Looking Back , Moving Forward -15ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

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(鴨川に落ちていく京の夕陽。最近撮ったお気に入りの一枚。)


明日(というか今日)の早朝からマレーシアのペナン島ということに行ってきます。

日本人にはあまり人気がないらしいですが、一応リゾート地です。
35度とかあるみたいで逆に風邪を引かないか不安です(笑)

一時は年末年始の旅行が危ぶまれましたが、幸か不幸か日本人に人気がないので予約を入れることができました。

年越しを国外で過ごすのは初のことで、なぜかちょっと罪悪感があります(笑)

時間があまりないので、愛想のない年末の挨拶になってしまいますが、今年も本当にありがとうございました。

読者の皆さん、アメブロ以外の方で定期的に読んで下さっている方々、通りがかりで記事を見ていただいた方々、皆さんブログ上でのお付き合いなわけですが、紛れも無くブログでのやりとりは自分の生活の一部です。皆さんのおかげで充実したブログライフを送ることができました。(何かブログで食ってる人みたいw)

来年もこの調子で、もしくはちょっと調子を変えて更新していきますのでよろしくお願いします。

皆さん良いお年を!!(^^)


※明日も一つ記事がアップされますが、予約設定してある記事です。次回のリアルタイム更新は1月4日予定です。

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今年もたくさんの応援ポチっとありがとうございました。


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年間トータル収支は回収率73%、万馬券的中は4回のみ。
情けないの一言です・・・。

2011年 113%
2012年  80%
2013年  73%

順調に下降路線を辿っております、はい。笑

唯一、地方競馬に関してはプラス収支で終えることができたのは良かった。(楽天で買ってます)


基本的にネットで買っているので分析結果をまとめると、

・なぜか東京と新潟ではプラス収支

・地方がダメ(特に福島・函館はボロボロ)

・日本人ジョッキーでは福永、石橋、松山、柴田大知あたりに儲けさせてもらっている

・外国人ジョッキーは買っている馬券がほとんどプラス収支

・内田、岩田、浜中は最も馬券を買った3人なようだが、いずれもマイナス収支。特に内田、浜中はひどい。


《回顧と展望》

オルフェーヴル、ロードカナロアなどの引退が続き、来年は少し寂しい様相を呈しそうです。
両馬とも、有終すぎる美を飾ったので晴れ晴れしくはあるんですが、裏を返せばトップスターのまま引退してしまったばかりに次の主役が不在な状態になってしまいました。
もしかしたら来年は空白の一年になってしまうかもしれません。
個人的には大好きな馬ジャスタウェイが秋天を快勝してくれたので来年度以降も楽しみにしています。

ダート界は波乱ですね。波乱というよりは群雄割拠、次々に強い馬が入れ替わり立ち代わり、付いていくのが難しいです。

ジョッキーでいうと、武豊の息が長いですねー。もうダメかと思ったんですが、去年のマイルCSをサダムパテックで勝ってから何かが変わったのか、良い競馬をするようになりました。つられてか、弟の幸四郎もメイショウマンボという名牝をうまく乗りこなして極端に良い成績を残した年でした。
他には戸崎がすごかったですねー。特に東京コースのインを突くレースとか何度見たことか。
来年のリーディングは戸崎だと思います。
あとは外国人ジョッキーは毎年のことながらあっぱれです。今年は特にムーアが素晴らしかった。

今年は競馬場に1回(マイルCS@京都競馬場)しか行けなかったので来年はもう少し現地へ足を運びたいと思う。

今年もたくさんのドラマとロマンと感動をありがとう!!


