らく企業家として、はたまた政治家として大成する土壌は備わっているのではないか。


この本が2010年に出版されたことを踏まえて2013年の現在の様々な世相を見ると堀江さんの未来を読む力がいかに優れているかがわかる。


少し紹介が長くなりすぎたので最後に108のメッセージの中で特に印象深いと思ったのは5項目のタイトルのみ紹介して終わりとします。


14・・・雑誌、新聞などの紙媒体メディアの未来

37・・・政府機関のスリム化についての提言

50・・・家制度の問題点

52・・・選挙改革に必要な策

100・・・諸行無常について


MIX 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)/小学館
¥480
Amazon.co.jp
★★★★

タッチ、H2を青春時代に読んだ人ならば読みたくならないわけがないあだち充の新作野球漫画。
上杉兄弟の伝説から26年後の明青学園を描いた物語。

もちろんタッチとH2を経験している人にとっては新鮮味は少ないだろう。
しかし、自分を含め多くのあだち充ファンが望んでいるのはいわゆるタッチ的な物語であり、絵であり、セリフではないのだろうか。

評価には諸説あるものの、個人的にはあまり深く考えずタッチの27巻が出たのだと喜んでいる。


銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)/小学館
¥価格不明
Amazon.co.jp
★★★★

命や食に関する色々な大切なモノが見えにくい時代だからこそこういう漫画が必要だと思う。
そういう意味で書かれていることは普遍的であるが、今この時代に世に放たれるべくして放たれた漫画だろう。
生きる意味や夢などについて子供から大人まで楽しみながら考えさせられる。
こういう物語が漫画になり、そして世に迎合されていることが素直に嬉しい。


==========================

本や漫画を手に取るキッカケになれば嬉しいです。
ポチッと応援よろしくお願いします。


エンターテインメント ブログランキングへ
多くの人が働いている平日の午後、私は一人優雅な時間を過ごした。

仕事が随分と落ち着いてきたので午後から休みをとり会社を出た。


まずはラーメンをがっつり食らう。
普段あまり降りない駅で降りるとまずラーメン屋を探す。

煮干が主張しまくる和風ベースのダシをこってりに仕上げたあまり食したことのない味、うまい。

photo:01


腹を満たした後に向かうはカラオケ。

・・・ええ、一人カラオケを決行したのです。久しぶり、1年ぶりぐらい?

平日の真昼間なのでお店にも迷惑はかからない、好きな歌を思いっきり歌える、値段も安い。

“平日の昼間にヒトカラ”という事象にネガティブ要素は一切含まれない。

あるとすれば、一人でカラオケなんて・・・と周囲の目ぐらいのもの。

まぁしかしですよ、そんなものを気にしているようでは大した器ではない。

そんな呪文を唱えつつ、ヒトカラを楽しんだ。たっぷり2時間。ごちそうさまでした。

the HIATUSからアジカン、星野源、そしてまさかのMy Hair is Badまで入っていたのでテンションは上がる上がる。

あと2時間はいけました(笑)

これだけ楽しんでこの値段は申し訳ないなと思いつつ、320円を払い店を出る(ドリンクバー付)。


最後は行きつけのスーパー銭湯&岩盤浴。

梅雨が嘘のような青空の下、露天風呂。

岩盤浴は若い女性からオッサンまで守備範囲が広い。

良い汗のかきかたができるのでデトックスに最適。身体のコリもとれる。

帰る前には併設されている岩盤浴バー。メロンとパイナップルをその場でスムージーにしてくれる。




こんなイスでリラックス、雑誌や漫画も読み放題。

ふと手にとった銀の匙が面白かった。

photo:04


色々なモノから解放され、日頃色々なモノによって吸収させられた悪物を吐き出した。

そんなある平日の午後。


=================================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ
5月31日(金)

阪神 vs オリックス @京セラドーム

photo:01

photo:01


仕事帰りに久しぶりのプロ野球観戦!

元野球部の会社の同期と行ったので、専門的な話で盛り上がる。
(ポン酢自身、野球経験はないが無駄に知識だけはあるw)


オリックスの先発はまさかの井川慶(笑)
古巣・阪神に奮闘してくれちゃったおかげで負けましたよ、ええ。

こっちはメッセンジャー、相手は2軍上がりの初登板ということで完全に勝ち試合だったはずが。。。


それにしてもこの日はツキがなかった。

鳥谷のエラーにはじまり、最後は新井のあの打球を守備固めに入った選手に取られる・・・。
マートンの良い当たりもファインプレーでアウト。

3対4、必死の反撃もオリックスの逃げ切り勝ち。

こういう日は仕方ない。6回鳥谷の反撃打のところはかなりヒートアップしたけど。

そしてオリックスの打線はすごい。
3番バルディリス、4番李大浩、5番糸井。
冷静に考えて怖すぎる、このクリーンナップ。

とにもかくにも、贅沢な金曜日。新しい形のハナ金に出会った気がする。


***

この日を境に阪神の劇的な勝利が続く。

マートンのサヨナラ×2、西岡のサヨナラ等々。

こういう試合を生で観たいなー(笑)

=================================

阪神ファンの方、ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ

photo:04

ご好評により、シリーズ第2弾!

帰り道にある洋書屋さんの今日の格言コーナーです。


確かに理不尽や苦悩があるからこそ高く飛んでやろうと思うことは多い。

それは一見人間的な事象のように思えるが、実は自然の摂理なのかもしれない。


=================================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