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今年から本格的に株などで資産運用を始めました。

うまくアベノミクスに乗っかれたので順調に益を出すことができました。
特にソフトバンクの益は大きかったです。(ただ今では更にすごい株価になっていて早々に売るんじゃなかったなーと後悔していますが)
あとはシークス、T&K TOKA、ハイレックス、コムチュア、山田コンサルの益も大きかったです。

1年間やってきて学んだことや気付いたこと、来年への展望も兼ねて書き残しておきます。


・買うか買わないか迷ったら買わない方がいい

・ゲームやLINE関連銘柄はよほど自信があるか、そもそも業績に見合った株価かどうかを冷静に見極めて買う必要がある(出来れば手を出さない方がいい)

・PM2.5など旬の話題(悪い旬ですが・・・)に関連する銘柄には基本飛びつかない方がいい

・割安銘柄は買っておいて損はないが、世間に気付いてもらえないといつまで経っても株価は上がらない

・今年の値動きを見る限りは、じっと持っておくよりこまめに売買する方がいい。大半はまた下がるのでそこで買えばいい

・益は所詮は評価益でしかないことだけは常に念頭に置いておく必要がある

・ 今年はそもそも日経平均が急激に上がったので、まぁ大半の株価が上がっているのでよほど変な銘柄を買ったり、日経平均大暴落の直前に買ったとかがない限り はかなりの人がプラス収支なはず。問題は来年。日経平均はまだ上がるとは思うが、少なくとも今年のようには上がらない。その中でどう益を出していくかは ちゃんと戦略を練らないといけない。


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年間ベストの発表。

今回のカテゴリは音楽(邦楽編)です。

音楽好きならこの記事を書かずに年は越せない。

既に色々な方が年間ベストを発表されていて、なるほどな~と思ったり新たな発見があったり読んでいてすごく楽しいです。

洋楽も邦楽も大好きですが、やっぱり同じ枠の中で語るのがどうも難しいので分けます。
(映画は分けてないじゃないかというツッコミは受け付けませんw)

邦楽のレベルは年々上がってきている。多分これは間違いない。
音楽業界の衰退は言わずもがなで、その中で中途半端なアーティストは淘汰され、実力のあるものだけ残る。結果、いい音楽だけが耳に入ってきているだけかもしれない。
まぁそこのとこはよくわからない。

今年はインディーズをよく聴いたし、ライブにもよく行った。
新しいバンドにたくさん出会えた1年だったし、その中で応援したいバンドも数多くできた。

ライブハウスの前で偶然出会って話した人が数分後には舞台に立ち、そのメロディに惚れてライブへ通うようになり、知らぬ間にCDが売りだされていた。
そんな風に、音楽との距離感が今までよりグッと縮まった不思議な年だった。

今年最後の12月に10-FEETのTAKUMAさんとライブハウスの階段で偶然出会って話せた(一瞬だけ)ご褒美まであり、なんだか更に音楽との距離が縮まった気がした。


それではポン酢的年間ベストの発表です。

マニアックな年間ベストかもしれませんが(特に上位)、奇をてらったわけでもなく、普通に多くの人に受け入れられる素敵な曲たちだと思うので良ければ聞いてみて下さい。


※発表にあたっての注意事項

○当然ですが、主観的なランキング。
○2013年(もしくは2012年の暮れ)に発売されたものが対象。
○発売の基準はシングル・アルバムで異なりますが、そこら辺は適当。
○ミニアルバムもアルバムと見なす。
○2012年以前に発表されたもので今年よく聴いたものはオマケとして末尾に紹介しています。


【アルバム・オブ・ザ・イヤー2013】


1位 昨日になりたくて / My Hair is Bad
昨日になりたくて/THE NINTH APOLLO
¥1,680
Amazon.co.jp
《一言コメント》
新潟上越の若いバンド。今年出会ったバンドです。
グッドメロディを激しく、でもメロコアではない。日本語ロック。
若さゆえの荒削りなところ、これがまた何ともいえない味が出てて良い。
とにかく今年聴きまくった1枚、捨て曲なし!ちなみにライブでは7倍増しにかっこええ。

過去記事 でも紹介済み(音源あり)


2位 ジェリーフィッシュフラワーズ / JELLYFiSH FLOWER'S
ジェリーフィッシュフラワーズ/THE NINTH APOLLO
¥1,800
Amazon.co.jp
《一言コメント》
General Head Mountain解散後も精力的に音楽活動を続けてきた松尾さんがたどり着いた極みの一枚。
ジェリーフィッシュ→本当のこと、この流れだけでも百点満点。
完成度という点では1位のマイヘアよりも高いです。まぁベテランなのでそこはそうなんですが。笑

過去記事 でも紹介済み(音源あり)


3位 picture diary / NOA
picture diary/THE NINTH APOLLO
¥1,800
Amazon.co.jp
《一言コメント》
大阪NOA、このバンドも今年出会いました。
僕が知りうる中で日本一暗いメロコアバンド(笑)
暗めのメロディを激しく演る、これこそ僕の好みなのでドンピシャ。
そこら辺にはいない個性的なバンド、音。このアルバムも大変よくできた一枚でした。


4位 LIVE /  Turntable Films
LIVE/BounDEE by SSNW
¥2,100
Amazon.co.jp
《一言コメント》
京都が誇るポップスバンド。
Fountains of Wayneを彷彿とさせるメロディセンスは完全に邦楽の枠を飛び越えている。
お世辞でも大げさでもなく、FOWが世界で売れているならば、このTurntable Filmsも同じく世界的に認められていいバンドだと思っています。
京都の老舗ライブハウス磔磔でのライブ音源を詰め込んだ一枚。


5位 sakanaction /  サカナクション
sakanaction (通常盤)/ビクターエンタテインメント
¥3,000
Amazon.co.jp
《一言コメント》
アルバム通して素晴らしい一つの作品。
サカナクションのアルバムとしては今まで一番好きかもしれない。
唯一絶対無二の音を生み出すサカナクション、オススメです。



【ソング・オブ・ザ・イヤー2013】

1位 最近のこと /  My Hair is Bad

《一言コメント》
素晴らしいメロディ、哀愁ただよう歌詞、舌っ足らずな歌声。
よくできた曲です。死ぬほど聴き倒しました。一人でも多くの人に届いてほしい一曲。


2位 本当のこと /  JELLYFiSH FLOWER'S

《一言コメント》
宮崎の情景が浮かぶ名曲。ジェリーフィッシュの中で一番好きな曲。
必死にアコギでカバーした1曲でもあるので思い出深い。


3位 サンタマリア / 米津玄師


《一言コメント》
ブログでも紹介したのだが、今年の上半期はとにかくよく聴いた曲。
現実をしっかり踏みつけながらも、宙を浮くメロディ。
異空間へ連れて行ってくれる、そんな一曲です。

過去記事 でも紹介済み(音源あり)


4位 抱きしめて / アナログフィッシュ

《一言コメント》
アジカンのゴッチ編集長を務める新聞「The Future Times」で知った一曲。
ゴッチ自身がみんなに今こそ聞いてほしいと強く推す曲。異論はない。
震災前につくった(歌詞も)とは思えないほどリアルでまるで予言するかのよう。
下記リンクから曲の成り立ちや音源があるのでぜひ聞いてみて下さい。

『抱きしめて』に込めた想い  インタビュー記事


5位 知らない / 星野源

《一言コメント》
星野源というアーティストを一気に好きになった一曲。
過去の曲もほとんど聴きましたが、僕はこれがダントツで好きです。
一切派手さはないですが、込み上げる想いがジンジン伝わってきます。
早くよくなって下さいね、源さん。


6位 アルケミスト / ACIDMAN

《一言コメント》
日本で壮大さを歌わせたら右に出る者はいない、ACIDMANの新曲です。
夕暮れ時のRUSH BALLで聴いてさらに好きになったんですが、サハラ砂漠の風が吹きました。
ACIDMANはもう終わったかなーと思っていた自分は本当に見る目がありませんでした(笑)


7位 You and I , Againt the World / Ken Yokoyama

《一言コメント》
強烈なメッセージを携えて発表されたKenさんの新譜より。
何だろうね、この魂の叫びは。こういうおっさんになりたい。


8位 ふたりのこと / 松尾昭彦(JELLYFiSH FLOWER'S

《一言コメント》
日本語があって良かった。
日本語でうたう歌ってこんなに素晴らしいんだ。
改めてそんなことを思わされます。


9位 Diamond In Your Heart / 東京スカパラダイスオーケストラ feat.細美武士

《一言コメント》
スカパラの演奏に細美さんのボーカル。
どちらも共通しているのは“踊っている”ということ。
コラボ曲は得てしてイマイチなものが多いんですが、これは良かったです。
真っ白なスカパラの白スーツを着た細美さんもおもしろかった(笑)


10位 誕生日には真白な百合を / 福山雅治


《一言コメント》
別にオマケというわけではなく、すごい曲ですよ、これは。
前々からええ曲作るなーとは思ってましたが、これは今までで一番では?
こういう曲こそレコード大賞とってほしいと思います。


【ミュージック・オブ・ザ・イヤー★~2012】
※2012年以前に発売されたもので2013年によく聴いた作品

印象深いものを列挙していきます。

アルバム単位としては、

太陽/中村一義
太陽/マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
¥3,059
Amazon.co.jp
1998年の作品ですが、ド名盤ですね。
特に後半にかけての名曲オンパレード、びっくりしました。
他のアルバムも色々と聴きましたが、今のところこれが一番です。



曲としては、

・青空/ブルーハーツ
・心の声/EDDY
・Abyss/Hawaiian6
・Brand New Dawn/Hawaiian6
・Autumn Leaves/Hawaiian6
・LOVE SONG/Hawaiian6
・Deerhounds/the HIATUS
・ふたり/My Hair is Bad
・ORANGE BLUE/NOA
・sleeping pillow/NOA
・時計/松尾昭彦
・Good Night Darling/SHANK
・Days/POINT-UP
・Clues is your beside/39degrees
・IMAGINE/THE SKIPPERS
・夜の東側/サカナクション
・アイ/秦基博
・ナスの花/斉藤和義


こんなとこですかね。

いやー何かこうして書き出すと1年でたくさんの音楽に出会えたなーと改めて思います。

ここに書いていないアルバム、曲もたくさんあって、全部含めて感謝です。

邦楽にはまだまだ伸びしろがあると思っています。


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皆さんの年間ベストは何ですか?
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ポン酢的年間ベストの発表です。

今回は映画・ドラマ・本のカテゴリ。

昨年は雑誌も発表していたのですが、今年はあまり雑誌を読まなかったのと読んでも過去のバックナンバーが多かったため、見送ります。

特に映画とドラマは素晴らしい作品に多く出会えた1年だったように思います。
ここで紹介している作品たちはどれも自信をもってオススメできるものです。
来年も素晴らしい作品たちに出会えますように!(^^)


※発表にあたっての注意事項


○当然ですが、主観的なランキング。
○映画・本に関しては、2013年に世に放たれた作品ではなく、2013年にポン酢が触れた作品が対象。
○ドラマに関しては、2013年に放送されたものが対象。
○日頃のレビュー記事で★4つ以上のものをノミネート作品とし、そこから選んでいる。
○細かいレビューは元のレビュー記事に委ねる。


【映画】

一人レイトショーにハマったこともあって例年より映画館に足を運んだ。
特に映画館で見た作品はほとんど外れなしで素晴らしいものばかりだった。
おそらく今までの人生で一番たくさんの作品を見た1年だったように思う。

以下紹介している以外にも、洋画では「ジャンゴ」「戦火の馬」「アルゴ」「ドライヴ」「ザ・ビーチ」などが素晴らしかった。邦画では、「風立ちぬ」「ポテチ」「僕たちは世界を変えることができない」「桐島、部活やめるってよ」などが思い出深い。


1位 「レ・ミゼラブル」
レ・ミゼラブル [DVD]/ジェネオン・ユニバーサル
¥2,480
Amazon.co.jp
《一言コメント》
素晴らしいの一言。ミュージカル自体をちゃんと見たことがないので衝撃的でした。ぶっちぎりの1位。
映画館で同じものを2度も観たのは人生初。それぐらい感動した、震えた。
大きな一つの物語の中に小さな物語がたくさんある。全ての感情の吐露、心が洗われた。


2位 「ローマでアモーレ」
ローマでアモーレ [DVD]/角川書店
¥3,990
Amazon.co.jp
《一言コメント》
ウディ・アレン監督の最新作。映画館で見ました。
世間での評判は今ひとつだったようだが、すごく面白かった。
深く感動する恋愛映画ではないが、結構笑ってちょっと感動してウディ節を楽しんで、あー何かよくわからなかったけどいい映画だったなーと思える作品。
ウディ作品の中ではミッドナイト・イン・パリの次に好きかも。


3位 「ディナーラッシュ」
ディナーラッシュ スペシャル・エディション [DVD]/ハピネット・ピクチャーズ
¥3,990
Amazon.co.jp
《一言コメント》
2002年にミニシアターで上映された無名役者たちの隠れた名作。
映画好きからの評判がすこぶる高くて気になり、そして何より映画では珍しくジャケ買いのような出会いだった。
緊張感、スピード感、クライマックス、どれをとっても素晴らしかった。
これは洋画でしか出せない味が詰まっている。
好みは分かれるかもしれないけれど、かなりオススメ。



【ドラマ】

年間で27本のドラマを見た。
1位に挙げているので個人的にもそういうことなんですが、世間でも半沢直樹一色だった1年だった気がします。
ちなみに1~3位以外では、「大河ドラマ:八重の桜」「結婚しない」「書店員ミチルの身の上話」「イロドリヒムラ」「終電バイバイ」あたりが良かった。


1位 「半沢直樹」
半沢直樹 -ディレクターズカット版- DVD-BOX/TCエンタテインメント
¥23,940
Amazon.co.jp
《一言コメント》
最終回は視聴率40%超えという歴史的記録を残した。
名実ともに素晴らしくおもしろく、5~10年に1本の名作。
主演の堺雅人は言うまでもなく、他の出演者、原作者に大きな拍手。


2位 「最高の離婚」
最高の離婚 DVD-BOX/ポニーキャニオン
¥23,940
Amazon.co.jp
《一言コメント》
瑛太、綾野剛を中心に若手役者が素晴らしい演技を披露。
物語として、というより演者が作品に彩りを与えた。
あの独特の喋り方、言い回し、最高でした。


3位 「dinner」
dinner DVD-BOX/ポニーキャニオン
¥23,940
Amazon.co.jp
《一言コメント》
王様のレストランを彷彿させるかのような作り方。
作品の雰囲気が最高。江口洋介もはまり役。
こういうドラマがもっと増えてほしい。


【本】

小説を読まない1年だった。
エッセイや新書も大好きではあるが、やっぱりグッとくる小説に出会いたい。
来年は小説の割合を増やしていきたい。


1位 「夜と霧」 ヴィクトール・E・フランクル

夜と霧 新版/みすず書房
¥1,575
Amazon.co.jp
《一言コメント》
言わずと知れた歴史的名著。
アウシュヴィッツ強制収容所における人間の極限状態を昇華させて語られた心理学の本。
高校生の頃から引きずって読まずにいた一冊。
あの時すすめてくれた世界史の先生と語り合いたい。


2位 「逃げる中高年、欲望のない若者たち」 村上龍

逃げる中高年、欲望のない若者たち/ベストセラーズ
¥1,365
Amazon.co.jp
《一言コメント》
強烈なタイトルに惹かれて手にとった一冊。
数年前に書かれたものだが、そこには今でも色褪せないメッセージが詰まっている。
物事の本質を捉えて力強く書かれた文章、さすがの村上龍。


3位 「9割の負け組から脱出する投資の思考法」 広木隆

9割の負け組から脱出する投資の思考法/ダイヤモンド社
¥1,680
Amazon.co.jp
《一言コメント》
マネックス証券のチーフストラテジストである著者の力作。
投資の基礎から応用まで、様々な文章や身近な物語を引用しながら書かれているため、非常に読んでいておもしろい。且つ分析が冷静、本質が理解できる。痒いところに手が届く良書。
今現在進行形の相場について書かれているので読むなら今でしょ!
ちなみにタイトルだけはイマイチというか少し補足すると、投資をして負けている9割の人から脱出する方法、という意味合いです。決して手放しに投資をすすめている本ではありません。


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